9/30、清水港に豪華客船「セレブリティ・ミレニアム」が初寄港しました。アメリカのセレブリティ・クルーズ社が保有する2000年に新しい千年紀を記念して建造した優雅な客船です。
静岡新聞の紙面によれば(2014/9/30)…
『米国のクルーズ会社が運航する大型客船「セレブリティ・ミレニアム」(総トン数9万963トン)が30日午前、清水港に初寄港した。清水港に入港した客船としては過去最大。全長294メートルの巨大な船体が日の出埠頭(ふとう)に姿を現した。
横浜港を出発し韓国、中国を巡るクルーズの途中に入港した。接岸時には市消防音楽隊が演奏を披露。歓迎式典が行われたほか、和服の着付け体験や、静岡、清水の名産品販売のブースが乗客らでにぎわった。』
…とのことです。清水港過去最大ってことはあの「クイーン・エリザベスⅡ世」よりも大きいってことなんですね。そのことは知らなかったです。埠頭にも見に行けばよかったな。
もちろん私も富士山とのコラボで撮影すべく三保へ向かいました。朝7:30接岸予定なので6時すぎに待機開始でした。
待っている間に試し撮り。
こちらも巨大な貨物船。
いつも沈みそうに見える漁連丸(笑) たしか漁船などに燃料を供給する船だったかと。
対岸の興津埠頭にはあの「ちきゅう」も停泊しています。
タグボートも早めの待機。
そして6:23、釣り人が並ぶ向こうから姿を現しましたヽ(^。^)ノ
航路の関係ちょっと大回りして清水港へ舳を向けます。
だんだん近づいてまいりました。
天気がよければこのあたりと…
…このあたりで富士山がドーンとバックに見えるのですが(T_T) これが6:42。
やっぱり大きいなぁ。
6:45、このあたりが自分から一番近かったですかね。
いよいよ清水港に近づき…
6:46、この灯台から先は清水港です。ようこそ清水へ(^_^)/
「ちきゅう」も待っておりました。船としては「ちきゅう」の方が5年後輩ですね(^_^;)
ちきゅうとご挨拶(^_^)
気づくのが遅かったのですが、放水して歓迎していたんですね。しっかり通過後もしっかり見てればよかったです(>_<)
後部もおさえておきましょう(^_^)
最後に、船が大きいために縦をいっぱいに撮ろうとすると横が入りません。これも気がつくのが遅かったのですが、後からパノラマアプリで繋げればいいじゃないかと思い出し、撮ってみました。これは5枚の写真を繋げたものです。
もっと大きく見るために拡大できる写真が見れるようにしておきます。サムネイルをクリックしてくださいm(__)m
今回は富士山が見えなかったですが、セレブリティ・ミレニアムは10/24と10/27にも清水に寄港します。24日に出発するツアーが27日に帰ってくるらしいです。ぜひ富士山と一緒に撮りたいと思っています(^_^)/
さて、このブログとして最近では突然ですが、電車でずっと気になっていたことがあるので書いてみます。
既に2012年に引退した小田急ロマンスカーの10000形(HiSE車)なのですが、実際に何度も見て、乗っていましたしお馴染みではあったのですが、その10000形の写真を見てみると、「さて以前見た時はどうだったかなぁ?」と考えてしまいます。おそらくは目の錯覚だと思っていますが真相はどうなんでしょう?
10000形の写真、左右どちらから撮られたものを見ても先頭2Fの運転室が片方に寄っているように見えるのです。
でも、正面から撮られた写真を見ると、やっぱり運転室はセンターなんですよね。
このあたり、設計が絶妙だったということなのでしょうが、未だに不思議なのであります(^_^;)
9/28は前日につづきほぼ快晴。富士山もスッキリ見えましたヽ(^。^)ノ
ただし、前日に較べるとほんの少し空気中に水分多く富士山もわずかに霞んだ感じです。あくまで前日に較べてですけど(^_^;)
山頂はこんな感じ。
せっかくなのでこの日もPLフィルターを使ってみました。
野球の方が気になりますが(笑)
富士山は好天が続くと山頂はすぐに乾いた感じに見えますね(^_^)
この日はこのあとすぐに帰宅。ビールのヨコタ主催のベアードビール修善寺ブルワリー見学ツアーに参加し10:00すぐにバスに乗るためそそくさと帰りました。なので新幹線はナシm(__)m
9/27の朝は久々の、ようやくの“秋晴れ”になりましたヽ(^。^)ノ なんせ富士川河川敷から見る富士山は“全景”がウリですから、お天気が良くならないとダメなんです。梅雨入りから9月後半までスッキリ見えることはとても少なく、全景をスッキリ見れることは少なかったですが、やっといい季節がやってきました(*^。^*)
まずトップ写真はもう定番中の定番“富士山全景”です。一番左に岩本山があって西の端は見えないんじゃないかとおもいきや、この写真をもとに言えば、写真一番左の岩本山の左端のさらに左の水管橋の裏に富士山の裾野が見えるんです。愛鷹山にぶつかる右端よりも左端の朝霧高原側の方が裾野が低く広く拡がっているんですよ(^_^)/
これがAPS-Cで35mm、35mm換算で約50mmの構図です。
こちらがAPS-Cで60mm、35mm換算で約90mmです。他所から撮る富士山ではだいたいこれくらいで“全景”と記すところが多いですが、トップ写真の通り、本当の全景というのはとても広いものであります(^_^)/ それを拝めるのが静岡・富士市側からの富士山でしょう。
そしてこちらがAPS-Cで135mm、35mm換算でだいたい200mmです。
さて、せっかく空気がキレイなのでPLフィルターを使ってさらにクッキリさせてみます。上4枚と同じ構図、サイズで載せていきます。これも久々ですねヽ(^。^)ノ
こうしてみると、富士山のどこまでが森林限界でどこらへんが黄葉してるのかとか、さらに上の山肌の様子がよくわかると思います(^_^)/
お馴染みになったネコさんがまたクルマの横にいました。でも近づくとやっぱりまた芙蓉の木の下へ。
抱えたり触ったりしないから大丈夫だよ(^_^;)
そういえば、職場の敷地内でも毎夜必ずキジトラの、まだ成猫になる前くらいのネコさんに会います。そのネコさんはだいたいいつもアスファルトの上にちょこんと香箱座りしてます。だんだん寒くなるから段ボール箱とか毛布でも置きたいな。毛布なら職場で使い古しが出ますからね。(紙の製造には毛布を多く使います)
さて、新幹線です。
N700AのG16編成。この編成はデビュー前の浜松工場での「新幹線はるほど発見デー」にてお披露目以来、試運転でも撮影し、その後も何度も撮影してます。縁があるんだなぁ(^_^;) いまのところまだN700Aでは最新の編成です。もう少しでG17編成がデビュー予定です。
こちらはN700系X12編成。
N700系X52編成。この日は比較的新しい編成が多かったですね。
こっちは新しくない700系C50編成(^_^;)
そしてまたN700系X編成の50番台、X50編成が通りました。朝日がキラッと光り、東京へと疾走していきますヽ(^。^)ノ
夕方から夜にかけて、ほそーいお月様が沈む直前に姿を見せました。なんとか地球照も撮りたいと粘りましたがうまく撮れず(どう撮るか設定忘れてアタフタしてました)…
…なんとなくそれっぽくなった時にはもう屋根の向こうに隠れるところでした(>_<)