7月10日(月)、辺野古側の取付道路工事現場前でカヌーと船で抗議行動を続けた。わずか13艇のカヌーに対して、フロート内に30名ほどの海保の海猿たちが胸まで海に浸かって立ちふさがっている。ボート5隻、そして陸上の連中を含めれば70名ほどの海猿たちが出ているのだ。もう、異常な厳戒態勢だ。
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今日はKさんと「ブルーの船」を担当。他には、「勝丸」、「不屈」、ゴムボート「ポセイドン」、カヌーは13艇だった。
午前8時半頃、辺野古の松田ぬ浜からカヌーが出て行く。キャンプ・シュワブの海岸では、数十名の海兵隊員らがボート訓練の準備をしていた。
取付道路工事の現場に着いた。すでに大勢の海保の海猿たちが海の中に立ち、我々を待ち構えている。
フロートの中は、海保の海猿たちで溢れている。カヌーがフロートに近づくと、すぐに海猿が3~4名も集まってくる。中に入ることは出来ず、フロートに沿って抗議行動を続けた。
今日は大潮。昼近くになって潮が大きく引き始めた。フロートの内側はほとんど陸地となってきた。カヌーのメンバーらも、カヌーを下りて抗議行動を続ける。
大浦湾のK9護岸の工事現場には行けなかったが、消波ブロックの設置作業だけが行われたようだ。