



小学生のぼくは、ねこの首輪に挟んだ手紙で「タカキ」と文通をする。ある日、ねこが車に轢かれて死に、タカキとの交流は途絶えたが…。表題作の「モノレールねこ」ほか、ザリガニの俺が、家族を見守る「バルタン最期の日」など、夫婦、親子、職場の同僚など、日常にさりげなく現われる、大切な人との絆を描いた8編。

モノレールねこ
うわっ!そんなことに・・・十数年の月日が流れて、まさかの再会。
パズルの中の犬
魔女だったのかもよ。不思議。
マイ・フーリッシュ・アンクル
悲しいお話の次に笑えるお話が・・・働きだしてよかったよかった。
シンデレラのお城
ほんわかした幽霊のお話
セイムタイム・ネクストイヤー
亡霊に会えるホテル?
ちょうちょう
あらら・・・ニセモノでもね。
ポトスの樹
すごいお父さん。すごいの意味が違います。
バルタン最期の日
これ


ザリガニのバルタン・・・思わずバルターン

おかあさん頑張りました。だじゃれは言っている人をみるのはおやおやだけれど、自分で言うのはすごく楽しい。人前では言えないから、うさぎ相手に存分言っている。

加納朋子さん お初。もっと読んでみたいです。
