俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

2019-09-29 | 俳句・秋・植物




倒るるもありし稲田に佇みぬ




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イネ科の一年草。

熱帯アジア原産。







日本での稲作は縄文時代末期に始まったといわれる。







水稲と陸稲があり、日本の主流は水稲で、そのほとんどは

籾が丸くて短い日本型である。







季語で「稲」という場合は、青田の稲ではなく、穂が垂れて

黄金色に輝く秋の稲をいう。







稲田があり、その中には大風が吹いたのか倒れた稲も

あった。

暫く佇んで見ていた。






城跡を下りて来れば稲穂かな




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