今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

宣伝足らないなあ

2014年05月11日 | 日記・雑記・ただの戯言
 昨日のミュージックフェアの件。今日会ったバンド仲間に聞いてみたら誰も見てないの。が、これこれこういう内容だったというとみんな見たかったって言うですよ。

 私はたまたまキャンディーズが出るらしいと聞いたので録画してたのですが、番組関係者はもっと宣伝せねばならんでしょう。

 ちなみにこの番組は地方に行くとフジのネット局でも放送してないことが多いので、毎週見られる環境の人は結構恵まれてると言えます。やはり毎週録画予約だけはしておくべきか?

ミュージックフェアがやたらと充実してた件

2014年05月10日 | TV番組レビュー

 本日のミュージックフェアは「キャンディーズの映像があるらしい」という情報があったので録画したのですが、やたらと充実してました。本日のテーマは「60's&70's 伝説の名場面集」ということで、オンエアされたVTRは以下の通り。

VTR1:「憎みきれないろくでなし」 沢田研二
1977年11月08日OA

VTR2:「春一番」キャンディーズ
1978年03月07日OA

VTR3:「イミテーション・ゴールド」 山口百恵
1977年10月18日OA

VTR4:「しあわせの誓い」ザ・ピーナッツ
1970年06月16日OA

VTR5:「チャンピオン」アリス
1979年02月20日OA

VTR6:「野の仏」 吉田拓郎
1974年11月12日OA

VTR7:「春の風が吹いていたら」 吉田拓郎×南 沙織
1974年11月12日OA

VTR8:「ONE BAD APPLE」ザ・オズモンズ
1971年05月11日OA

VTR9:「雨にぬれても」堺 正章×マリー・オズモンド
1971年05月11日OA

VTR10:「SOUL MAN」サム&デイヴ
1970年01月27日OA

VTR11:「HOLD ON I'M COMIN'」
サム&デイヴ×ジャッキー吉川とブルーコメッツ×和田アキ子
1970年01月27日OA

VTR12:「ONE NOTE SAMBA」ディジー・ガレスピー
1969年10月21日OA

VTR13:「わかれうた」 中島みゆき
1978年02月21日OA

 30分番組でこれだけのVTRが紹介されたわけですからちょこっとだけのものも多し。ジュリーの「憎みきれないろくでなし」ではイントロから切れのよいホーンの音が聞こえたので「もしや」と思ったら、バックにホーンスペクトラムがいました。が、ジュリーはまともに照明が当たっててバンドはシルエットだけ。長髪で長身の人と小柄でアフロの人がトランペットを吹いてるのが確認できたので一応満足した次第です。

 今回の拓郎さんのこういうビデオが残ってたのもすごいですが、曲が「野の仏」だったのがなんとも。おまけに南沙織さんと共演してたというのもすごいです。

 この番組での一番古い映像が今回のディジーガレスビーだそうですが、それが1969年のもの。それ以外にも1970年のビデオとかが残ってて、フジテレビは結構いい映像持ってますね。

 それにしても、これだけの内容を30分でさらっと放送してしまうのはいかがなものでしょうか。普通に考えれば思いっきり宣伝して2時間くらいの特番で全部フルコーラスで放送すればすごい話題になりそうなのに。

 ちょっと考えるとフジテレビの番組をフジテレビで放送するのだから制作費まったくかかってないような感じがしますが、多分子会社が映像を管理しててフジテレビがスポンサーから金とって多額の映像使用料を払ったりして、それでちょこっとずつの放送だったのではないかと。著作権だか肖像権だか著作隣接権だかいろいろとややこしい問題がありそうです。

 最近「テレビはまったく見ない」とか「ネットがあればテレビいらない」とかいう若い人が多いようですし、年配の人でも「ラジオだけでテレビ見ない」とかいう人もいます。が、テレビ局がこういう映像を塩漬けのままにせずドンドン放出すれば、結構テレビに戻ってくる人もいるのではないでしょうか。そして現代の芸能人のパフォーマンスも、40年経ってお宝映像になるようなクオリティで目指せば今のテレビ番組もレベルアップするのではないかと。口パクでPVと変わらない歌声での歌番組ばっかりでは保存版にはなりませんしね。

 と、いろいろ思いました。おまけに今夜はNHKBSプレミアムで「ザ・テレビっ子~“懐かし番組”大集合!第2弾~」というのもやってます。こちらはスター誕生が出たりステージ101が出たりしてますが、それはまた別の回に話題にしましょう。


そういえば「放浪記」読んでないわ

2014年05月09日 | 日記・雑記・ただの戯言

 桐野夏生さんの「ナニカアル」を読んで林芙美子という人に興味を持って、いっそのこと「放浪記」を読んでみねばと思ってたのを思い出しました。というのも、今テレビをつけたら森光子物語のドラマをやってたので。

 まぁそもそものきっかけが「ナニカアル」なので、森光子に興味があるわけではなく、林芙美子への興味が少々で、結局桐野夏生作品への関心ばかり高まってるわけです。ま、とりあえずドラマは見てみましょう。「放浪記」のことがどれくらいわかるかは別にして。


もう何個目かな?

2014年05月08日 | 日記・雑記・ただの戯言
 長年使用していたMP3プレイヤーが充電しても反応しなくなったので新調しました。とはいえ、連休に通りすがりのヤマダ電器で見つけた処分品で格安の品。

 実はいまだiPodというものを持ったことがなく、いわゆるMP3プレイヤー専門です。一番最初のはもう10年以上前に買った奴でたしかスマートメディアを使ったものだったと思います。これはさすがに容量に問題があって、次は本体メモリが256MBで格安の品をソフマップで入手。3千円しなかったような。

 それはそれで凄くちっちゃかったので重宝したのですが何年かで動かなくなったので、次に娘のお古の500MBのを貰って使ってたらそれが動かなくなって、つい最近まで使ってたのは妻のお古。やはり500MBでしたが、操作性が凄くよくてフォルダを探しやすかったです。私の場合、中身の半分が音楽で半分はコラムの花道なので、その日の気分とか移動時間でどれを聞くかがポイントとなります。

 今回買ったのは4GBなので一気に容量8倍。こんだけあるとどこに何があるかわかんなくなりますね。しかもディスプレイの表示が凄く小さくて老眼鏡なしではまず判読不能。困りました。

 が、実はこれが700円ほどだったという…。技術の進化は素晴らしいですね。新しいのが一番安いなんて。

多分また同じ空耳が発生するものと

2014年05月07日 | ニュースに一言

 タイのインラック首相のニュースが騒がしいです。以前「なんでタイに円楽師匠がいるの?」と言ってた人がいるので、今度もまた同じ空耳が多数発生していることでしょう。私は落語に詳しくないので調べてみたら、今の円楽師匠は私が楽太郎さんとして知ってる人なんですね。

 こういう落語家のようなケースだと、今が何代目かというのを覚えておかないとWikipediaでも調べにくいです。私が知ってる円楽師匠は5代目だったそうで、今の円楽師匠は6代目なんですね。

 インラック首相のニュースも何がどうだかよくわかってませんが、どうせボケるなら円楽師匠が何代目かというのも覚えておいた方がいいでしょう。ま、日常生活にはまったく役立ちませんが…。


テレビ東京侮れん

2014年05月06日 | TV番組レビュー

 連休は私の実家にいました。土曜の朝の新聞で「世界卓球 男女ともにメダル確定」というニュースを見て準決勝の中継がないかと新聞を見たのですが、北国新聞のテレビ欄では発見できず。「NHKでもやらんのか? ではBSは?」と思ったらBSジャパンで昼間にダイジェストの放送あり。が、これが前日の準々決勝のダイジェスト。

 BSジャパンでダイジェストということは、そもそもの中継がテレビ東京でされるわけで当然北陸地方は蚊帳の外。粛々と前日のダイジェストだけ見たのでした。

 で、昨日はというとBSジャパンで今度は「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」の再放送を発見。昨年夏にテレビ東京で放送された第15弾で、山形・米沢~青森・大間崎の旅でした。これを見てうちの母は「ああ、これか。いつも面白いなぁ。いつの分?」と反応してたので、毎回見ている様子。が、うちの田舎は当然テレビ東京は見られず、母はBSの見方を知らないというかBSジャパンの存在を知らないので、いつ見ているのやら。

 地方の高齢者まで虜にしているのはテレビ東京が凄いというよりは太川陽介の魅力か蛭子能収のキャラの力か。なんにしても侮れませんね。


ついに観念してオンデマンドを

2014年05月05日 | 日記・雑記・ただの戯言
 NHKオンデマンドはずっと会員登録はしてたのですが、特選見放題パックを解約して約3年。以前、いざ見ようとしたときにあちらの不具合で再生されなかったことが頻発し怒ってやめたのでした。

 が、今月から再開しまして、自宅のネット環境が向上したということと、あとは一番の目当ては「あまちゃん」。そのうちお金貯めてDVD-BOXセットを買うという夢があったのですが、特選見放題パックの1年分の料金を貯めたとしてもセットの一つも買えないと。オンデマンドで5年くらい見続けて、ようやくBOXセット三つ分の料金くらいになるわけで、まぁどっちが得かよく考えてのことです。

 それと「あまちゃん」だけじゃなく、ドラマおたくとしてはNHKのドラマはチェックせねばならないのも多いです。早速「あまちゃん」見てますが、大河ドラマでは「勝海舟」は総集編しかないのが残念。

 実際この「見放題パック」の料金は格安だと思いますので、これがうまく行って民放各局も追随して欲しいと思っています。各社オンデマンドのサービスがあることはありますが、どこも使いにくいしわかりにくいし高いですしね。フジとかTBSでは昔のドラマで見たいのがかなりあるのですが。

ブースカだそうです

2014年05月04日 | 日記・雑記・ただの戯言
 CSのチャンネルNECOの来月の放送予定を見ていたら「快獣ブースカ(全47話)」というのを発見しました。「おお!」と思うと同時に「はて?」と思って自分のブログを検索したら、2006年の4月にも放送されてたようです。

 8年前の話で忘れてたとはいえ「ずっと見たかった」とか「ついに、あの名作が!」とか騒がなくてよかったと思った次第です。ちなみに8年前は「見た」という記事だけあって感想はありません。しおしおのぱぁ…。

リードギターのお仕事

2014年05月03日 | 日記・雑記・ただの戯言
 最近はないですが、前はCSで「夜のヒットスタジオ」の再放送をちょくちょくやってました。当時録画したビデオを見るといろんな発見があります。
 
 具体的にはギタリストの話。高田みづえさんの「ビードロ恋細工」という歌があって、当時は私もギターを弾いてたのでこれの間奏を「かっこいい。どうやったら弾けるだろう。」と思ってたわけです。何しろ当時は普通のフォークギターしか持ってなかったので、高いところは手が届かなかったし。
 
 この番組の演奏はダン池田とニューブリードなのですが、そこのギターのかたは当時ES-335を持ってました。演歌からアイドルポップスまでなんでも弾かなきゃいけないことを考えれば妥当な選択でしょう。(と、偉そうにいう)
 
 なのでこの「ビードロ恋細工」の間奏を聞いて「やっぱり335で高いところも弾きやすいから鮮やかに弾けるんだろう」と思ってました。が、今になってよくよくビデオを見ると、向かって左側のグランドピアノのさらに左にギターの人がいるのが見えました。それであらためてニューブリードのギターの人を見ると、リズムを刻んでるだけですので、高田さんのバンドのリードギターの人だけが助っ人で来てたのでしょう。
 
 実はキャンディーズの曲でも同様にリードギターの人がチラッと見えたりしたので(曲は忘れました)、MMPから西村コージさんだけ来てたりしたのかもしれません。あとは太田裕美さんの「失恋魔術師」でもヘッドフォンつけて立って弾いてるギターの人が見えました。(ただし、その人はリズムギターを弾いてたようですが…)
 
 リードギターが目立つ曲ではその雰囲気が変わると曲のイメージも変わるので、本職の人を呼んだりするんでしょうね。なんにしても、当時はテレビの画面も小さく特に端の方は丸くて歪んでたでしょうし、今の液晶テレビで見ると新しい発見があります。ただし、それがいいことかどうかはわかりません。私はいろいろ探すの好きですけど。

100回聞く曲

2014年05月02日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡

 近田春夫先生のラジオ番組を聞いてたら、郷ひろみの強烈なファンからのリクエストで「よろしく哀愁」がオンエアされました。それで、思い出した話が一つ。

 これが発売された当時、NHKのラジオ番組でアナウンサーではなく一般のお嬢さんがアシスタントを努めるものがあったのですが、そのアシスタントのお姉さんも強烈なファンで「もう100回くらい聞きました!」と熱く語ってたですよ。ラジオで聞いても顔が赤面してるのがわかるくらい。

 この曲は昭和49年9月の発売だそうですから私は小五。「へぇ~そんな人がいるんだ」と思ったのですが、調べてみるとこれは郷ひろみとしては初のチャート1位の曲だったんですと。ファンにとっても歌手にとってもすごく意味のある曲なんですね。いま聞いてみると、曲ももちろんいいと思いますが若い女子のハートをキュッとつかむような歌詞と郷ひろみのサビの切ない歌い方がポイントではないかと思います。もちろん曲が良くなければ売れないと思いますが、「これは詞が良かったんだろう」という曲なのはさすが安井かずみ先生です。

 ちなみに私が100回くらい聞きたくなったのはキャンディーズの「なみだの季節」で、実際に連続100回は聞かなかったですけど、とにかくアレンジとスーちゃんの歌唱がいいです。ただしあれはあんまり売れなかったなぁ…。