Fit in fits

たまに富士山を撮影しています。「富士山と乗り物のコラボ」を撮ることが多いです。他のネタはほんの少し。

ニュースの裏から見えてくるもの

2008-11-14 21:10:56 | ニュースから
 まず、元ニュースの酷さは言うに及ばず・・なんだけど、今回の記事はそのニュースを掘り下げたいつものサイトを参考にしている。ただ、このサイトに書かれていることが全て正しいとは限らないが、私がいつも見ている限りほぼ信頼できるだろうと思っている。だからこそ私も参考にするんだけどね。

 で、埼玉・川口の一家三人死亡事故についての記事なんだけど、先にこちらをみてほしい。

http://www.tanteifile.com/tamashii/scoop_2008/11/06_01/index.html
http://www.tanteifile.com/tamashii/scoop_2008/11/14_01/index.html

 見終わった?特に2番目の記事から見えてくることは・・、

1:事故の加害者である芝塚直美容疑者(33)の血液から、基準値の7倍のアルコールが検出された事がわかりました。日本酒なら4~5合飲んだ状態だそうです。
事故を起こしたのは午後4時過ぎ…という事は、昼間からガッツリ酒を飲んでいたのです。
一緒に飲んでいたのは、知人の暴力団の組長
最初の追突事故で逃げたワケは飲酒運転の発覚。その後猛スピードで逃走し、佐藤さん一家を死亡させました。

2:容疑者の仕事は「有限会社 清水架設」の取締役。夫が社長で、自宅兼事務所の鳶・土工工事会社


 つまり、この業界ではよくあることだが、建設作業系や土木工事系、さらには関係するダンプの運転手には暴力団と繋がっている者が多い。で、その建設作業系などで働いている10代の少年は、夜はだいたいヤンキーか暴走族。

 現代の暴走族は暴力団と直結しやすいのもこのため。暴力団にカネを払わないと暴走も出来ないのが現状で、昔の暴走族がそれぞれ“インディペンデント”だったことを思うと情けないったらありゃしないのだがそれはおいといて・・。

 暴走族上がりで、それでも建設系の仕事のほうでなんとかやっていけたヤツはまだいいとしよう。でも、もともと我慢強くない若者が現場のキツさがいやになって暴力団の構成員や準構成員となるのが多い。暴走族時代から知り合いというかカネを巻き上げられているから、今度は逆にクソガキからカネを取ろうという側に回るのだ。

 まぁなれのはてが「危険運転」というオチに繋がるのだが、もし、周りにそういう関係の仕事をしている人がいたら、一応気をつけたほうがいい。さらに弱みなどは見せないほうがいい。暴力団はそこにつけこみ脅してカネを取ろうとやってくる。どうしてもつきあわないといけないという人もそこそこにね。





















 オレはそういう人たちが多く出入りする飲み屋には、安くて美味いと評判でもまず行かない。特に店主がそれっぽい人ならなおさら。





コメント
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