Fit in fits

たまに富士山を撮影しています。「富士山と乗り物のコラボ」を撮ることが多いです。他のネタはほんの少し。

今日一!

2006-12-24 21:13:17 | 雑記帳
リゾット、めっちゃ美味い!
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有馬記念・・・やはり涙してしまった

2006-12-24 17:05:57 | 他のsports全般
 クリスマス・イブ、有馬記念、そしてこれが引退レース。あまりに揃いすぎたともいえる“最後の舞台”。

 そして、ディープインパクトは、やはり、圧勝で終えた。デビュー3戦目の弥生賞のクビ差以外は、勝ったレースは全て2馬身差以上、それもいつも後方から前にいる馬をぶっちぎっての勝利。競馬の素人が見たってわかるその圧倒的な強さは、社会現象を起こすのも当然だった。今日はムチは1発だけ。それで充分だった、他馬は後方へと消え去っていった。

 まだまだ来年も走れるとは思うが、関係者は種牡馬の道を選んだ。5歳になって1つでも負けると種付けの価格にも影響するし、ヘタにケガをして(サイレンススズカのように)安楽死にでもなったらそれこそ日本競馬界最大の損失だからだ。「名馬は死しても血を残す」、それこそこの日本最強馬の血統を、遺伝子を残すことが大切だからだ。

 有馬記念が終わると、「あ~今年も終わりなんだなぁ~」と思うものだが、今回は1年の終わりとともに“1つの時代が1頭の馬とともに終わってしまった”という、なんだろうぽっかり穴があいてしまったような感じになってしまった。“終焉”という言葉が合うのだろうか。

 もう4コーナーで前に出始めて、手ごたえがはっきりしたところで涙が出てきてしまった。勝利するのはそこで見えてしまい、もうこの走りが見れなくなってしまうと思うと、いや、思いたくなかったのだ。


 シンザン、シンボリルドルフ、オグリキャップ、ナリタブライアン、グラスワンダー等々、各時代の名馬というものはその時代とともにファンの記憶に焼き付けられる。でもテイエムオペラオ-だって1年間G1レースを勝ちっぱなしで無敗だったこともあるのに、社会的にディープほどにはならなかった。やはりディープインパクトは最強馬だ。その現役時代を生で見れた時代に生きていることがうれしい。あと20年ぐらいして、飲み屋で隣りになった若者に「語る」んだろうなたぶん。

 ありがとうディープインパクト、今度はいい子供たちをたくさん出してね!
コメント (2)
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