



1Q84年―私はこの新しい世界をそのように呼ぶことにしよう。青豆はそう決めた。Qはquestion markのQだ。疑問を背負ったもの。彼女は歩きながら一人で肯いた。好もうが好むまいが、私は今この「1Q84年」に身を置いている。私の知っていた1984年はもうどこにも存在しない。…ヤナーチェックの『シンフォニエッタ』に導かれて、主人公・青豆と天吾の不思議な物語がはじまる。

青豆と天悟 二人の話が交互に展開していく。青豆なんてかわいいお名前だけれど・・・はぁアイスピックで。仕置き人みたいだ。
家庭内暴力で離婚が成立しても慰謝料や生活扶助金・・・ディスレクシア読字障害・・・NHKの話・・・そうでしたか。〇〇官の話は有名。この場を借り公務員に縁故採用ってのはどうだかな?と、思っている一人。民間じゃないんだから・・・
1/6でお勉強しました。
高速道路から階段で降りたときには・・・思ってもいなかった展開。天吾の小学校で2年間一緒だった女の子は今後なんかあるのかしら・・・?どうも気になる。もしかして・・・?
文庫だと全6巻だから先が長いけれそ、今後どのように展開されていくのか楽しみ。
青豆の乗ったタクシーで流れていた曲が気になったから探してみた。同じことを思っている人がたくさんいた。
ヤナーチェック作曲 シンフォニエッタ
