この前の土曜日、出身高校(千葉県の市川学園)の
キャリア・セミナー座談会に参加してきました
平たく言うと、自分の仕事について
中高生に語ったり、質問に答えたりするもの。
私は「教員・物書き」というカテゴリーで参加しました。
今も昔も、作家や物書きにあこがれる学生は一定数いる。
そして定番の質問が、
「収入が安定しないことが不安」というものだ。
もうこれは、多足のわらじを履くに限る
自由業に限らずだが、私はこれからの時代は2足・3足、
或はそれ以上のわらじを履いたほうがいいと思う。
時代が変化して、
その職業自体がなくなってしまうことが考えられるからだ。
(例)AIが代わりを担うようになったり、
禁煙が厳しくなって、たばこ産業自体がなくなったり等……。
具体的には、
教員や薬剤師、弁護士、医師、会計士などの資格を取れば、
自由度の高い働き方をしながら、夢を追うことが可能になる。
若い人に伝えたいメッセージとしては、
とにかく「義理と人情だけは欠いてはいけない」こと。
たとえば、今でも、
幼稚園や小学校一年生のときの先生と連絡を取ってますか?
YESと答える人は多くないだろう。
だからこそ、大事なのだ
できる人が少ない=希少価値がある人材ということ。
なぜIQ200の人材が貴重かといえば、
世界に数人しかいないから、に他ならない。
いろいろな立場や職業の人と交流することが多いけど、
なんだかんだ言って、
著名な医師や弁護士など、社会的地位の高い人は、
礼を欠くことが決してないことに、最近気づいた。
厳しいことを言ってしまえば、
「忙しい」と、オリジナリティのない言い訳を盾に、
義理をおろそかにするのは、3流未満の人間だ。
そういう私はといえば、まだ3流にもなってない。
ランクでいうと、文句なしに「カス」(*^▽^*)
物書きという面では、
街でちょくちょくサインを求められるようになったら3流、
一日何回もサインを求められたら2流、
外を歩けなくなったら1流、と定義している。
※私は「厳しい社会」を作ることには大反対ですが、
自分を猛烈に厳しく律するのは自由だと思ってます。
自分にはよいが、他人に強いてはダメということ。
「他人の言うことを聞くのは嫌いだが、マネをするのは大好き」
というのが人間というもの。
後輩に堂々と「見せられる」人生を歩みたいものである。
まあこの一年で、カスから8流くらいには進化したい。
最新の画像[もっと見る]
- 台風10号関係の一連の大雨 3ヶ月前
- 台風10号関係の一連の大雨 3ヶ月前
- 台風10号関係の一連の大雨 3ヶ月前
- 台風10号関係の一連の大雨 3ヶ月前
- 台風10号関係の一連の大雨 3ヶ月前
- 台風7号が華麗に関東地方から逸れた原因 3ヶ月前
- 台風7号が華麗に関東地方から逸れた原因 3ヶ月前
- 台風7号が華麗に関東地方から逸れた原因 3ヶ月前
- 台風7号が華麗に関東地方から逸れた原因 3ヶ月前
- 【自由研究ネタに】マニアックトーク~雲の巻 3ヶ月前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます