生き物好き気象予報士&理科教員、公認心理師・金子大輔(金兵衛)のブログ~通り雨の旅路~

拙著10冊目出版、ぜひ読んでね!おかげ様で19年続いている老舗ブログです。

【占ってみました】ちょっと抑え気味の期間?!

2016-10-09 | 心理・占い


稚内では早くも初雪をとり、
夏から一気に冬モードに変わりつつありますね雪

9月からラニーニャ現象も発生。
今年の冬は、寒さが厳しくなるかもしれませんげっそり……。


さてさて、また占ってみますチャペル
およそ、10月17日くらいまでの運勢だと思ってください。

西洋占星術で見ると、三連休中はちょっと不穏な星並びで、
各地で悲惨な交通事故などが多発しました。

活発に活動する力、変わりたいという力も封じ込められ、
我慢を強いられたり、
ちょっとイライラしがちかな期間かもしれません。

今は下手に動かないで、ゆっくりするのも手でしょう。


では、またタロットで12星座ごとに見てみます。
ごめんなさい、今回は全体に
抑え気味(悪め)のカードが出た印象です。

当たったと思ったら、ぜひ教えてくれると嬉しいです。


牡羊座おひつじ座(晴れ晴れ)
懐かしい人と再会しそう。
ひょっとすると恋のはじまりの予感も。
ケチケチとせこいのはNGです

牡牛座おうし座(晴れ小雨晴れ一時にわか雨)
何かがはじまり、何かが終わる予感。
人との出会いが活発になりそうです。
なかまと切磋琢磨するようにするとよいでしょう。

双子座ふたご座(晴れ曇り晴れ一時曇り)
何かをはじめても、つい悪い面ばかりに目がいってしまいそう。
大事には至らないで、こつこつと努力していけそうです。
キレモノの男性を味方につけるとよいでしょう。

蟹座かに座(雨雨)
悩みごとが発生。人に相談するも、あまり事態は変化しなそう。
どうしたらよいかわからず、ずるずるいってしまうかもしれません。
今悩むことが、今後の喜びにつながることでしょう。

獅子座しし座(雨雨)
ちょっとお休みの時期かもしれません。
つい、出会う人の悪い面ばかり見て、傷ついてしまったり。
日常の小さな喜びを噛みしめるのが開運ポイントです。

乙女座おとめ座(晴れ晴れ)
素敵な恋人ができるも、すぐに飽きてしまうかも。
それでも新たな人が現れるという、波乱の運気です。
温和でゆったりした女性を味方につけるとよいでしょう。

天秤座てんびん座(小雨曇り小雨のち曇り)
自分の殻にこもり、心を閉ざしていまうことがあるかも。
少し休んだ後は、元気な男性との出会いがありそうです。
よき相談相手を見つけるとよいでしょう。

蠍座さそり座(雨晴れ雨のち晴れ)
部外者に騒がれ、どうしていいか困ってしまうことがありそう。
ビシッと正しい判断をし、尊敬されることになるでしょう。
将来を見据えることが開運ポイントです。

射手座いて座(晴れ曇り晴れ一時曇り)
何かが完成しても、これでいいのか悩んでしまうかも。
悪い面を見てしまいがちですが、その選択は正しいです。
最後までしっかりやりぬいて。

山羊座やぎ座(霧霧雨)
自由に動くことができず、慎重になってしまいそう。
つい、人を利用することを考えてしまったり。
自分の信念を貫くことが開運ポイントです。

水瓶座みずがめ座(霧霧雨)
いろいろ考えてしまって、逃げ出したくなってくるかも。
将来のことがちょっと不安になるかもしれません。
ゆったりと大きな心を持つことが開運ポイントです。

魚座うお座(晴れ曇り晴れ一時曇り)
男女とも、女性との出会いが活発に。
穏やかな気持ちになりますが、つい悪い面をみてしまう瞬間も。
何か、新たなことをスタートするのによい時期です。

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いいヤツ、嫌なヤツ

2016-10-09 | 雑記



日本語で「いい人」「いいヤツ」という場合、
単純に解釈すれば「性格がいい人ひよこ」という意味だろう。

ゲス川●絵●の、一連の騒動をみてわかる通り、
どんなに才能があろうと、この国では「嫌なヤツ」は大成しにくい。

「太宰治や野口英世だって、人間的にはハチャメチャだったじゃないか」
という指摘もあるだろうが、もはや時代がまったく違う。


では「いい人」「いいヤツ」と「嫌なヤツ」の違いとは
いったいなんだろうか。

1、2年前、ネットで挙がってたニュースに
その答えがドンピシャで書かれていたことを思い出し、
なんとかその記事を見つけることができた。

要点を引用するが、
この記事でいう「素直な子」がいいヤツに成長し、
「ちゃかす子」が嫌なヤツになると考えると分かりやすいのではないかウッシッシ


■■■■■■■■■■■■■■■■引用■■■■■■■■■■■■■

※ソース(ダイヤモンド・オンライン)
 http://diamond.jp/articles/-/58023


■「ちゃかす子」と「素直な子」。あなたの子どもはどちらですか?

毎年たくさんの子どもと接していると、
何か言うとすぐに「ちゃかす子」と、
いろいろなことに興味を示す「素直な子」
という2種類に分かれることに気づきます。

言うまでもなく、勉強ができ、そして
人間としてぐんぐん成長していくのは「素直な子」のほうです。

(略)

例えば算数の授業の中で、
私が「中学へ行くと、整数でも小数でも分数でもない、
まったく新しい『ルート』っていうのを使うんだよ」と言うと、
何にでも興味を示す子は
「それってどんな数字?」「どうやって使うの?」などの反応を示します。

一方、何でもちゃかしたいタイプの子は
「それって入試に出るんですか?」
「今、教わらなくてもいいんじゃないですか?」
と少し ふざけて言うことで、先生の揚げ足を取ろうとします。

(略)

■親のこんな行動が、子どもに悪影響を与える

(略)

この「ちゃかす文化」というのは、
親の関わり方にも大きく影響されています。
親というのは、本当に無意識のうちに、
悪気なく子どもの言うことをちゃかしたり、
否定的な反応をしてしまったりしているものです。

例えば子どもが
「今日、こんなことを知った」「こんなことができた」
と言ってきたときに、つい
「そんなことも知らなかったの?」「誰でもできるんじゃないの?」
「そんなこと知ってても、社会で役に立たないよ」
と言ってしまうことがあるのです。

■「すごいね」「良かったね」と、ポジティブな反応を示してあげる

(略)

ただ、せっかく子どもが「こんなことを知った」と言っているのに、
それをちゃかす感じで反応してしまうと、
同じような反応を子どもが取り始める、
ということも親としては知っておいて欲しいのです。

子どもが「何かを学んだ」「何かができた」「がんばろう」
と言っているなら、親としては
「すごいね」「良かったね」「がんばってね」と素直に、
ポジティブな反応を示してあげればいいのです。
それで子どもが自信家になるくらいで、私はちょうどいいと思っています。

もし、子どもがちゃかす態度を示しているときは、
「これってすごく面白いよ?」「こんなことに感動できるなんてすごいよ」
と親が素直に感動したり、感心したりする態度を示してあげてください。

■■■■■■■■■■■■■■引用ここまで■■■■■■■■■■■■■■■

どうであろうか。
「素直な子」と「ちゃかす子」どちらが好感度が高いかは、言うまでもないだろう。


私が接してきた学生たちを見ても、
成績トップクラスの子は、かなりの確率で性格がいいぴかぴか(新しい)
特に「大して勉強してないのに勉強ができる」
という子は、かなり人間的に深みがある傾向も。

「勉強しなくても成績がいいなんて嘘。
人知れず努力しているに決まってる」
という意見もあるが、私はそうは思わない。
彼ら・彼女らは、おそらく本当に勉強してない。

彼ら・彼女らは、引用記事でいう「素直な子」なのだ。
頭が柔らかく、授業をなんとなく聞くだけで
スポンジのようにぜんぶ吸収していくのである。

根が素直なので、余計なことを考えて
はまったり、躓いたりもしない。

鋭い研究者を育てるという点では無条件に賛美はできないし、
将来騙されたりする危険性があることは否めないが、
好感度の高い、魅力的な人間になることは約束できよう。


尚、この「素直な子」の態度が日本中に広まれば、
労働環境もよくなると確信している。

かなり人格的に優れているように見えても、
いざ仕事となると「ちゃかす子」の態度に豹変する人を何人も見てきている。

何がなんでも「素直な子」の態度を貫く人が増える、
それだけでGNH(国民総幸福量)が増えることは間違いあるまい。

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