また事故

　部屋にいたらけたたましいサイレンの音がだんだんと近づき、窓を開けて見てみたらなんとウチの車庫の前で救急車が止まるじゃないの！

　と、その横から頭をタオルで押さえて救急車に向かって歩いてきた男がいた。またＪＲの鉄橋下のガードにぶつかったらしい。まぁ、本人には悪いがアホだ。

　徒歩か自転車かはわからないが（徒歩なら本当にアホなのだが）、仮に自転車であったとしても、通る前にそこの高さが１７０ｃｍしかないのが“見りゃわかる”のであって、スピードが出ていて避けきれなかったとしたらもっとアホでなる。

　確かにその場所の直前では来る方向によっては見通しは悪い。悪いのだが、だからこそ事前にスピードを落とすなどすることが大事であって、どうして見えない場所に速い速度で突っ込んでいくのか理解できない。透視能力でもあるんならいいけど、だったらぶつかってケガなんかしないよな。クルマで来てたらそんなケガじゃ済まなくてもっとひどい事故になってたはず。かわいそうだけどいい教訓じゃなかな。それにしても最近は事故が起きるサイクルが早くなっているのは、注意力や洞察力に欠けているアホが増えているってことだね。ヤダねぇ～・・