生き物好き気象予報士&理科教員、公認心理師・金子大輔(金兵衛)のブログ~通り雨の旅路~

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ロボットやAIの意外な可能性

2024-01-08 | 自然科学

飲食店に入ると、ロボット
料理やおしぼりなどを持ってくることが
最近急に増えてきた🤖。

特に擬人化されておらず
デザインも凝ってないロボットが多いけれど、
なんとなくほっこりして
「ありがとう、おつかれさん!」と言いたくなる。

小さな子どもや小動物などに対して抱くのと
似た感触を醸し出すのである。
これはロボット化、AI化の思わぬ副産物かもしれぬ……。

ロボットが接客することで、
人間が行うよりもサービス業でのクレームが減る。
従業員がストレスフリーになるのはもちろんだが、
顧客満足度すらも上がる気がするのだ。

日常や仕事のストレスは、ほぼ100パー「対人間」で生じる。
もちろん、PCなりAIなり機械なりが
思い通りに動かなくてイラっとすることはあっても、
人間関係のストレスの比ではない。

身も蓋もない言い方をしてしまえば、
「人間」という存在自体が、他の「人間」をイラつかせるのだ笑。

最近聞いた例だと、1円玉10枚払ったら店員から
「細かいのは困るんですよね」と言われた(イラッ)。
だけどAIなら黙って数えるだろう、という例。

人間が相手だと、不機嫌な表情で接客されたり、
返事をしなかったりすれば不快感を覚えるが、
AIならそんなふうには感じないだろう。

※プログラムすれば、確実に返事をするようにもできる。

AIは面倒な仕事を人間がしなくてよくしてくれるばかりか、
労働というものをノンストレスにしてくれるかもしれない。

そんな可能性を感じている。


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