Fit in fits

たまに富士山を撮影しています。「富士山と乗り物のコラボ」を撮ることが多いです。他のネタはほんの少し。

カントリーガールかぼちゃエールなど、ベアード季節限定3種

2008-11-29 18:18:22 | ビールの記憶

 エスパルス観戦後、沼津へと直行! シャトルバスが満員御礼と渋滞のおかげで予定より1時間遅れの出発でした。

 ではまず、「カントリーガールかぼちゃエール(アルコール度数5.8%)」で、まずはベアードさゆりさんのオフィシャルのコメントから・・

 “私たちの友人である大工の長倉さんの実家・戸田の畑で育ったかぼちゃを使い毎年醸造している。まず大鍋で煮てピューレ状にし、マッシュ時に投入、麦芽から生まれる酵素により醗酵対象可能な糖分へと徐々に変化させる。5種類の個性溢れる麦芽は、素晴らしい深みとバランスをフレーバーに与えてくれるかぼちゃとのマリアージュにより、温かみのある麦汁を作り出した。主醗酵後、さらに2次醗酵、そして熟成させたため、温かくて素朴なビールだが同時に非常に洗練されたやや複雑なフレーバーも感じさせる。多くのビール通にとって、これぞ日本の秋味といえるだろう!”

 これは自分の予想よりも美味しかった。☆★★

 次、「ビッグベリーブラウンエール(アルコール度数8.3%)



 “このストロングブラウンエールは、6種類のモルトと国産の赤糖、4種類の多様なホップを使用し醸造された。そして、私たちの友人であるせりざわ酒店さんのご協力によりいただいた、摘みたて新鮮な静岡産ストロベリーを贅沢に加えたため、甘酸っぱいフルーツの個性がフレーバーに素晴らしい余韻を残す。グレーシアとファグルをドライホップに使用し、樽(及び瓶)詰の時にクロイズンも行ったため、その個性の複雑さは、最高潮と言えるだろう。”

 本当に色が「ブラウン」なので、夜の店内での写真では真っ黒に写る。(ストロボを使うとうまく質感が出ない)味はとてもおいしい。☆☆★ また昼に写真を撮り直しに行きたい。


 本日のメインイベント、「ウエストコースト ウィートワイン (アルコール度数9.5%)」。



 “ウィートワインは1980年代にアメリカの西海岸で生まれたビアスタイル。イギリスのバーレィワインスタイルがその発想の原点にある。ウィートワインは、その特徴として非常にリッチで複雑であると同時に爽やかさも持ち合わせている。それは、まさにアメリカ西海岸のクラフトブルーイングの基盤となっている、ビールに対する比類ない創造性とたゆまない情熱を象徴するようなスタイルである。ベア-ドウエストコーストウィートワインは、偉大なアメリカ西海岸のクラフトブルーイングの先駆けとなった、洗練された腕を持つ一流のビール職人や失敗を恐れないビールの新鋭企業家達へ敬意を払うため毎年醸造されている。
 
 2008年版のウエストコーストウィートワインは、初期比重が高めであったため、今までで最もアルコール度数が強くなっている。色は深みのあるゴールドで、アメリカ西海岸産のホップの個性が大胆に強調され、モルトの個性も甘く魅惑的で、フィニッシュはアルコールの優美な熱さを感じる。全体的には、これだけフレーバーの複雑なビールにしては珍しく、爽やかで、しかも非常に満足感がある。”

 これは相当美味しい!!素晴らしい!久々の☆☆☆をつけたいところだがちょっとお値段が高いかな・・☆☆★


 それと、ここのビア・カレーはとてもおいしい。煮込むときにビールを使っていて、今回の「スモークベーコンとポテトのカレー」では“スモークダークラガー”を使っているとの事。限定ビールを使うとは・・もったいない・・というより、売れ残ったのかな?




 さらに、ここのアジフライは絶品である。アジフライに☆☆☆である。

コメント (2)
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お天気下り坂?

2008-11-29 17:51:21 | @清水区
 清水エスパルスvs.ジェフ千葉戦を観戦。エスパルスが3-2で勝利。最後となった日本平スタジアムは20,079.人の入場でほぼ「満員御礼」の状態。“最後”・・というのは「日本平スタジアム」という名称は来年から4年ほどネーミングライツの関係で変わってしまうからなのと、西澤選手が引退するらしいので最後ということ。西澤選手が交代するときの観衆の大拍手は印象的だった。

 試合後のバス待ちのときに見えたのが写真の富士山。予報は曇りに向かっているようだが富士山には傘雲がかかっている。(でも日曜は完璧な青空だった。それとこのあとバス待ちと渋滞で清水駅まで1時間かかるとはね。これじゃ歩いて帰ったほうが早かった・・orz)
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