CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

岩国藩御館図

2021年02月12日 16時47分05秒 | 岩国情報

資料を整理していたら吉川資料館の入場券が出てきました。

入場券の表紙に岩国藩御館図が印刷されていましたので紹介します。

岩国藩御館図は岩国城のパンフレットには「元朝登城図」と書かれています。

岩国藩主の吉川広家は山上に要害を築く前に、まず山麓に藩主の居宅「御土居(おとい)」

(のちに「御館(おたて)」と呼ばれた)を建てた。

正面に対面所と役所方のある表御殿、その西側に藩主の居所である御納戸(おなんど)、

裏手の山寄りに藩主の家族や侍女が住む裏御殿が建ち、正面の本門のほか、北の門、

白山門や3つの櫓などがあった。

吉川資料館の入場券には2005年5月22日のスタンプが押印してありました。

明治18年(1885)に居館跡に吉香神社が移ってきました。

その時に錦雲閣が建設されました。この場所には3階建ての南櫓が建っていました。

 

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神戸花時計「神戸空港開港15周年」 on 2021-1-15

2021年02月12日 04時21分44秒 | 神戸情報

2021年1月15日、神戸花時計の写真を撮ってきましたので写真紹介します。
テーマは「神戸空港開港15周年」です。

このテーマで記事を書くのは昨年(2020年)6月以来です。(下記サイト)

 神戸花時計がマイナンバーPRキャラクター「マイナちゃん」に変わっています on 2020-6-12 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)

 

神戸花時計の基本情報

住所:神戸市中央区加納町6丁目-4(東遊園地) TEL:078-322-5420(建設局公園部管理課)
公式サイト:http://www.city.kobe.lg.jp/culture/leisure/mark/hanadokei/index.html
設置時期:昭和32年(1957)4月6日
更新時期:平成21年(2009)2月
旧地から移動期間:平成30年(2018)11月29日~平成31年(2019)3月28日

神戸空港の運営会社:関西エアポート神戸株式会社

 

上の写真は「こうべ花時計」 撮影:2021-1-15

 

上の写真は現地の説明板です。

神戸空港は2月16日に開港15周年を迎えます。これまで神戸市民の皆様はもとより

広く近隣都市の皆様にもご利用いただいており、関西圏の空の玄関口として定着しています。

現在、神戸空港には、スカイマーク、ANA、ソラシドエア、エア・ドゥ、

フジドリームエアラインズの5社が、国内12路線に就航。

昨年(2020年)3月には青森県、10月には宮古(下地島)線が新規に就航しました。

15周年を機に、神戸空港を運営する関西エアポート神戸株式会社とともに、

さらに便利で安全な空港をめざしていきます。

神戸新聞では2月7日に同じテーマで紹介しています。(下記のサイト)

 「こうべ花時計」新デザインは神戸空港開港15周年|神戸|神戸新聞NEXT (kobe-np.co.jp)

 

関西空港、伊丹空港、神戸空港の比較
空港 関西空港 伊丹空港 神戸空港
開港 1994年 1958年 2006年
管理 関西国際空港会社 国土交通省 神戸市
発着回数 12.9 万回 12.9 万回 2.0 万回
旅客数 1533 万人
(国際1011/国内522)
1538 万人 258 万人
滑走路 4000m
3500m
3000m
1828m
2500m

※出所:朝日新聞2009年11月17日付

※発着回数・旅客数は2008年度の国交省の数値
 
神戸空港の歩みを添付しておきます。
 
1982年6月  神戸市が「神戸沖新空港計画試案」を発表
1991年11月  第6次空港整備5カ年計画に「予定事業」として組み入れられる
1999年9月  神戸空港(空港島の埋立)の着工
2004年9月  旅客ターミナルビル工事着工
2005年11月  レンタカー会社3社が神戸空港島に進出
       日本航空、全日空、スカイマークが神戸発着路線のダイヤを発表
       (開港当初、計7路線、1日27往復の就航が確定)
2005年12月  旅客ターミナルビル完成
2006年2月  ポートライナー延伸線の開業
       神戸空港連絡橋(神戸スカイブリッジ)の供用開始
       開港(16日)
2006年7月  海上アクセス(神戸-関空ベイシャトル)再開
2006年9月  国際ビジネスジェットが初就航
2007年9月  「神戸・天津友好の翼」交流事業で国際旅客チャーター便が就航
2009年7月  神戸空港島にヒラタ学園神戸エアセンターが事業所を設置
2009年10月  搭乗者1,000万人達成
2011年11月  仁川市姉妹都市提携・大邱市親善協力都市提携1周年記念訪問団の
        国際旅客チャーター便就航
2012年4月  神戸空港島にユーロコプタージャパンT&Eが事業所設置
2013年6月  7番搭乗口・搭乗橋(新設)の供用開始
       (ソラシドエア、エア・ドゥが新規就航)
2014年1月  搭乗者2,000万人達成
2016年9月  神戸空港特定運営事業等実施方針の公表
2017年8月  関西エアポート神戸株式会社の設立
2017年9月  関西エアポート神戸株式会社と神戸市との間で「神戸空港コンセッション実施契約」の締結
2017年10月  搭乗者3,000万人達成
2018年4月  関西エアポート神戸株式会社による神戸空港の運営開始(1日)
2018年12月  空港カーボン認証(ACA:Airport Carbon Accreditation)レベル2を取得
2019年5月  「関西3空港懇談会」において、神戸空港の国内線発着枠、運用時間の段階的拡大について合意(1日の最大発着回数が60回から80回、運用時間が22時から23時まで延長)
2019年10月  フジドリームエアラインズ就航
2020年3月  空港の運用時間が7時~22時→23時までに延長 
 
最近の神戸空港の利用者実績と見込み、計画(年度ベース)
 2018年 319万人
 2019年 329万人
 2020年 149万人(見込み)
 2021年 289万人(計画)
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