俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

寒月

2009-01-11 | 俳句・冬・天文


寒月や一世(ひとよ)のうちのこの時を

寒中を含め、冬の月の寒々と冴えた月をいう。月光は白々として冷たい感じがするが、くっきりとして孤高の美しさがある。今宵は、わが一生のうちのただ今このときを、寒月に見入っていた。

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