※つっこみどころはあると思いますが、
ざっくり、端的に要点だけ書きました。
8日、日向灘を震源とするM7.1の地震が発生、
それに伴い、各地で津波が観測された。
「10cm、20cmの津波でそんなに騒がなくても……」
という指摘があるかもしれないが、
津波は一般の波(風浪)とは
まったくの別物と考えるべきである。
10cmの津波に飲まれれば、多くの人は倒されてしまうし、
1m以上の津波に飲まれれば、まず助かるまい。
上の図のように、津波と一般の波では、
「波長」がまったく異なるのである。
一般の波では数m、長くても100m以下が多いが、
津波では数km~数百kmと桁違い。
よって波のエネルギーも桁違いなのだ。
なお、うねり(土用波)はお盆を過ぎて、
遠洋に台風があるときなどに出現する。
風浪にうねりが入ると、足を引っ張られるような
奇妙な感触を覚えることがあるといい、
しばしば水難事故につながる。
「お盆に海に入ってはいけない」という言い伝えは、
実は正鵠を射ているのである。
ざっくり、端的に要点だけ書きました。
8日、日向灘を震源とするM7.1の地震が発生、
それに伴い、各地で津波が観測された。
「10cm、20cmの津波でそんなに騒がなくても……」
という指摘があるかもしれないが、
津波は一般の波(風浪)とは
まったくの別物と考えるべきである。
10cmの津波に飲まれれば、多くの人は倒されてしまうし、
1m以上の津波に飲まれれば、まず助かるまい。
上の図のように、津波と一般の波では、
「波長」がまったく異なるのである。
一般の波では数m、長くても100m以下が多いが、
津波では数km~数百kmと桁違い。
よって波のエネルギーも桁違いなのだ。
なお、うねり(土用波)はお盆を過ぎて、
遠洋に台風があるときなどに出現する。
風浪にうねりが入ると、足を引っ張られるような
奇妙な感触を覚えることがあるといい、
しばしば水難事故につながる。
「お盆に海に入ってはいけない」という言い伝えは、
実は正鵠を射ているのである。
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