俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

雌日芝

2019-09-15 | 俳句・秋・植物




雌日芝に足を取られてベンチへと




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イネ科の一年草。







雄日芝とともに路傍、空地、庭などにごく普通に見られる

雑草でやや軟弱。







夏から秋にかけて、茎の頂に数個の枝を散房状につけ、

淡緑色の花穂を出す。







めひじわ、めしばとも呼ばれる。







草地の一面が雌日芝に覆われていた。

そこを足を取られながら進んでベンチに着いた。






雌日芝に落ちてをりけりゴムボール




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