俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

女郎花

2019-09-16 | 俳句・秋・植物




碧眼のをみな見てをり女郎花




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オミナエシ科の多年草。

秋の七草の一つ。







日当たりのよい山野に自生する。







八~十月、茎の上部が分枝して、その先に黄色い小さな

五弁花を多数つける。







漢方では、根を乾燥させたものが「敗醤根」と呼ばれ、

煎じて飲むことで、炎症抑制や膿の排出などに利用

される。







最近は外国人をあちらこちらで見かけるが、公園にも

やってきて、青い眼の女性が女郎花をじっくりと見ていた。






篁の風の揺らせり女郎花




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コメント (2)
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