俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

彼岸

2019-03-21 | 俳句・春・時候




白雲の浮かぶ野に来し彼岸かな




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春分の日を中日とする前後三日の七日間をいう。







単に彼岸といえば春の彼岸をさす。







寺では彼岸会を修し、先祖の墓参りをする。

この風習は中国、インドにはなく、日本で聖徳太子の時代に

始まったといわれる。







彼岸の中日に野にやってきた。

大きな白雲が浮かんでいた。






林より鳥の声して彼岸道




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