今日のひとネタ

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「正しい大便のとり方」について

2000年10月12日 | 日記・雑記・ただの戯言
 このベージは私の両親も見てるので、下ネタと排泄物ネタだけはやめようと思ってたのですが…。ま、内容が内容ですのでこれから食事だと言う人は、今回はご遠慮下さい。で、お察しの通り、明日は健康診断で、今目の前にある紙にタイトルの文句が書いてあります。これを受け取ったのは、一昨日だったのですが、今日会社で眺めてて「ハタ」と困ってしまいました。というのも、昨年までは1回分だけでよかったのに、今年は2日分を持って来いというだよ。今日は既に1回済まして来たので、2日分取る為には、今日中にもう一回頑張らねばなりません。

 私の便通はまあまあ順調ですが、定時以外に出すとなると多少の努力を要します。方法としては、

1.水分を多めに取り、繊維質の多いものをバカ食いする。
2.牛乳の一気飲みをする。
3.書店で立ち読みする。

など。1は医学的にも正しい方法でしょうが、何分にも即効性が期待できません。2は、500mlくらい飲めば大丈夫でしょうが、私は胃腸系が弱いので、少しでもさじ加減を間違うと“シャバドゥビャッ”となってしまいます。で、3については、書店のトイレに採取セットを持ちこむのも嫌だし、そうなったらなったで、その後1日中採取済みの物を持ち歩く羽目になるので却下。ちなみに、私だけじゃなくて、「立ち読みをすると便意をもよおす」という人は多いようです。私は、高校生の頃からこの症状が顕著になりましたが、「印刷物の匂いに反応する」という意見が一般的です。したがって、便秘気味のときに家の中で立って本を読んでもほとんど効果はありません。ただし、あたり一面雑誌だらけにすれば、多少は効果があるかもしれませんが…。

 そこで、結局は基本に忠実に1を実行し、一旦家に帰ったところ、なんとか無事にひねり出す事ができました。問題は、何も食べない状態で明日の朝の定期便が来るかどうかという事。ところで、面白いのが上記の説明書に書かれている採取方法。水洗トイレの場合、普通に用を足すと現物はどっぷりと水に浸かってしまうので、採取する事が困難です。で、この説明書の図解によると、便器(洋式)の前の方にトイレットペーパーを敷いて、通常とは逆向き、つまりフタを胸の前に抱えるようにして用を足すというもの。「なるほどなぁ~」と思いました。私は、これまでは先に小用を済ませてから、便器にトイレットペーパーを敷いて、できるだけ“大”の方だけするようにして採取してました。みなさん、いろいろ苦労しているでしょうが、上記の説明書の方法はお奨めです。

 高校時代の友人の話ですが、採取方法について話し合った事があります。そいつは「家族がいないときに、茶の間に新聞を敷いてやってた。」と、事も無げに言ってたのですが、その姿を想像するとおかしくて仕方ありません。この場合、液体成分の処理はどうするんでしょうか?

 さて、明日は二日分の便を持って、電車で大宮の病院まで行くのですが、満員電車で隣に立ってる人に悟られないようにせねば…。万一、相手がその方面の愛好者だったら、ストーカーされてしまうかもしれないし…。そういえば、その筋の人達が集まって、浣腸の器具やらなんやらを大売出しする会があるそうです。そのテーマ曲を歌ってるのは、サイモン&ガーファンクルで、曲はもちろん「スカトロフェア!」…失礼しました。


※この記事は、当時@niftyのホームページサービス「@homepage」上で開設した「太陽別館・午前零時の旋律/今日のひとネタ」に掲載した記事をgooブログに転載したものです。記事を書いた当時はまだgooブログサービスが存在していませんでしたが、「@homepage」が廃止となったため、過去の記事の保存の目的で行ったものです。その辺の事情はご了承いただいた上でご覧いただければ幸いです。