伊勢行きの2日目です。
前日は結局、自分としては珍しくホテルから外の飲み屋に行かないという健全な夜でしたが(笑)、おかげ横丁で買ってきた地ビールのセットを部屋で飲んでのんびり過ごしたわけですが、早い時間からのんびりしすぎて早い時間に目が覚めてしまうということに(^_^;)
まあ普段仕事の時は仮眠から起きるのが04:30なので早起きしてしまうのは仕方ないのですが、旅行の時ものんびりできないというのは、習慣だから仕方ないかなぁとちょっと自分に残念な気もします。
が、そこは「早起きは三文の得」というもの。カーテンを開けたら早朝に朝日を浴びる電車群が見えてきました。
JR伊勢市駅の車両基地。あ、電車群じゃなくて気動車群でしたね(^_^;)
と、ここまでiPhoneで撮っていたのはホテルの窓というのはあまり大きく開かないので窓から差しだしやすいiPhoneだったのですが、よく見てみればなんとかレンズの先は窓枠と干渉しないで撮れそうだったのでちょっとやってみました。
さっそくACE登場(^_^)/
直後に逆方向のビスタEXもキタ━━(゜∀゜)━━!!
2両編成の普通列車もやってきました。方向幕が“中川”になっているのは宇治山田駅始発の列車の回送なのか、宇治山田駅で折り返すから先に方向幕を変えていたのか?ちょっと確認しなかった(^_^;)
またACEがやってきました。近鉄は大阪難波、京都、名古屋、それぞれから特急がやってくるので、ここ宇治山田ではたくさんの特急列車が見られます(^_^)
ホテルから宇治山田駅まで450m、徒歩でも5分ほど。ちなみに伊勢市駅までは250m、徒歩3分とどちらも至近です(^_^)/ 宇治山田駅はこの方向から見ると「近鉄」のネオン看板に隠れているけど元々は火の見やぐらも兼ねていたのがわかりますね。
JRの車両基地をデジカメで撮りなおしてみました。やっぱりこっちの方がいいですね。
急行の五十鈴川行き4両編成。五十鈴川駅は宇治山田駅の次の駅、宇治山田駅には6両まで入れて折り返せる1・2番線があるのですが、折り返す際に渡り線を渡らないといけなくて、特急含め全ての列車が停まる宇治山田駅では時間帯によってはかなり頻繁に列車が行き来するので渡り線のポイントと信号を操作していると時間がかかるので、ひとつ先の五十鈴川駅まで行って、そこから折り返してくる列車が多いようです。
賢島行きの汎用特急もやってきました(^_^)/
2つ前の五十鈴川行き急行は、折り返してお客さんを乗せるかと思ったら、回送電車で帰ってきましたありゃりゃ(^_^;)
今度は下り6両の急行かな?…と、上り2両の普通列車のすれ違いです。
6両の方は急行の鳥羽行きでしたね。最後尾はラッピング車両でした。鳥羽も有名観光地ですし、JR参宮線の終点で近鉄と競合するところになります。まあ近鉄の圧勝なんですけどね。
また下りの汎用特急が。
そして今度は上りのビスタEX。さっきの列車の折り返しかな?
上り急行の名古屋6両。ここから見てるとここを列車が通過する時にもう宇治山田駅ホームに次の列車が入ってくるのが見えることがあります。近鉄は優等列車が宇治山田まで大阪、京都、名古屋からそれぞれやってくるので、ここでみているとしょっちゅう急行や特急が通過している感じになりますヽ(^。^)ノ
普通宇治山田行き2両。この区間を走る上りの伊勢市駅の時刻表を見ると、朝7時台と夕方の16時台は12本の列車がありました。5分に1本なので大都会並みのダイヤになってますが、ほとんどが特急と急行なので近くの普通列車しか停まらない駅で降りようとすると、該当列車に狙って乗らないといけないですね。
おっと、向こう側にJR参宮線の下り鳥羽行き普通列車2両編成が通りました。参宮線は近鉄に比べて本数がとても少ないです。
などとたくさん列車をホテルの窓から撮ってしまいました(^_^;) このあとゆっくり朝食を取ってからチェックアウトして移動開始です。次に来るときがあればまたこの部屋に泊まりたいなぁヽ(^。^)ノ
伊勢市駅で自分が乗る列車待ちに間もせっかくなので撮影します。ビスタEXが来ました。
次に来るときがあれば、もちろん「しまかぜ」に乗りたいですが、このビスタEXの2階部分に乗りたいですね(^_^)/
一応普通列車もおさえておきます(^_^)
今度は上りのビスタEXがやってきました。乗っていきたいけど大阪難波行きなので自分の目的方向じゃないのでダメです(^_^;)
自分はこちらの特急に乗っていきます。
途中で津駅に停車しました。ここで駅名標を撮ってツイッターで『つ行った~』とつぶやいておきました(笑)
さて、近鉄は四日市駅で降りてちょっと離れた、だけど同じ近鉄の電車に乗るために徒歩で移動してホームへ行きました。
目的はこの路線。狭い線路幅です(^_^)/
やってきました、線路幅762mmのかわいいナローゲージの電車、近鉄内部線です。この直後、4/1から施設を四日市市保有として運行を近鉄が委託される形になる「四日市あすなろう鉄道」となり、近鉄としてはほぼ最後の時に乗ることができました。“あすなろ”ではなく“あすなろう”というのはナローゲージだからだそうです(^_^;)
1両ごとにカラーが違うのもかわいいです(^_^)/
反対方向からもパチリ(^_^)/
車内に乗るとまあ狭いこと狭いこと。(写真ブレてたので縮小しました(^_^;))
コトコトと乗って終点内部駅で車内をもう1枚。運賃箱もものすごく簡素でした。
なんだか信号もあまり見たことないようなタイプ。
完全にローカル線の雰囲気の内部駅。
ナローゲージの終着点。青い空と青い電車。
シンプルで小さい車体がいいですね(^_^)
終点で留置してある電車とか好きです(^_^)
四日市あるなろう鉄道に変わったけどこの看板もデザインとか変えたかな?
この座席、大人の男性が乗るとちょっと小さいです。車体が小さくて運転士は真ん中に乗ります。
さて、内部駅で折り返しの電車に乗って、日永駅まで来たら八王子線に乗り換えます。降りたらすぐに、2分後にやってきました。カメラ設定するヒマがなくてブレちゃいました。ダイヤ調べてあったけどこんなに時刻接近してたっけかな?でも撮影はそこそこに乗り込まないと次は30分後。
そして終点西日野駅で撮り直し。こちらでもすぐに折り返して四日市駅に戻ります。4/1から公設民営?…でいいのかな?第3セクターのような形になる、つまり赤字なので近鉄としてはやめたい路線なのでしょうが、これから先このかわいい電車が長く残ってくれるといいなぁ。八王子線の終点には高校があって利用はそこそこありそうでしたが、長い方の内部線はホントにガラガラだったので心配ですね。
四日市駅でまた列車を待つうちにやってきたアーバンライナープラスをパチリ(^_^)/
四日市駅からは近鉄湯の山線も分岐しています。分岐駅ってのもいいですねぇ(^_^)/
四日市駅からはこれの次の急行列車に乗って、今度は桑名駅に向かいます。ナローゲージの内部・八王子線の次で桑名といえばあの路線ですが、続きはまた次の記事で(^_^)/