今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

子を貸し腕貸しつかまつる

2017年06月10日 | 映画

 「子連れ狼」というと漫画とテレビドラマは知ってましたが、映画もあったんですね。先月たまたまWOWOWで放送してたので、「どんなもんですかねぇ」と思い第一作と第二作を録画してみたら凄く面白いです。セリフがいちいちかっこいいのと、殺陣が迫力あってしびれました。

 ドラマ版はちらっと見たことがあったので萬屋錦之介の印象が強いのですが、映画版の主演は若山富三郎。アクションもかっこいいしワッチコンの場面もふんだんに出てきて、お茶の間の団らんに見る映画ではないですが、これはこれで大人の男の基礎知識としては必見です。

 先月は2作目までしか録画してなかったのですが、全6作と聞いて「しまった!」と。が、今月もう一度一挙放送があるんですね。全部録画せねば! これは見たことない人にもお勧めです。ドラマ版も見てみようかなぁ。


真相はいかに?

2017年06月09日 | 日記・雑記・ただの戯言

 WOWOWで録画したディープパープルのライブを見てます。これは再結成後の1993年のライブだそうで、黄金期のメンバーが揃っての演奏。合間にはメンバーのインタビューも挿入されてますが、リッチー師匠だけ出てこないのでまぁ仲悪かったんだろうなと。

 1993年というとまだメンバーが40代ということで、ヘアースタイルは長髪、しかも剛毛! その後に関してはリッチー師匠が脱退してしまうわけですが気になるのはその辺の真相ではありません。

 大槻ケンヂ氏がラジオで語っていたところでは、リッチー師匠が「お植えになった」ということ。ヘアコンタクトでもアートネイチャーでもなく植毛というあたり、ロック的には許されるのでしょうか? 私としては「髪がなくなればスキンヘッドでやれ!」と思いますが。あるいは頭皮にタトゥー入れるとか。

 最もその辺は確認しようもないし、リッチー師匠とはあんまりお話ししたくない感じですので真相はわかりません。今回のライブとインタビューを見てるとジョン・ロードとかイアン・ペイスはミュージシャンとしていい感じですね。イアン・ギランもお友達になりたい感じではありません。

 なお、イアン・ギランが全盛時のライブのギターソロの間に、ステージに置いてあったカバーをかけたグランドピアノの下でお姉ちゃんとワッチコンしたという噂は本当だそうです。本人によれば「それがなにか?」だそうですが、いくら長いってもギターソロは知れてるので、結論としてはイアン・ギランは結構早いということで。まぁリッチー師匠はこの再結成の時でもかなり速弾きしてますが(?)。


「青春の坂道」の別ヴァージョン?

2017年06月08日 | ドラマレビュー

 チャンネルNECOで「俺たちの旅」の再放送を見ているものですが、第22話「少女はせつなく恋を知るのです」はオメダこと田中健の妹役岡田奈々が主役の回。変顔したりブルマでランニングしたり大活躍(?)なわけですが、なんと挿入歌として「青春の坂道」まで使われるサービスぶり。

 が、イントロを聞いて「あら? アレンジ違う」と。イントロのメロディーはそのままで12弦ギターもそのままなのですが、ほとんどアコースティックな編成。曲が始まったらもっとびっくり。なんと歌詞が違います。岡田奈々とかこの曲については詳しくないので、シングルとこっちとどっちが先だとか知りませんが、結構レアな音源かもしれませんね。

 ところで、私はレアキャラに弱いのでカースケの妹役の秋本圭子が結構好きだったりします。アイドルとしてはB級でレコード出してたけどヒット曲は無し、このドラマでも多分3~4回しか出てないのではと思うのですが。まぁ今の若い人は知りはれへんやろなぁ…。


11連敗は知ってます

2017年06月07日 | 日記・雑記・ただの戯言


 巨人が12連敗だそうで、巨人ファンの皆様には謹んでお悔やみを申し上げます。実は長嶋監督時代の11連敗というのは私も体験しておりまして、当時はバリバリの巨人ファンでした。あのときは悲しいというか情けないというか腹立つというか、近所に海でもあれば「バカヤロー」と叫んでたことでしょう。セイヤングでも、チンペイさんとバンバンが「あいつら、許さん!」と言ってたり。

 あのとき連敗を止めたのはライトでしたっけね~。11連敗したのは記憶にあるけど、連敗止めたのはあんまり記憶なかったり。ま、私も今では立派なアンチ巨人でありアンチプロ野球でもあり、今日は久々にスポーツニュースでも見てみようかと。(って、敵を増やしたかも…)


そういえばプリンプリン物語が

2017年06月06日 | プリンプリン物語

 ちょっと前にニュースになってました。あの「プリンプリン物語」が来月から再放送されるそうです。あの番組が始まったときは、ちょうど私が高校に入学した時だったので最初のうちは部活もなく1ヶ月くらいはずっと見てたと思います。何より石川ひとみさんのファンだったので。

 あれが始まったときは、彼女は「あざやかな微笑」と「ひとりぼっちのサーカス」の間くらいで、どっちにしてもアイドルとしては微妙な位置だったと思われます。「あざやかな微笑」の頃はちょっとふっくらしててあの曲の衣装も地味だったし。それが人形劇の主役の声優として大抜擢でしたから、結構事務所が強かったのか頑張ったのでしょう。しかしアイドルとして歌はヒットせずとも声優でうけちゃって、3rdアルバムのB面はナレーション入りの作品だったりしました。

 それにしても、彼女はデビュー曲の「右向け右」から4枚目の「ひとりぼっちのサーカス」までいわゆる曲調がマイナーの曲ばっかで「石川ひとみに明るい曲を歌わせてはならんという法律でもあるんか!」と怒ったりしてました。(いえ、どれも曲はいいんですけど…)

 その後の「ハート通信」とか「ミスファイン」は私は大好きだったのですが、考えてみればデビュー曲のB面は「ピピっと第六感」という明るい曲だったので、あれがデビュー曲だったとしたらかなり彼女のイメージも変わったことでしょうと。1stアルバムはいろんな曲があってごった煮間隔でしたが、中にはビックリするほどいい曲もあって、あの人は最初から上手かったですね。

 と、プリンプリン物語というよりは石川ひとみ論になりましたが、いつの回だったかラストの「ハッピーアドベンチャー」の途中でご本人が登場して生歌になったことがあって、あれはあれでサプライズであり感激したものです。

 そういえば、同僚ですごく頭のでかい奴がいたのですが、そいつが「昔のあだ名はルチ将軍でした」とカミングアウトして凄く受けた記憶があります。そのネタがまた通じるようになるのは嬉しい限りですね。知らんけど。


6cmですって

2017年06月05日 | 日記・雑記・ただの戯言

 日本版GPSとなる人工衛星の打ち上げに成功したというニュースを聞きました。スマホの位置情報だとこれまでは10m程度の誤差が出てたとして、これが稼働し始めると精度は最大6cm程度まで高まるとのことです。

 こういうのは当然軍事利用されるでしょうが、これまでは餃子を食べてる人を狙ったら店ごと爆破しなければならなかったところが、今後は餃子だけに命中させて炒飯は無事という自体になるわけです。

 あるいは肉まんとあんまんを並べてたら、肉まんは爆破されてあんまんだけ残るとか。ただし肉まんとあんまんは通常底の紙を見なければ区別がつかないので、これは軍事衛星対策なのでしょう。

 なんにしても科学は進んでますね(って、結論でいいのか?)


永遠のロッカーたち #1 柳ジョージ

2017年06月04日 | TV番組レビュー

 歌謡ポップスチャンネルの番組で、先月から始まりました。番組MCは吉田栄作で「永遠にこの胸に刻まれるメロディー。伝説のロッカーたちの音が、そして生き様が時代を超えて語り継がれる・・・。第1回目は、日本のロック界を牽引して来た、柳ジョージに迫る。」というもの。

 柳ジョージさんの活動全般を振り返るには短すぎる番組ですが、今回はご本人が大事にしていたVHSテープが夫人の手元に残されているということで、映像はそのビデオが中心でした。それは1980年の柳ジョージとレイニーウッドの武道館公演。

 とはいえ、見られたのは「雨に泣いてる」「青い瞳のステラ」「酔って候」くらい。番組はプロデューサーのインタビューが主体で、ギターの解説は野村義男氏がちょこっと出てきただけでした。まぁ短い番組だから仕方ないのでしょうが、次回はジョー山中だそうです。チェックする価値はありますが、もっと時間伸ばして欲しい…。


村井國夫が三浦友和になった日

2017年06月03日 | 日記・雑記・ただの戯言

 TBS金曜ドラマ「リバース」の出演者を見てて妻が「村井國夫なんて出てたっけ?」というので、説明しようと思ったものの三浦貴大という名前が出てこず「ほら、あれ、三浦友和の息子の親父!」と答えました。

 が、三浦友和の息子の親父というと三浦友和なわけで、結果として村井國夫が三浦友和になった瞬間でした。知らんけど。

 さて、村井國夫はどうでもいいんですが、私は音無美紀子さん結構好きなんですよ。最近テレビで見る機会少ないですけどね。


朝ナマと日曜討論と

2017年06月01日 | TV番組レビュー

 先週は金曜の夜にテレ朝で「朝まで生テレビ」があって、日曜の朝にNHKで「日曜討論」がありました。どっちも共謀罪法案についての討論があって(今回の朝ナマはテーマが多かったですが)どちらも興味深く見たのですが、討論の進行が対照的でそこが面白かったです。

 朝ナマはご存じの通りですが、日曜討論は賛成派と反対派が3人ずつ出てて、司会が一人ずつの意見を聞いて「今の意見についてどうですか?」と別の側の誰かに話を振るというすごく静かな進行。相手が話し始めた時に反論したりすると、司会者が「ちょっと待って下さい」と制したりするわけです。

 とはいえどっちが面白いかというと朝ナマのあのグダグダ感が面白いわけで、田原総一郎のワガママを許せるかどうかで番組を楽しめるかが決まります。ま、今回はあんまり面白くなかったわけですが、特に与党のちゃんとした政治家が出てこないとつまんないですね。ま、意見には個人差があるでしょうが。