生き物好き気象予報士&理科教員、公認心理師・金子大輔(金兵衛)のブログ~通り雨の旅路~

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キャリア・セミナー座談会に参加

2017-07-26 | 旅行・オフ会・イベント

この前の土曜日、出身高校(千葉県の市川学園)の
キャリア・セミナー座談会に参加してきましたぴかぴか(新しい)

平たく言うと、自分の仕事について
中高生に語ったり、質問に答えたりするもの。

私は「教員・物書きえんぴつ」というカテゴリーで参加しました。

今も昔も、作家や物書きにあこがれる学生は一定数いる。
そして定番の質問が、
「収入が安定しないことが不安泣き顔」というものだ。

もうこれは、多足のわらじを履くに限る手(グー)

自由業に限らずだが、私はこれからの時代は2足・3足、
或はそれ以上のわらじを履いたほうがいいと思う。

時代が変化して、
その職業自体がなくなってしまうことが考えられるからだ。

(例)AIが代わりを担うようになったり、
禁煙が厳しくなって、たばこ産業自体がなくなったり等……。

具体的には、
教員や薬剤師、弁護士、医師、会計士などの資格を取れば、
自由度の高い働き方をしながら、夢を追うことが可能になる。



若い人に伝えたいメッセージとしては、
とにかく「義理と人情だけは欠いてはいけない手(パー)こと。

たとえば、今でも、
幼稚園や小学校一年生のときの先生と連絡を取ってますか?


YESと答える人は多くないだろう。
だからこそ、大事なのだウッシッシ

できる人が少ない=希少価値がある人材ということ。
なぜIQ200の人材が貴重かといえば、
世界に数人しかいないから、に他ならない。


いろいろな立場や職業の人と交流することが多いけど、
なんだかんだ言って、
著名な医師や弁護士など、社会的地位の高い人は、
礼を欠くことが決してないことに、最近気づいた。

厳しいことを言ってしまえば、
「忙しい」と、オリジナリティのない言い訳を盾に、
義理をおろそかにするのは、3流未満の人間だ。


そういう私はといえば、まだ3流にもなってない。
ランクでいうと、文句なしに「カス」(*^▽^*)

物書きという面では、
街でちょくちょくサインを求められるようになったら3流三日月
一日何回もサインを求められたら2流半月
外を歩けなくなったら1流満月、と定義している。

※私は「厳しい社会」を作ることには大反対ですが、
自分を猛烈に厳しく律するのは自由だと思ってます。
自分にはよいが、他人に強いてはダメということ。


「他人の言うことを聞くのは嫌いだが、マネをするのは大好き」
というのが人間というもの。
後輩に堂々と「見せられる」人生を歩みたいものである。

まあこの一年で、カスから8流くらいには進化したい。


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