Fit in fits

たまに富士山を撮影しています。「富士山と乗り物のコラボ」を撮ることが多いです。他のネタはほんの少し。

CL決勝 アーセナルvs.バルセロナを生で見たいので・・・

2006-05-17 22:35:32 | エスパルスなどのサカー
そろそろ寝るぞ。
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台風1号が上陸??

2006-05-17 20:50:50 | 雑記帳
 台風1号がなんと日本に向かってきている。もし上陸すれば観測史上初ということになるのだそうだ。そりゃそうだそんなの聞いたことがない!当初は発生してからそのまま西北西へ進みやがて消滅するだろうと見られていた(現にウェザーニュースでは最初はそう解説していた)台風1号は南シナ海で異常に発達し北上、偏西風に乗るコースへと入り、日本列島へと近づいてきている。

 天気予報でおなじみの森田正光さん率いる「チーム森田」・・(「チーム青森」みたいだ)・・のブログによると、
http://blogs.yahoo.co.jp/wth_map
南シナ海で930hPaにまで発達した台風は

1971年(昭和46年)の12号が925hPa、
1979年(昭和54年)の19号が930hPa、
1987年(昭和62年)の9号が930hPa

の3つだけ。しかも1号というのは過去には全くない。
 おそらく20日(土曜)には温帯低気圧に変わるとのことだが、梅雨前線を刺激して大雨に、梅雨末期のようになるおそれもあるので、集中豪雨などに対する警戒は必要だろう。そうならばお茶も刈らないので、土曜は仕事も休みにしてほしいものだ。

 ちなみに、雨を降らす「前線」というのは、どこかの地方が梅雨入りしたとたん「梅雨前線」と言い換えられるそうだ。今年は5月13日14:30に奄美地方が梅雨入りしたので、12時時点の天気図の前線は「タダの前線」で、15時の天気図の前線は「梅雨前線」ということになるんだそう。

 ただ、そんな言葉の言い換えよりも問題なのは、南の太平洋高気圧の勢力が強いので、この今月始め、GWごろからの天候不順の元になっている前線はようするに「梅雨前線だった」ということだから、静岡でいえばこれだけ日照が少なく、しとしと雨が降り続いているということは、もう梅雨入りしてるんじゃないの?予報士さん連中もさ、予測できなかったことは責めないからさ、はっきり「宣言」しちゃえばいいんじゃない?どうみても「梅雨前線が停滞して雨が降ってる」=「梅雨入り」だよねぇ?
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離島から初のW杯代表入りの加地・・・偏向したニッカンの記事

2006-05-17 19:51:40 | エスパルスなどのサカー

 これはですね、清水区民、いや旧清水市民としてちょっと頭にきたのでとりあげます。

 今朝の日刊スポーツのW杯特集記事「ロード to ドイツ」からです。G大阪の加地が北海道・本州・四国・九州の4島以外の離島出身者から初のW杯代表となったことを大きく書いています。主に出身地淡路島での盛り上がりぶりが書かれていますが、その左上に・・

     “静岡上回る16万分の1”

・・・小見出しがついていました。なんのこっちゃ?とよくよく見れば・・・↓にその全文を載せましょう。太字は私が字を太く強調したものです。


 DF加地を輩出した淡路島は、4大島(北海道・本州・四国・九州)以外で初めてW杯日本代表選手を送り出した島となった。人口100万人を超える沖縄などを尻目に、16万人の人口で代表を生んだ。16万人で1人という「効率」は非常に高く、本州の「178万人に1人」を10倍以上も上回る。ちなみにサッカー王国の静岡は人口約380万人で、3大会延べ19人(実質13人)のW杯代表を生んでおり「20万人に1人」という計算になる淡路島はそれも上回る。ちなみに加地以外にも大宮DF波戸、東京VのMF松浦、徳島DF谷地、元C大阪FW興津らのJリーガーを輩出している。


 この記事を書いた記者はアホか?淡路島がいい選手を輩出することには異論はないし、加地がダメとかを言いたいのではない。でも、いくら自分が書く記事を大げさにしたいからと言って、静岡と淡路とを直接比較してどうすんの?

 この記事にはご丁寧に過去2大会(フランス・日韓)と今回(ドイツ)のW杯出場全選手の出身県ごとに選手名をまとめた地図が示されている。(ロ比須と三都州はブラジルってことで・・)

 そこを見れば一目瞭然。兵庫県は加地と明神の2人だけ。兵庫は「558万人に2人」、つまり「279万人に1人」しか輩出していない。記事にあるように静岡県では「20万人に1人」である。記事にするなら県同士で比較するのが正当だろう。

 そして、兵庫県からは前述の2人だけだが、静岡県からは13人(川口能活、相馬直樹、斉藤俊秀、服部年宏、名波浩、平野孝、伊東輝悦、小野伸二、中山雅史、市川大祐、西沢明訓、田中誠、高原直泰)が出ている。ぜんぜん違うじゃん。

 さらに、ここが一番肝心なのは、静岡市清水区からは出身者だけでも、相馬、斉藤、服部、平野、伊東、市川、西沢、田中と8人も出ている。そして人口は約24万人なので・・・「3万人に1人」のW杯戦士を輩出しているのだ。淡路島の5.3倍もの「効率」なのだ。何が「上回る」なのか??。ぜんぜん低いじゃん。
 ついでに書けば残り5人のうち4人は清水の高校でサッカーをして卒業したのだ。(能活は富士市、名波は藤枝市、小野は沼津市出身だが清商、高原は三島市出身だが清水東高) 清水を全く経由していないのはゴン中山だけ。

 書いた新聞記者はそれをおそらく知ってて外したのだろう。清水の数字を出したら記事の説得力はなくなるからだ。でも、やはり偏向していると言わざるを得ないだろう。サッカー王国清水区民として抗議しておきたい!プンプン!!


 ちなみにその記事にある前述の地図をみても、静岡県以外の県でW杯へ選手を輩出したのは最大でも3人(神奈川、大阪)。広い北海道でも城ひとり、人が多い東京でも2人だけ(戸田、坪井)。いかに静岡、そして清水が凄いかがわかるし、不公平な数字を較べて「静岡を上回る」などと書く記者の見識は疑われる。

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