今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

映画「快盗ルビイ」

2016年08月21日 | 映画

 ご存じ小泉今日子主演で1988年公開の映画ですがWOWOWで録画しました。先日からマッチと中森明菜の映画とか松田聖子のプルメリアの伝説とか、80年代アイドルの映画をチェックしてて、どちらもあんまりバカバカしかったので怖いもの見たさに(?)この映画も見た次第。

 主演のキョンキョンは確かに可愛いし、当時この人で映画を撮ってみたくなる気持ちはわかります。アイドル映画とすると、大胆なキスシーンがあったりするので、当時のファンの人たちは「キョンキョンはどこまで行ってしまうのだろう」とハラハラしたことでしょう。(私はまったくファンではなく興味なかったので映画もチェックしてませんでしたが)

 松田聖子の映画の方は半分コントというか、CMの延長かプロモーションビデオみたいな感じでしたが、こちらは映画としての雰囲気はあります。ただ、どの辺から面白くなるのだろうと思って見ていたら、そのまま終わってしまったという…。設定自体はすごく面白くなりそうな感じだったのですが。

 あまりネタばらしするのも気が引けるので多くは語りませんが、関心ある方は是非ご覧を…って、なんとこの映画は未DVD化なんですと。そういう意味では今回の放送を心待ちにしてた人も多いのかも。まぁ私は別に保存版にはしませんけど。


生まれたての小鹿と前髪クネ男と

2016年08月20日 | ドラマレビュー

 ファミリー劇場での「あまちゃん」ですが、先週と今週は映画「潮騒のメモリー」の話が中心。先週分はいよいよクランクインで、例の「生まれたての小鹿」で薬師丸ひろ子がマジで大笑いするシーンがありました。古田新太氏のインタビューによると「普通のドラマならNGになる」そうですが、あれは何回見ても笑えます。その前の「4キロ…一里」というのも相当おかしいのですが、あれはアドリブでしょうか。

 今週はというと前髪クネ男が登場。物凄いインパクトだったので何回か出演したような感覚があったのですが、実際は1話だけの登場だったんですね。

 ドラマもいよいよ佳境ですが、原俊作と前髪クネ男を抜きにしてこのドラマは語れないと思います。見たことなくてなんのことかわからない方は今からツタヤへGO!


そんなに減量キツイなら

2016年08月19日 | 日記・雑記・ただの戯言
 昨日はレスリングの競技人口は少ないと書きましたが、知り合いで学生時代にレスリングをやってたのが3人います。みんな共通してたのが「減量がキツイ」ということ。一人は同じゼミの奴だったのですが、試合が近づくといつも学内を走っててみるからに頬がこけてるの。当時ゼミの名簿を作るのに証明写真を持ってくることになったのですが、そいつは減量中の写真で、なおかつその白黒写真を名簿に貼ってコピーしたところ、妙に陰影が濃くなって不気味な様相となりました。それ以来、そいつのあだ名は「死神」となりました。

 我々からすると「そんなキツイなら元気出ないじゃない。思いっきり食べて階級上げたら?」と思うのですが、別の知り合いによると人数が足らなくて体重を増やして上の階級に出てみたら、それこそ「コテンパン」としか言いようがないくらいやられまくったそうです。

 ボクシングなども細かく階級が分かれてますから、思いっきり減量して骨の上に筋肉だけがうっすらついてるくらいがいいのかも。力石徹のようになるのも心配ですが。

レスリングの強い人

2016年08月18日 | 日記・雑記・ただの戯言

 リオ五輪では女子レスリングの快進撃が続いております。レスリングというのは、柔道とかに比べると格段に競技人口が少ないと思われますので、今までレスリングなんかやったことが無いという人の中にも、もしかすると天性の才能を秘めているダイヤの原石がゴロゴロと転がってかもしれません。

 で、自分はどうかというと、体格の割には力はある方だと思いますが、何しろ身体が硬いので実際やってみるとあちこち傷めやすいと思います。あるいはタックルで足を取られたときに、膝が痛くてすぐ身体を回転させてしまったり。

 それを考えると、レスリングに向いているのはどういう人なのでしょうか。力があって首が強くて身体が柔らかくて敏捷性があって、ということをいうと、そういう人はあらゆるスポーツに向いているような気がします。結局一番必要なのは闘争心なのかも。

 が、女子レスリングの場合にポイントになるのは、「濃い父ちゃん」のような気がします。頑張れニッポン!


パーティーとはいえ

2016年08月17日 | 日記・雑記・ただの戯言

 久しぶりに「リッツパーティー」という言葉を聞きました。リッツが今月で販売終了だそうですが、一体本当にリッツパーティーなるものを開催したことがある人がいるのでしょうか。もし友人から「パーティーやるから来て!」という招待状が来たとして、行ってみたらリッツパーティーだったとしたらどうでしょう。

 リッツパーティーとは言え、リッツ以外の具材がネギ、紅ショウガ、ワサビ、ごま塩、ノリタマ、キュウリ、味噌、大根おろし、だったとしたらいかがでしょう? 

 これで怒らなかったら本当の友人と言えるのかも。あるいは「寿司食わしてやる」と言っていなり寿司オンリーだったり、「ステーキおごる」って言って豆腐ステーキだったり。

 まぁ食べ物がリッツだけだったとしても、わたしゃビール飲み放題なら許します。さぁ最後のリッツパーティーやらなくちゃ!


ドラマ「私という運命について」

2016年08月16日 | ドラマレビュー

 WOWOWのドラマですが、原作は直木賞作家である白石一文さんの小説。永作博美主演で、「激動の十数年を生き抜いた美しくも過酷な大人たちの運命を描いた感動のヒューマン・ラブストーリー。」という触れ込み。

 先月再放送してたので録画したわけですが、もう2年前の作品なんですね。我が家は今年からWOWOWに加入したので、まったく知りませんでした。

 WOWOWのドラマはどれも面白くて質も高いし、何よりこれは永作博美主演だし期待が高まったわけですが…。ん~、まぁ詳しい感想は書きませんが、私には何を言いたいのかわからなかったなぁ。もちろん意見には個人差がありますが。う~む。


日テレのオリンピック中継に喝!

2016年08月15日 | 日記・雑記・ただの戯言
 日テレで女子バドミントンダブルスの準々決勝を見ていたら、セットカウント1対1になったところで中継終了。画面は陸上の女子200メートル予選に変わりました。

 「あれ? なんでなんで?」と思ってチャンネルをNHKのBS1に変えてみたら、同じく陸上の中継をやってて画面は同じ。これって意味ないんじゃないですか? 陸上はまだ予選でバドミントンは準々決勝なんだし、どっちが重要だと思ってるのか。

 これで日テレは全国のバドミントンファンを敵に回しましたね。世界ランキング一位ペアもなめられたもんだわ、フン。これは一生忘れないぞ!

めざせモスクワ

2016年08月14日 | 日記・雑記・ただの戯言
 モスクワ五輪は1980年。私は高2でした。ご存じの通り西側諸国がボイコットした大会であり、日本も出場しておりません。何かの選手が政府に出場を直訴したけどかなえられず、号泣しながら会見してたのを見た記憶もあります。

 当時全盛期だったのは柔道の山下選手とマラソンの瀬古選手。ただ、山下選手は直前の大会で大けがしてどっちにしても出られなかったのではないかと。この山下選手と瀬古選手が次のロサンゼルス五輪でどうなったかというのは、私と同年代の人はよく記憶していることでしょう。

 このボイコット問題はソ連のアフガン侵攻を批判してのことでしたが、当時私は事情を把握しておらず、前述の選手の泣き顔なんか見てたら「出たらええやん」とか思ってました。当時の世の大人達はどう思っていたのでしょう。

 なおジンギスカンの「めざせモスクワ」という曲がヒットして、チャックマンジョーネも「モスクワオリンピックの曲を出してなかったっけ?」と思ったら、あれは80年レークプラシッド冬季オリンピック・テーマ曲で「栄光をめざして」という曲だったらしいです。

 ちなみに西城秀樹の「俺たちの時代」という曲も当初モスクワ五輪のJOC応援歌に予定されていたのが、このボイコットにより普通にタイアップなしのシングル曲になったそうです。知ってました?

中学ではモントリオール

2016年08月13日 | 日記・雑記・ただの戯言
 小学生の頃にミュンヘンオリンピックがあったのですが、中学ではモントリオールでした。当時は「モントリオールってどこ?」という程度の認識だったでしょうが、なにしろビデオデッキもなければBSも無い時代。時差が大きい場所での五輪は、まともに中継など見られるわけはありません。

 そんな中、覚えてるのは女子バレー。夏休みだったと思うのですが、昼に一旦学校から帰りご飯食べて今度は部活に出かけたことがあって、その時にテレビで女子バレーの試合を母が見てたので「う~ん、見たいんだけどなぁ」と思った記憶があります。

 当時のエースは白井貴子さん。この人のことはよく覚えてます。あとは横山樹里選手もいたんですね。とはいえ、この頃はまだ控えで主力選手になったのはこのあとだったそうです。

 一方海外の選手ではなんといっても体操のコマネチ。この人がいなければビートたけしもスターになれなかったでしょうから(?)、それを考えると大きな意味のあるオリンピックでした。

 しかし、なぜか私はコマネチをリアルタイムで見た記憶がほとんど無し。中1だったしまだ受験勉強忙しかったわけではなく、たまたま時差で見られなかったのか、あるいは「体操は男子! 女子はつまらん!」と思って意識的に見なかったのかは不明。

 それにしても、調べてみるとこの五輪は開催国のカナダが金メダル無しだったんですと。また、予算も3億2000万ドルの予定がオイルショックなんかがあって最終的に約13億ドルにも達し、これを契機にロス五輪のような商業化の傾向に向かったのだとか。予算オーバーは今度の東京オリンピックの比ではないかも。

 とにかくいろいろな意味のある大会だったんですね。ふうむ。

体操が好きだったのは

2016年08月12日 | 日記・雑記・ただの戯言
 小学生とか中学生の頃だったでしょうか、オリンピック等の世界大会では体操を見るのが好きでした。私が体操を一生懸命見ているのに対し、うちの父は「わしら体操みたいな点数で決めるのはあんまり好かん。やっぱりボクシングみたいにガンガ~ンと殴って勝たんと。」と言ってました。やはり戦前の生まれで働いてからは高度経済成長時代を経験した世代はそういう感覚なのでしょうか。

 とはいえ、実をいうと私もその後は体操競技には関心をなくして、ここずっと好きだったのは柔道、レスリング、バレーボールなどでした。が、昨日の体操の個人総合を見ていたら、「やっぱり体操もいいなぁ」と思ったり。

 で、今日は何となく悟りました。体操はそれぞれ個人が持てる技を最大限出して競うもので、対戦相手のミスを引き出したり反則スレスレのような駆け引きなんかとは無縁なんですね。今はオリンピックで毎日柔道を見てるので、体操を見るとお互いの演技をたたえ合い競い合う姿にすごく清々しいものを感じました。

 その辺を考えると、純真な少年が体操競技に夢中になっていた気持ちはわかるなぁと。まぁ柔道とかレスリングもあくどいことをする選手ばかりじゃないですが、ゴルドーみたいな奴がいたらと思うと…(笑)

 そういえば陸上競技ではゾーラバッドみたいに悪役のイメージの人がいましたが、あれはあれで個性的でしたね。あのレースの真相はわかりませんが。