今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

金曜だからゴールデンでは?

2025年02月07日 | 昔のテレビ番組の話題

 金曜だからゴールデン洋画劇場見なきゃ!とボケる人はもういません。私の田舎は民放は2局しかなかったのですが、フジ系のUHF局である石川テレビがありましたので、金曜の夜にゴールデン洋画劇場をやってました。

 調べてみたらこの番組は1971年4月開始で、当時私は小2。その頃は土曜も午前中に授業がありましたから、夜9時からの番組は見てなかったというか見せて貰えなかったと思われます。かろうじて小6くらいになれば見たかもしれませんが、本格的にこの番組を意識したのは中学に入ってからでしょうか。

 ただ、中学生になった頃といえば1976年であって、その頃にどんな洋画を放送してたかは記憶になし。子供も夢中になって見る映画というと、スピルバーグのSF作品などかと思いますが、まだあの人が本格的にヒットを連発していた時期ではないですし。「ジョーズ」が75年ですが、当時は公開翌年にテレビで放送するようなことはまったくなかったですしね。

 なんとなく西部劇とかが多かったような記憶ですけど、私は「シェーン」とか「荒野の七人」とか見てもあんまり面白いと思わず、もしかすると「史上最大の作戦」とかの戦争映画も多かったのでしょうか。

 「ポセイドンアドベンチャー」とか「タワーリング・インフェルノ」とか「ゴッドファーザー」はもうありましたが、ああいう大作といわれるのは通常枠ではなくお正月に特番で放送してた印象。SFでも「猿の惑星」とかありましたけど、ゴールデン洋画劇場でやりましたでしょうか。

 なお、フジテレビでは金曜の夜8時から「ゴールデン歌謡速報」というのがあって、これも1971年の開始。これは見てましたが、調べてみたら最初の1年の司会が夏木陽介、小林大輔、佐良直美、朝丘雪路で、1972年4月からは小林大輔、井上順、由紀さおりだったそうです。夏木陽介の記憶はなく、小林&井上&由紀の司会は確かに見ましたので、最初の1年は見てなかったのでしょう。

 そういうことなので、金曜と言えばゴールデンなのですが、ゴールデン洋画劇場っていつの間にか土曜日の放送になったんですね。なんか金曜ロードショーを土曜にやるような感じで気持ち悪いのですが、曜日が変わったのが1981年4月からだそうです。

 そして、金曜ロードショーは1985年10月から金曜になったそうですが、それまでは水曜にやってたので「水曜ロードショー」だったんですって。これは日テレ系ですが、うちの田舎は系列局がなかったので水曜ロードショーの記憶はありません。

 ロードショーというと、荻昌弘が解説をしてた「月曜ロードショー」はTBSでしたが、これは月曜になる前に「土曜ロードショー」と「火曜ロードショー」もあったんですと。ちなみに「月曜ロードショー」は見た記憶があって、「サスペリア」が放送されるときに両親がどっちも仕事で家におらず、「もし怖かったらどうしよう…。」と思って当時家にいた犬を膝に抱いて見た記憶があります。まあ小心者と笑いたければわらうがいいさ、ワッハッハ。

 で、そのゴールデン洋画劇場は土曜に移行してゴールデンシアターになったりして、今は土曜プレミアムなのだそうです。知らんけど。


代用食品の出番です

2025年02月06日 | 日記・雑記

 NHKのニュースで見ましたが、カカオの価格が高騰し例年の3倍ということで、代用品としてキャロブというものを使っているお菓子もあるそうです。これはマメ科のイナゴマメであって、果肉自体に甘みがありチョコレートのような菓子も作られているとか。

 代用食品というと、先日読んだ「珈琲の世界史」では代用コーヒーの話がありました。チコリを使ったりするそうですが、ちょっと飲んでみたい気もします。(多分まずいでしょうけど。)

 あとは、代用というかイミテーションの代表はカニカマでしょう。これなどは、すっかり定着して一つの食品ジャンルとして確立された感があり、私も本物のカニはもう何年も食べたことないですがカニカマはちょくちょく食べます。

 清水ミチコは自身が物真似タレントであることから、「カニカマの夕べ」というコンサートをやってました。「ユーミソ」(「ソ」は「そ」)として松任谷由実の物真似キャラも登場しましたが、インタビュー映像もあって「カニミソ」の話題が出た時に「カニミソは美味しいですよね。私の名前の『ユーミソ』も元はカニミソから来てますし。」というと「え、ユーミンじゃなくて?」というわけのわからない会話もありました。

 こういうカニミソのように「偽物だけど美味しい」というのはアイディアの勝利だし、麺をコンニャクとか春雨で作ってラーメンを低カロリーにしたり、大豆から肉のようなものを作ったりするのを考えるのは楽しそう。

 そういうのはいいのですが、価格が高騰しているという理由で代用食品が求められるのは楽しくないです。キャベツが高くてとんかつ屋が困ってるとか、白菜が高くて鍋物ができないとかいうのは代用が利きませんし。あるいは、ここは埼玉ですのでそこら辺の草で鍋をやるのがいいのかもしれません。

 こうなると、昔ラジオの欽ドンで聞いた母と子の会話を思い出します。

「母ちゃん、牛乳美味しかったよ!」
「そうかい。やっと米のとぎ汁に慣れたんだね。」

というの。

 こういうのが笑い話にならない状況なのかもしれませんね。葉物の野菜も高けりゃ卵も高いし、庶民が口にできるのはもやしだけですか。ケッ!


そんなドラマあったっけ? その2>薔薇海峡

2025年02月05日 | 日記・雑記

 CSのTBSチャンネルの番組表を見て「はて?」と思うものがありました。気になったのは「薔薇海峡」というドラマ。宇津井健が主演で、2時間サスペンスかと思ったら連続ドラマでした。

 番組サイトによると、「“男には越えねばならぬ海峡がある”。宇津井健主演で送る、組織暴力から市民を守るため市長となった男と周囲の人々が織り成すサスペンス・ドラマ」ですって。

 宇津井健以外には、浜美枝、斉藤とも子、松原智恵子、神田正輝、村野武範、岡まゆみ、夏純子、志村喬、神山繁、高橋悦史、植木等などが出演します。設定といいキャストといい無茶苦茶そそられますね。斉藤とも子は、映画「悪魔が来りて笛を吹く」では化粧が濃いだのなんだの言われてましたが、このドラマではどんな感じだったでしょうか。気になります。

 これは1978年12月から半年間放送されてたもので、金曜夜9時ということは赤いシリーズの枠ですね。私はちょうど高校受験を控えてた時期なので見てなかったと思われます。って、そこまで死ぬ気で受験勉強してたかというと「テレビばっかり見てないで勉強しろ!」という親の説教を避けるためのポーズで、夜は自分の部屋にいたのでしょう。ラジオかカセット聞いてたのではないかと。

 さらに気になるデータとしては、挿入歌が「夕暮れの前に眠るな」(歌:西島三重子)ですって。これは絶対見ます! 放送は2月21日(金)午前4:00から毎日二話ずつの放送です。忘れないようにしないと。


スタートダッシュはまずまずです>ヤマザキ春のパンまつり

2025年02月04日 | ヤマザキ春のパンまつり

 今月1日から開始されたヤマザキ春のパンまつりですが、現状ではこんな感じ。30点で1枚貰えますので、まずまずのスタートではないでしょうか。

 ちょっとラッキーな事があって、今日はヤオコーが休業日のせいか昨日は期限の長いパンも2割引きになってました。ランチパックは1.5点だけど高いのでちょいと臆するところではありますが、安くなっていれば買います。(せこい…。)

 とにかく平日のお昼はパンにすることに決めてますので、ガンガン行きますよ。今のところ木曜の分までキープしてあるので、次回は木曜の夕方に行きます。祭りは楽しまないと。笑いたければ笑うがいいさ、ワッハッハ。


2月のTBSチャンネルの放送作品をチェック

2025年02月03日 | 日記・雑記

 昨年は「夜明けの刑事」を放送してたりしてTBSチャンネルはなかなか侮れません。そこで今月の放送作品をチェックしておきます。もちろん、ここで書いておけば録画を忘れないだろうということで自分のためでもあります。

 最近のドラマでは、二階堂ふみの「Eye Love You」がありますがあれは見ません。他にさよならマエストロ、ペンディングトレイン、ラストマン、フェルマーの料理もありますがパス。ちょっと前のだけどMIU404もありますね。これなら見てもいいです。

 昔のドラマでは、赤いシリーズが「赤い嵐」「赤い死線」「赤い魂」など。赤い嵐は見ればバカバカしくて面白いのですが今回はパス。「赤い魂」がどういうドラマか瞬時に思い出せる人は尊敬します。

 金八先生はいつもやってますが、今月は第4シリーズ、第5シリーズ、第8シリーズを放送。第2シリーズならもう一度見たい気もしますが、あれはなかなかやりませんね。

 キョンキョンの「少女に何が起こったか」もありますが、しょっちゅうやってるので今回もパス。「ショパンの革命を弾くのじゃ~」とか「おい、この薄汚ねえシンデレラ!」とかいうのは魅力ですが。

 音楽番組では「音楽の巨人たち」というのがあって、今月はイヴ・モンタン、ハリー・ベラフォンテ、デューク・エリントン、MJQなど。これらはいずれも1960年代の前半に放送されたものだそうで、白黒なんですね。

 MJQはちょっと興味ありますが、この番組のお知らせを見てベーシストがパーシー・フェイスだと書いてあり、「えっ、あのオーケストラの?」と驚きました。が、実際調べてみたらMJQのメンバーはパーシー・ヒースという人。番組サイトが間違ってるわけで、騙されるところでしたわ。(って、私が無知なだけですか。)

 「ザ・ベストテン」は1987年6月18日放送回がありますが、長渕が「ろくなもんじゃねえ」で1位だそうです。このほか、チューブ、浅香唯、BaBe、守谷香、瀬川瑛子が出演とのことですがBaBeは見たいですね。この回はこれまで放送してなかったかなあ。

 バラエティだと、今は全員集合はまったくやってないのが残念。ああいうのは放送している間に全部録画しておくべきでしたね。HDDにはそこそこ残ってますけど。

 ということで、自分自身に「忘れるなよ!」という意味での記事でした。で、結局録画するのはMJQとベストテンだけという。


そんなドラマあったっけ?>人はそれをスキャンダルという

2025年02月02日 | 新着ドラマの話題

 CSのTBSチャンネルの放送予定を見ていたら、2月3日から「人はそれをスキャンダルという」というドラマが始まります。なんかキャッチーなタイトルですが、出演者を見て「そんなドラマあったっけ?」と。

 これは1978年のドラマですが、番組サイトによると「山口百恵&永島敏行のコンビで贈るシリアスドラマ」だそうで、これが大映ドラマ。ということは、タイトルが「赤いスキャンダル」になってもよさそうなものですが、赤いシリーズではなかったのですね。放送も火曜夜9時からで金曜ではありません。この当時は「赤い激突」をやってました。

 出演者もいろんな人がいますが、竹田かほりと亜湖という名前を見て「冗~談っ!」と言ってしまいました。(わかる人にはわかります。)

 そして、主題歌も山口百恵が歌ってて曲名は「スキャンダル -愛の日々-」。こちらも「そんな曲あったっけ?」と思ったのですが、これがあの「いい日旅立ち」のB面。しかもドラマの開始日が「いい日旅立ち」の発売日と同じ11月21日。

 ということは、世間ではこの曲と共にドラマも結構話題になっていたと思われ、当時中3で一応受験生だったとはいえ、私も知っていたはず。しかし今ではまったく記憶になし。人はこれを忘却という。唖然…。まあ別に見ませんけど。


2025年1月期ドラマの継続状況

2025年02月01日 | ドラマレビュー

 今期のドラマが出そろって、見ようとしてたものはほぼ見ました。そして、視聴継続状況は以下の通りです。

<月曜>
フジ月9「119エマージェンシーコール」 継続中。まあ面白い。
フジ「秘密~THE TOP SECRET~」 初回は最後まで見たが離脱。

<火曜>
フジ「アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~」 一応継続中。面白くなるかも。
TBS「まどか26歳、研修医やってます!」 継続中。二話以降で段々面白くなってきた。
NHK「東京サラダボウル」 継続中。非常に面白い。

<水曜>
フジ「問題物件」 初回で離脱。あかんやつ。

<木曜>
テレ朝「プライベートバンカー」 初回は見たが離脱。
フジ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」 初回は見たが離脱。

<金曜>
テレ東「法廷のドラゴン」 初回は見たが離脱。
TBS「クジャクのダンス、誰が見た?」 継続中。もしかしたら面白くなるかも。

<土曜>
日テレ「相続探偵」 初回の途中で離脱。私の好みではない。
日テレ「アンサンブル」 継続中。特に面白いわけでは無し。

<日曜>
NHK大河「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」 継続中。結構面白い。
TBS「御上先生」 継続中。割と面白い。
テレ朝「フォレスト」 継続中。まあ一応続けます。
日テレ「ホットスポット」 継続中。結構面白い。
NHKBS「TRUE COLORS」 継続中。割と面白い。

NHK夜ドラ「バニラな毎日」 継続中。結構面白い。


 という状況。面白いという評価はしてますが、実際ドラマとして「面白い!」と声を大にして言えるのは、

・NHK「東京サラダボウル」
・日テレ「ホットスポット」
・NHK夜ドラ「バニラな毎日」

くらい。民放ドラマだとTBSの日曜劇場「御上先生」と金曜ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」が注目。何しろまだ二話までしかやってないので、評価はこれから。色々仕掛けがありそうなので、もしかしたら面白くなるかもしれないと思っています。

 見るのをやめてしまったドラマについては特に語りませんが、まあ私の好みではなかったということ。ただ、「脚本をちゃんとして!」というのと「配役が違えば面白いんじゃない?」というのがあります。とはいえ、やはり脚本がダメだとどうにもなりませんね。と、偉そうなことを言ったり。

 ちなみに、世間一般の評価とは結構違うかと思いますが、いいかどうかは自分で決めます。今見ているのが最後まで継続できればいいなと。そして最終回を見て「面白かった!」と言えることを願います。