先日このブログでもお話した、
ほんとにあった怖い話 夏の特別編2022について。
動画でもお話したところ、
「霊感商法を助長させる」と
便後紙が抗議をしたということだ。
★紀藤正樹弁護士 フジ〝ほん怖〟で
霊能者出演に抗議「放送倫理に触れる可能性がある」
https://news.yahoo.co.jp/articles/469514a98763fac9a6fbd47b86b72ff1ca9c201a
「霊感商法が跋扈する」という現象と
「霊的なものを信じる人が増える」という現象は
切り離して考えるべきだと思う。
※「霊的なものを信じる人が増える」結果、
危ない世界に走る人が増えることへの対処は
以下ブログで触れました。
●妙な宗教に絶対洗脳されない技術
https://blog.goo.ne.jp/cameleotino/e/066994788c716becd91ee6131af34d07
とりあえずは、霊感商法やカルト宗教が
跋扈することへの対処療法を考えてみたい。
マルチ商法の勧誘においては
特商法で『ブラインド勧誘』が禁止されている。
つまり、「お茶でもしない?」と誘い出して勧誘するのは犯罪。
「アムウェイっていうマルチビジネスを始めたんだけれど、
あなたを勧誘したいから時間をちょうだい」
と目的・身分を明らかにして呼び出さねばならない。
※たしか去年、初の逮捕者も出ました。
宗教の勧誘にも「特商法」を拡大解釈し、
『ブラインド勧誘』を禁止してはどうか。
宗教活動をしようとするときには、
あらかじめ「スズメガ愛好教の金子大輔と申します。
あなたを勧誘したいのでお時間をください」
のように、所属と本名、目的を告げることを義務付ける。
あくまで対処療法だけれど、
これで宗教や霊感が絡む被害をかなり減らせるはずである。
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