本・堀川アサコ 「幻想郵便局」

2012-05-03 07:50:07 | 図書館本 読書備忘録 
                      図書館本 

       幻想郵便局

 内容(「BOOK」データベースより)
山の上、ぽつんと現れた賑やかな郵便局。「これは魔法の鼎なのです」「大奥様がくるわよーっ!」「物に尊敬語を使うな!」「バイバイ、おにーちゃん」アルバイトをはじめたアズサ。得意なことは、“探し物”。「ここから冥界に行くのよぉ」「あたしを、殺すなんて」「殺人という負債はなかったわよ」「狗山比売は、登天郵便局の宿敵なのです」平穏な日々が徐々に翳り、『みんな、忘れてしまえ』―絶体絶命の、危機。ようこそ、登天郵便局へ。

 明るいファンタジーホラー・・・あの世とこの世、そんなきわどいところにある郵便局
 
就職浪人、履歴書の特技の欄に 「探し物」 と書いて採用された登天郵便局

ビビリだから働くのは遠慮しますが、ちょっと行ってみたい不思議な郵便局。

燃やすと煙となって天に・・・届くらしい。

初めに登場したカラス・・・じつは・・・

あとがきの初めに 「心霊スポットで働いていたことがあります。」  ポルターガイスト?

そのあとがきがとてもよかった。

啓蟄の次の朝に虫がいっぱい出てきた夢を見た作家さんです。

夢はたくさんみるし、だいたい覚えている。
あっ!夢に出てきたところ! おーデジャヴだぁ なんて喜んじゃうこともありで、夢は不思議だから大好き。特に明け方に不思議な夢を見ます。

ってことで、おもしろかった。 


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さくのさくら

2012-05-03 05:55:36 | ときどき森へ・・・


         

                   さくラさく小径     

1.5kmの遊歩道にソメイヨシノが120本余りだそうです。着いた日に撮ったもので、帰る日にはすっかり散って葉っぱだらけになっていました。


      こちらは  長野牧場   桜の花びら と 奇妙な  ウサギ 

 

         





幼稚園児が遠足に来ていました。いいわね~若いって。と言ってから、ちょっと若すぎと訂正。
先生が指を出すと噛まれるからだめだよ~って、言っているそばから にょっきり指を入れている。まるで、20数年前にタイムスリップしたみたい。だめだよ~と言うことは必ずやった。



子供たちをか~わいいわね~とみていたら、すぐそばで腰の曲がったおばあちゃんが桜の花びらを集めていた。お持ち帰りかしら?と眺めていたら・・・ふわ~っと撒いた。
こちらも幼稚園児に負けず劣らず可愛いかった。 

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