リオ五輪では女子レスリングの快進撃が続いております。レスリングというのは、柔道とかに比べると格段に競技人口が少ないと思われますので、今までレスリングなんかやったことが無いという人の中にも、もしかすると天性の才能を秘めているダイヤの原石がゴロゴロと転がってかもしれません。
で、自分はどうかというと、体格の割には力はある方だと思いますが、何しろ身体が硬いので実際やってみるとあちこち傷めやすいと思います。あるいはタックルで足を取られたときに、膝が痛くてすぐ身体を回転させてしまったり。
それを考えると、レスリングに向いているのはどういう人なのでしょうか。力があって首が強くて身体が柔らかくて敏捷性があって、ということをいうと、そういう人はあらゆるスポーツに向いているような気がします。結局一番必要なのは闘争心なのかも。
が、女子レスリングの場合にポイントになるのは、「濃い父ちゃん」のような気がします。頑張れニッポン!