3/7、前日からの寒波がさらに強くなったようで、富士山は寒気によって北西の山岳地から吹き出してきた雲に囲まれてしまっていました。夜明けからずっと山頂が見えなかったのです。寒いと富士山はキレイに見えますが、寒気が強すぎると日本海からやってきた風に雲が押し出されて太平洋側まで雲が流れてきます。
それでも自分が仕事が終わって職場を出てきた9時前にやっと山頂が見えてきました。これが8:47。
なんとか絵になるかな。
山頂だけアップにするとなんとなく富士山らしくなります(^_^;)
この時は雲も多かったですが雪雲らしく水分も多かったようで、地表近くは霞んで見えにくかったのです。なのでまたPLフィルターを使ってクッキリさせてみましたが…
…やはり雲がもうもうとしままです。それでも少しは下の方に雪が積もっているのがわかるかな?
同じように山頂もクッキリさせてみました。そして…
…中間サイズで。水管橋の向こう側に麓まで雪景色になっているのがわかりますかね?
さて、またこの日の新幹線を、一部は省略していますが時系列で追ってみました。
まずは9:01、N700AのトップナンバーG1編成が通過しました(^_^)/
N700AのG1編成最後尾。これもいずれは博物館入りするでしょう。
次は9:06のN700系X74編成。これは最初に撮れたのが12月でしたが、まだ屋根はキレイですね。床下は汚れが見られるようになりました。
そして、ちょっとブレちゃったけどN700系X45編成。これは私は初めて見ました。まだピッカピカですヽ(^。^)ノ
改造されて工場から出たばかりでキレイですヽ(^。^)ノ これが9:21。
そしてその時間にはまた富士山が雲隠れ・・・(・.・;)
9:23にはN700系Z編成トップナンバー…の次のZ2編成が通過(^_^;) G1の後にZ1だったらよかったのになー(笑)
Z2編成最後尾。
もういっちょZ2。
そしてその直後、9:26に通過したのは…あれ?…
…なんと!N700系で最初に製造された試作車Z0編成でしたヽ(^。^)ノヽ(^。^)ノ ほぼ全てのブラインドが下ろされていること、そして2番目と4番目の窓はブラインドではなく変に塞がれた窓になっていてこれは!…と思って確認したらやはりZ0編成でした。よくみるとこの窓はボルト止めで塞いであって嵌め殺しになっていたんですね。初めてピントが合った写真にて確認できました。
かなりブレてしまいましたがZ0編成最後尾。このZ0編成は今でも営業には就かない試験車扱いになっていて、形式番号も784-9001と9000番台になっていますね。今回これも確認できてよかったです(^_^)/ Z2編成の次にZ1でなくある意味ドクターイエローよりレアなZ0編成が通るとはJR東海さんなかなかやるねぇw