2/6は前日と同じくらい寒く、しかし空は雲多く富士山はあまり見えず、かといって見えないわけでもなく雲あけ待ちしての撮影となり、寒いわ富士山見張っていないと山頂見逃しそうだわで撮影としてはとても面倒な朝でした(笑)
で、その刻々と変わる富士山の表情と同時に新幹線も撮影していたのでレンズ交換もせずに忙しく撮影していました。なので富士山と新幹線とを混ぜて時系列で載せていきます(←整理が面倒なだけとも言うw)
N700系Z31編成。この時間としては鉄橋上ですれ違うのは珍しく、あとから思えばこの時にはもうダイヤが乱れていたんだなと。これが8:56。
こちらが9:00ちょうどの富士山。ホントにてっぺんだけ、山頂チラリのサンチラ(笑)
これが9:01のN700系X11編成。この日の新幹線撮影はちょっとボンヤリしちゃいました。
同じく9:01の富士山。ちょっとだけ1分前より下まで見えた。
9:03、N700Z編成、N700Aときて今度はN700系X編成のX11編成。最近よくこのX11が撮れます。
9:05の富士山。どんどん見えてくるかな?
9:06、700系のC38編成。検査あがりかな?キレイですね。写真がボケてますけどね(^_^;)
9:08、なんとなくこれならいつもの「富士山全景」と言ってもいいかな?でも裾野が見えませんね。
ちょっとアップで。
ちょっと間に変化がなくて9:21、JR東海のN700系Z編成での最終製造のZ80編成。こちらも近いうちにX編成に改造される予定。遅くとも2015年度中には改造が完了します。
9:23、新型N700AのG7編成。
9:24、さらに見えてきました(^_^)/
同時刻、ちょっと気がついたので撮ってみました。富士山の東の裾野のほうに煙突から煙が立ち上っていますが、その煙などが上まで抜けきれずに下のほうで漂っています。これは上空の寒気が相当強く冷たい空気は重く、本来温かくて家に昇る煙などを上から抑えてしまう「逆転層」が発生していると思われます。もっとはっきり見える日もありますが、この日は寒気の吹き出しが続いている中で、これだけ雲などがあっても発見できました。
9:27、雲多いけどやっと富士山の存在がはっきりわかるくらいに見えてきました(^_^)
今のうちに姿を撮らないとまたいつ隠れるかわかりません(笑)
ここだけならいつもと変わらないように見えます(^_^;)
この後帰宅。途中清水港で和歌山沖での調査を終えて帰ってきた、地球深度探査船「ちきゅう」が興津埠頭に停泊していました。入港を富士山と一緒に撮りたかったなぁ~(>_<)
それにしても大きいですよね。船底から櫓のてっぺんまで120mもあるんだそうです。
更新が遅れておりますm(__)m
2/5は前日に富士山や周囲の山にもかなりの雪が降り、その寒気がそのまま居座って北西の季節風が強く入り、南アルプスや八ヶ岳のほうから寒気の吹き出しに伴う雲もやってきて賑やかな空になり、同時に強烈な寒さとなりました。撮影も体感は極寒ですが、まあこれでも日本海側や北国の較べればどうってことはないんでしょうけど、それでも寒いものは寒い!…という朝でした。
写真の整理がちと面倒なのでまずは富士山を撮った順に載せていきます。
いつもの「富士山全景」ノーマル版。北西から北、中央、南アルプスや八ヶ岳なども超えてきた寒気で雪雲が吹き出してきていました。
富士山全景のPLフィルター版。前日に降った雪が富士山の下の方まで積もっているのがわかります。真っ白。もう少し雲が少なければ積もった雪がもっと見えたのになぁ~…
♪あ~たまーをー雲~のー 上にー出~し~♪ と穏やかに見える富士山ですが…、
PLフィルターを通してみるともう山頂は大荒れのようでした。普段から強風が吹いていますが、東側にこんなに雪が舞うのが見えるのもちょっと珍しいです。
これだと雪がわかるかしらん?
母校の校歌の冒頭が、「〽東海 山あり 真白き富士の嶺」という歌詞ですがまさにその通りの富士山ヽ(^。^)ノ
でも山頂は大荒れ(・.・;)
吹き込む雲は増えたり減ったり。この時はちょっと減った時。
少し雪を強調。すんばらすぃ~富士山ヽ(^。^)ノ
だんだんアップにしていきますよ(^_^)/
荒々しい富士山もまたいいものです・・・が、撮影が極寒なのは辛かったです(>_<)
この日の新幹線、まずはこれは狙いすまして撮ったJR西日本所属のN700系K5編成。
このK編成というのはJR東海でいうX編成で、N700系のN編成から改造された編成となります。最近、どの列車が東海と西日本のどちらの所属編成なのかを調べて掲載しているwebサイトを見つけまして、西日本のN、およびこのK編成は全部で16編成しかありませんから、その列車を狙っていればK編成が撮影できる確率は他の列車よりも格段に上がります。今回のこれはそういうことで狙い通りでした(^_^)/
そして全てのN700系の中で最初に登場したZ1編成。栄光のトップナンバーであります。 (Z0編成は営業運転はしていないので) いずれ博物館に入る車両です。
と、思ったら今度は700系のC60編成がやってきました。こちらはJR東海所属の700系の中で一番最後に製造された、つまり一番新しい編成ですが、N700系が改造され、新型N700Aも増備されてきていよいよ古い編成から引退に入っています。一番新しいとはいえ、いつまで活躍できますやら?
C60編成最後尾。
そしてこちらはN700系X8編成。X編成が登場したころはN700Aよりも少ないレアもの扱いでしたが、もはやおよそ25編成もあります。今年度中に32編成が揃います。N700Aは今年度末までに13編成、西日本のF1を足しても14編成だけですから、X編成のほうが数が多くよく見かけるようになっています。
この後の日付の写真もまだまだ写真が溜まってるよー(>_<)