2020年9月16日(水)に兵庫県庁南側前庭にある河合隆三氏の「石の親子」の
彫刻作品の写真を撮りましたので紹介します。彫刻の前の可憐な花もきれいでした。
上の2枚の写真が大阪出身で大阪芸大教授を務めた彫刻家、河合隆三さんの手に
よる石像「石の親子」(高さ182cm、幅84cm、奥行き94cm)です。
1987年の県彫刻コンペティションで最優秀賞を受けた作品です。
この彫刻の周辺の地は「県民オアシス」と名付けられています。
河合隆三先生の略歴を添付しておきます。
1935年 大阪生まれ
1962年 東京芸術大学彫刻科卒
1965年 ユーゴスラビア政府による国際彫刻家シンポジウムに招待制作
1966年 国際連合文化機構によるイタリア留学
1995年に奈良市都祁白石町にアトリエを構え現在も創作活動をされています。
兵庫県庁の周辺には上述の作品以外のも多くの彫刻作品があり、小生のブログで
紹介しています。
また、西神中央にある河合隆三氏の彫刻作品についても小生のブログで紹介しています
のでリンクしておきます。
神戸市西区民センター前の河合隆三 彫刻作品 0n 2015-3-7
神戸市内には他に六甲アイランド、神戸商業大学に先生の作品があるようですが
未確認です。
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