"奇跡擬き"は、何の予兆もなく起こった。
なんと……――
数日前のブログで書いた、
例の巣に、ハチがいるではないか!
何回瞬きしても、そのハチは消えず、
幻ではなさそうである(笑)
でも――前にいた女王バチとはあきらかに違うやつだ。
考えられる可能性は――
すでに、巣で蛹になっていた働きバチが羽化した。
女王バチがいない巣では、働き蜂はどんな動きをするのだろう、
と思っていたが、普通に働いている。
巣はすこしずつ大きくなっているように見える。
尚、働きバチはすべてメスであるけれど、
一般に卵は産まないので、
ノーマルの巣のような大家族にはならないであろう。
(まれに産んでも、産まれてくるのはオスばかりです)
無事に羽化してよかったですね。
お母さんバチはまだ巣に戻っていない
ようで心配ですが、きっと娘バチ達が
頑張って巣を守ってくれると思います。
我が家も久しぶりに巣を作り、庭でしっかり
餌を取り子育て真っ最中です。
これも前の話ではないですが、複雑な心境
だったりします。
今朝見てみると、さらに3頭さなぎになっていました。
女王がいなくて、娘バチだけでも
きちんとやっていけてるようです。
やっぱり特殊なケースですので、
そのうちオスバチがたくさん産まれて、
オスたちも働くようになる、ようなことも起こるかも
しれないですね。
これからも注意深く見守ってみます。
そうです!やっぱり餌を採ってるところは一番
見たくないです。。。
ハチの巣を応援しながらも、ミカンの木を別の場所に
移したり、クチナシを隠したり……と、
どうしても矛盾したことをしてしまいがちです。