歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

つくば市の風景あれこれ その③ 引込小柱はエライ!

2012年05月03日 | つくば市の風景
新しいカメラをぶら下げて、あっち、こっち、いろいろと走りまわっています。

こちら、竹林に囲まれた、白壁にオレンジ色の屋根の、とっても、メルヘンチックなお家に見えたのですが・・・・・・。この写真で見ると、ちょっと、いまいちでした。


こちらは、白い石の鳥居が立つこぢんまりとした神社。


白い鳥居に白い可愛いお花、似合っています。白い花が咲くこの木の名前は?


新しい石造りの門柱に塀、そして、小さな花壇に可愛いお花。


シャクナゲが満開。


シャクナゲ越し松、幹の捻り具合が何ともイイ。


それにしても、ホント! 華麗です!眩しいです!


見渡す限り、黄色、黄色、黄色の菜の花畑?これって“菜タネ油”を採取する為? 黄色い菜の花は好きですが、香りと云うか、匂いと云うか、汗臭いと云うか、肥溜め臭いというか、好きではありません。


はい、またしても、ズームのテストです。


はい、案内板がこんなに大きく撮れました。


遠くの民家も、


こんなに大きく撮れます。


鳥さんも、この程度に撮れます。


近くの電柱は、


もっと近づいて撮ります。


“全関1号ポール”と云う名の柱です。“全関”とは、「社団法人全関東電気工事協会」の略なのでした。この協会は東京都中央区築地3-4-13にあるようです。「東京電力」とか、「関東電気保安協会」とか、そう言うところと、いろいろ関係があるようです。

「全関1号ポール」と云うことは、2号とか、3号とか、いろいろ取り揃えているのでしょう。下の処に小さく“引込小柱”とあります。と云うことは“中柱”とか、“大柱”とかも、有ったりして?

まあ、“本線”ではなく“引込”ですから、大柱まで無いような気がします。それにしてもです。田圃の中に寂しく立って電線を支える姿は哀愁です。

灰色の亜鉛メッキで塗装もされず、地味で、目立たず、雨の日も、雪の日も、風の日も、ひたすら頑張っているのです。


「全関1号ポール引込小柱クン」あんたはエライ!


それと、何ですか、アオヤギの“小柱”で一杯もイイと思います。


そんな処で、本日はおしまい。


それでは、また。





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つくば市の風景あれ・これ その2 新しいカメラで 

2012年05月02日 | つくば市の風景
実は、何を隠そう、新しいカメラを買ったのです。

画素数も、ズームの倍率も大幅アップです。もちろん、“コンデジ”です。それも、お買い得品です。あの“不正経理事件”のオリンパスの製品です。

不正経理事件で企業イメージが悪化し、販売不振となり、流通業者に買い叩かれ、お買い得価格での販売と、相成ったのかも知れません。

兎に角です。孫の運動会が今月なのです。小学校は校庭も広く、ズームも高倍率でないと、可愛い表情は撮れないのです。

高圧鉄塔の、こんな風景も、


こんな感じで撮れるのです。これで、今まで見えなかったものが、見えるようになり、新しい発見があるかも? 鉄塔のてっぺんに、こんな番号札が付いていたのです、知らなかった。


田圃の中、彼方向こうの、米粒トラクターも、


これまでのズームより6倍大きく撮れて、


これまでより画素数は3倍なので、この程度に拡大しても、そこそこの画像なのです。


“デジイチ”と比較されると、それは、もう、かなり落ちますが、私としては、満足しています。それで、新しいカメラを首からぶら下げて、いろいろと撮り歩いているのです。

刈り込まれた生け垣に、白漆喰も鮮やかな蔵。


これは屋号と云うやつでしょうか。勘太郎とか、勘助とか、勘治とか、勘一とか・・・・・・。いゃ、ここは、やっぱり“勘兵衛さん”ですね。間違いない。


ハナミズキです。写真に撮るとあまり見栄えがしません。撮り方が悪い?


ハナミスキは花が上を向いているので、下から見るとつまらないのです。背丈より低い木であれば、花が、上を向こうが、下を向こうが、横を向こうが、後ろを向こうが、それは構わないのです。   


ツツジは、とても、とても、花を眺めるのに適した背丈です。


綺麗なツツジのボール。眼が覚めるような色です。


満開の山桜をバックに白いハナミズキ。こちらは、未だ、背が低いので、それなりに鑑賞可能です。


こちら、白とピンクが混じり合い、とても爽やかと云うか、


可愛らしいと云うか、でも、しかし、これは、いったい何の木? 花は八重桜のような、花桃のような・・・・・・?


こちらは、真っ黄色の花。山吹のような?でも、花の付き方が違う気がします。でも、黄色い花は好きです。


こちら、農家の庭先の大木。


太い幹の、


この模様が、何とも、イイのです。


高速道路の高架下越しの桜。


撮った時は気付かなかったのですが、拡大したらこんな二人連れとワンちゃんが写っていました。


桜の側まで行って見ると、


山桜が満開。


山桜は、ソメイヨシノと比べて、かなり損をしています


①花の色が濃すぎて“儚さ”を感じない。②花が咲くのと葉っぱの出るのが同時で見栄えがしない。 ③それに葉の色が茶色っぽく汚らしい。

以上の三点により、ソメイヨシノに負けてしまうのです。やっぱり、“山桜”はその名の通り、垢抜けていないのです。

兎に角、ホントに、花の季節です。

写真を撮したくなる季節、それに、カメラが新しいので、いろいろ試し、いろいろ撮って見たくなるのです。

まだ、まだ、走りまわります。


それでは、また。




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つくば市の風景あれ・これ その① D5170に乗って

2012年04月30日 | つくば市の風景

麦がもうこんなに・・・。


畑の彼方向こうに並木、そして、青い空、白い雲、イイです。


桜が散って、次は、ツツジの季節。


桜交通公園のデゴイチ。












暫く、ココに座って、あっち、こっち、動くものは、みんな動かしてみました。














何か、懐かしい。フロントガラスのセンターピラー?がとてもイイです。


農作業は忙しくなる季節。芝桜がイイです。


農業用水は全開です。


何~~にも無いけど、道路は広い。


新緑です。


何桜? 山桜? “山桜”と云うと名刺を思い出します。かなり刷り込まれているのです。


白い鳥居です。この風景、気に入っているのですが、


今、周囲には工事中“緑の網”が張り巡らされ、


風景を破壊中。


つくば市の風景、あれ、これ、でした。


それでは、また。




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ランチは猫カフェで、ゆっくり、のんびり、でェ、イイのだァ!

2012年04月27日 | つくば市の風景
一昨日の続きです。

洞峰公園に来ています。

“スリランカ新年祭”を見学しウィッキーさんとか、元官房長官とか、新党改革の幹事長とか、いろいろ、予想外の方をお見かけし、何故か、世の中の動きを身近に感じたりしています。

それで、トイレで用を足して、“昼飯前の腹ごなし”でも、と、園内の散策に出発しまた。

広場の脇にある花壇です。


瑞々しくて、清らかで、真面目そうで、とても、とても、感動です。花の名前を連れが教えてくれたのですが、直ぐに忘れてしまいました。


山盛りの、♪咲いた、咲いた、チューリップの花が!です。


連れも、待ち受け画面用にパチリ。


♪並んだ、並んだ、赤白黄色!ですが、白はありません。


可愛らしい少女二人。チューリップをバックに写真を撮っています。カメラではなく任天堂のDS?


池のまわりも、チューリップです。


紫色が眼に染みます。


お花を見ながら、公園を一周して、スリランカ祭りの出店を横目に、駐車場へ向かいました。ランチは公園から10分ほどの処にあるレストランに決めました。

このレストラン、何故か? 東京に住む姪から聞いていたのです。地元の私よりも先に、ここで、二人で、食事をしているのです。その姪ですが、昨日メールがあり、今日は鮫洲の試験場で学科試験だそうです。

それで、レストランですが、表通りから道路一本入った、田舎道の人通りも車通りも少ない、あたりは、山の中?に近い?ロケーションに店はあります。偶々通りがかりに“チョット入ってみるかァ”と云うことはあまり有りません。


店内に入ると、ほぼ、半分程度の入り、案内され着席すると“30分程度待ちますが、よろしいでしょうか”と、“いいですよ”と返答。別にそれほど空腹ではないのです。

初めての店、30分ほどボンヤリしているのも、それは、それで、イイのです。見上げると丸太の柱、外観と内装がかなり異なるのです。


よく見ると、柱には白い埃が付着しています。連れに云うと“そんなところ、あまり見つめないの”と云われてしまいました。



12時に近づき店は、ほぼ満席になりました。それなりに知られた店なのです。右隣には3才位の子供を連れたパパとママに、ママの妹の3人連れ。

左隣には、30代二人と60代一人の男性三人連れ。このグループは馴染みのようです。60代が従業員に“今日は混んでいるね、猫の手を貸そうか?”何て、冗談を云ったのですが、誰もそのことに反応しませんでした。

右隣の女の子は、料理がなかなかこないので、飽きてきてパパと外に行ってしまいました。ママと妹は、おしゃべりに夢中で、料理の遅いのもまったく気にならない様子。

そんな、こんなで、辺りの様子をそれとなく窺っているうちに、注文の料理がテーブルに到着。先ずは、サラダにスープ。


ここで安心できないのです。先客の様子を見ていると、サラダ、スープが到着しても、メイン料理が直ぐに来なかったり、食べ終わってコーヒーが来ても、デザートが届くまでかなり、かなり、間が空いたりしているのです。

ところが、直ぐに料理が届いたのです。店の従業員の数が増えています。入った直ぐは一人で動き回っていたウエイトレス的女性が三人に増えていたのです。きっと、厨房にも応援が到着したのでしょう。上手く回り始めたようです。

それで、私は、“異国のカレー”辛くて、甘くて、インド風?かスリランカ風?で、家庭では出せないお味で、なかなかでした。OKです。器は猫ちゃん。


“キノコとチーズのカレー”ヨーロッパ風で、こちらもスパイスが効いて美味しかったと云ってました。


コヒーも、

(手を突っ込んでかき回すのです)

デザートも直ぐに到着。このケーキ、フワ、フワで美味しかった。お皿はこれも猫ちゃん。


砂糖入れも猫ちゃん。


30分ほど待ち、30分ほどで食事は終わり、二人とも、満足、満足のランチでした。それで、お値段ですが、これが、チョットだけオドロキ!?で、スープ、サラダ、メイン、コーヒー、デザートが付いて、1000円です。

店の雰囲気も、従業員の応対も、料理も、なかなかで、イイ時間をすごせて千円は、かなり、かなり、お得感で、とてもイイと思いました。

料理待ち“30分”は特に問題ありません。慌てる必要は無いのです、ゆっくり、のんびり、すごす事がイイのです。餌の時間ではなく、料理を頂く時間はこれくらいで丁度イイのです。

急いでいるとか、栄養摂取とか、空腹を満たすとか、そう言う時は、吉野家とか、すき家とか、松屋を利用すればよいのです。

休日は、ゆっくり、のんびり、時間たっぷり、それで、イイのだァ!

“Cafede しっぽな”でした! こんどは“デカチキンカツ”を食べるぞォ!


それでは、また。


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スリランカ新年祭で元官房長官と荒井広幸さんに遭遇

2012年04月25日 | つくば市の風景
前回の続きです。

それで、歩く前に先ずは用を足してからと、舞台後方のトイレに向かい用を済ませ、舞台の脇に眼をやると、そこには“SPらしき”と云うか、明らかに警護官と思われる、ダークスーツの男性が4人ほど、如何にも、それらしき視線を辺りに向けているのです。


左手に持つ鞄には書類が入っているのではなく、銃弾やナイフから警護対象者を守るための、特殊な金属板が入っているのです。


これは、もしかして、政府の要人が?と思って最前列に眼をやると、居ました!あの官房長官が! 民主党初代鳩山内閣の、あの官房長官です。でも、しかし、名前が出て来ません。

私が官房長官が居ると云ったら、連れは“あの人、今は文部科学大臣よ”と云われてしまいました。そう言えば、野田内閣では“文科大臣”でした。官房長官になったような人が、文科大臣と云うのも何か変な順番です、フツウならば、外務とか財務とか重要閣僚とか、党の幹事長とか・・・、まあ、彼は、そう云うような政治家なのです。

でも、しかし、二人とも名前が出て来ません。二人とも、最近は、いろいろな人の名前が出て来ないのです。“え~と、え~と、何て、云ったけ、え~と”が日常茶飯事なのです。

え~と、え~と、誰だっけ?と考えて居たら、また、国会議員らしき2名が着席。


じぃ~と見つめると、メガネをかけた小柄の方は、あのコイズミ内閣で、郵政民営化に反対して自民党を追い出された、顔も、話し方も、良く覚えている、あの郵政族のあの人です。あの当時、テレビでもよく見かけていた、“あ~~、え~~、何て云ったけ?” またしても、名前がでて来ません。


ここで、私と同じように、二人の名前を思い出せず、気持ちの悪~い!思いをしている読者の方も、何人かいる?と思うので、帰宅後に調べて判明した名前を発表します。

元官房長官で、現文科大臣の方は、“平野博文”衆議院議員で、郵政族の方は“荒井広幸”参議院議員でした。

それで、序でに、この集会は何だったの?も調べてみたら、これは“スリランカ民主社会主義共和国”の“新年祭”でした。スリランカでは4月に新年が始まるようです。

そして、平野博文衆議院議員は、「スリランカ友好議連」の会長なのでした。それで、この新年祭に出席していたのです。

では、では、荒井議員もスリランカ議連かと思いきや、どうもそうではなく、どうやら、日本在住のスリランカの人達が東日本大震災の救援で福島県に行き、避難所でカレーの炊き出しをしたのです。

荒井議員は福島県が選挙区、その時お礼なのか、それとも、あれからお付き合いが始まったのか、それは判りません。

思いだしました。去年だったか、避難所で本場のカレーを振る舞う映像を、確かにテレビで見た気がします。

この荒井広幸さん、何か、とても、純朴感があって、小柄で、お茶目で、憎めない感じで、何か、嫌いではありません。

“ナマ”の荒井さんは、それなりにお洒落で、それなりに存在感があり、さすが、政界の荒波を何度もくぐり抜けて、所属政党をいろいろ変えて、生き残って来ただけの事はあります。面白そうな人です。一緒に酒を飲んだらきっと楽しいと思います。

私も見とれたこのダンス、荒井さんもじっと見つめていました。


とてもイロッポイのです。


でも、しかし、男のダンスには興味が薄いようで、隣の方とおしゃべりをしていました。私も男のダンスには興味ありません。


兎に角です、こんなところで、ウィッキーさん、元官房長官、荒井広幸さん、いろいろな方をお見かけするとは思いませんでした。

予想外の場所で、予想外の集会と、予想外の人達に遭遇して、それなりに、何か、新鮮な刺激を受けたのです。


テレビ、ラジオ、新聞、週刊誌、雑誌、本、インターネット等とは異なり、それなりに世の中を動かす人達と、ナマで出会うことは(目撃しただけですが)、何か、これまでの出来事が“絵空事”のように思えてきたのです。

大震災も、津波も、原発の爆発も、放射能汚染も、ナマでは見ていないのです。時々、現実に起こった出来事とは思えない事があります。

やっぱり、仕事を離れ、マスコミを通して世の中を見ていると、全てに現実感が乏しく、刺激が乏しく、思考力も乏しくなるようです。

このままでは、きっと、そのうち、ボケてしまうかも知れない。“何とか、しなければ”と、思ったりしているのです。

でも、しかし、それは、なかなかムズカシイのです。


それでは、また。


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洞峰公園で“ウィッキーさん”に!

2012年04月23日 | つくば市の風景
しっとりと、小雨に煙る月曜日。

何とも、落ち着いて、イイものです。

まぁ、毎日が日曜日の私には、曜日は関係無い筈なのです、がァ、けれど、やっぱり、月曜日は・・・う~~ん、何て云っていいのか、“独特の緊張感”を、今でも、何故か、感じてしまうです。

昨日は日曜日、“独特の開放感”を感じつつ、二人で、外で、“お出かけランチ”となったのです。天候はあまり良くなかったのですが、3時頃までは雨は大丈夫との情報を信じて、先ずは、“洞峰公園”に向かいました。

車を駐車場に入れ外に出ると、何やらスピーカーから聞こえる音楽、芝生の広場の先にはテントが立ち並び、もしかして?運動会?、と思いつつ音のする方に向かいました。


空には、エンジン付きのパラグライダー!


運動会ではありません。運動会は秋が定番、今は春、何かの集会のようです。舞台の文字はまったく判別不能。で、舞台上を見ると、何と、何と、あの“ウイッキーさん”ではありませんか!

あの顔、あの声、何故か?“ウィッキーさん”と、直ぐに判ったのです。連れと二人で“あっ!ウイッキーさんだァ”と、呟いてしまいました。不思議です。


後ろ姿のウィッキーさん。もしかして、たぶん、外人タレントの草分けかも、60代以上は誰もが知っている、あの“路上突撃英会話オジサン”です。今日は司会兼通訳のようです。


それにしても、いったい、この集会はなんなの?、と、辺りを見回し、聞き耳を立てると、どうやら、“スリランカ人”の集会のようです。

日本語が何処にも無いので、これは“スリランカ人の、スリランカ人による、スリランカの為の集会”のようです。

そういえば、何となく、遠く不確かな記憶の糸を手繰り寄せると“ウィッキーさん”は、“セイロン島”の出身だったような気がしてきました。紅茶で有名な“セイロン”今は国名はスリランカです。

舞台では、この寒いなかで、薄着でオヘソを出して民俗舞踊が始まりました。


お腹の辺りが、チョット太めなところが、とても“イロッポイ”です。スリランカ風ベリーダンス?


お次は、男性3人の太鼓と踊り、こちらは激しい動きと賑やかな太鼓の響き。でも、男のダンスはあまり・・・・・・・ねェ。


ダンスを尻目に、食い物コーナーに向かいます。


このオジサン?オニイサン?のスタイルは、これはどう見ても、宗教関係者の服装と云うか、明らかに仏教の僧侶の出で立ちに見えます。でも、しかし、この方、店の呼び込みをしていました。


こちらの看板には日本語の表記、日本人も商売の対象のようです。集会の参加者は数百人と云うか、ざっと見で3・4百人程度のスリランカ人に、音楽に釣られて集まって来た日本人が数十人程度。


ココだけは何故か行列は無し。


折角だからと、いろいろ店を物色し、メニューを見ても、


コレ!と云って食べたいものは無し、未だ11時チョットだし、朝食もいつもより遅かったし、お腹も空いていなし、それに、曇り空で、時々霧雨で、屋外の立ち食いには向かないお日和。


こちらに並ぶのは、もしかして、スリランカのビール?


それでは、お腹を空かそうと、池のまわりをウォーキングと考え、先ずはその前に、トイレに入って用足しとなりました。

トイレは舞台の裏手にあります。

そして、また、アレレ? こんなところで? こんな人に!でした。

この日は、予想外の出会いの日でした。

この続きは次回。


それでは、また。

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咲いた咲いた桜が咲いてソバの味が堕ちた

2012年04月09日 | つくば市の風景
昨日は、お天気は最高、青い空、白い雲で、桜を求めて、あちら、こちらを巡って来ました。

こちらは、「高崎自然の森公園」で、先ずは、桜は桜でも、芝桜からです。


未だ、5~6分咲きですが、それでも、とても眩しく、華やかです。


そして、梅、


そして、山盛りのスイセン。


太い幹から伸びた細い枝。とても可憐で、一生懸命で、可愛らしいです。


こちらはレンギョウ?だと思います。


そして、やっと、桜で~す!咲いてます!咲いてます!


未だ、5分咲き?


つくば市の名所、「農林試験場通り」の桜。


そして、こちらは、科学万博公園の桜。


こちらは、3~4分咲きといったところです。


それでも、あっち、こっちで、お花見です。次の土日の頃には、たぶん散り始めるでしょう。


こちらは、エキスポセンター近くの民家園。茅葺きをバックに枝垂れ桜。


中央公園には、時空戦士“イバライガー”が居ました。


子供達もイバライガーになれるようです。


お昼は、いつも行くお蕎麦屋。ところが、その蕎麦屋、いままでの場所から、向かい側に引っ越していたのです。TXが開業し“Qt”が出来て、人の流れが変わり、この地下の食堂街は閑散なのです。半分ほどがシャッターを閉めたのです。

それでも、この蕎麦屋の入り口には空席待ちで数人並んでいました。向かいの和食の店は、TXにもQtにも関係なく、ずっと、ずっと閑散でした。

遂に閑散の和食屋が諦め撤退し、その後に蕎麦屋が移転したようです。流行っていた蕎麦屋よりも、流行っていなかった和食屋は、店の面積が3~4倍も広いのです。

広くて、テーブルの配置もゆったりで、窓側の陽ざしも明るく、ヨカッタ!、ヨカッタ!で、連れは“とろろ蕎麦”で、私は“肉汁そば?の大盛り”をオーダー。

先に並盛りの“とろろ蕎麦”が運ばれて来て、その盛り具合に“オャ?”と、思ったのです。以前よりも、量が多く“見える”のです。


当然、大盛りは、かなり予想外に大盛りに見えました。この写真では残念ながら、大盛り感が表現できていません。実物はまさに“オャ?”だったのです。それと、肉汁ソバに御飯が付いてくるとは知りませんでした。

それで、その謎は、すぐに解けたのです。ザルの中央部が“出っぱって”いたのです。


何か、こういうことは、あまり、やっては、イケナイ事だと思います。実態よりも多く見せる魂胆には、瞞すとか、卑しいとか、狡いとか、抜け目がないとか、マイナスの言葉が浮かんできます。

以前は、真面目に、一生懸命に、そばを打っていたのに、何か、最近は、経営とか、商売とか、儲けとか、そんな事を優先しているのように“見えて”しまいました。

店が広くなり、行列も無くなり、行列効果分の客足が減り、面積を広くした分、賃貸料もそれなりに上がり、かなり経営的にムズカシクなり、そんな焦りの一つとして、“ざる裏返し盛り”なのでしょうか?


ザルは、中央部が凹んでいて、はじめて、ザルと云うのです。何か、そんなこと、あんなこと、いろいろ考えた所為か、ソバの味が以前よりも、何となく、堕ちたような、そんな気がしました。

いや、気がしただけでなく、明らかに、確かに、付け汁の味は、堕ちています。“トゲトゲ”しいと云うか、“カド”があると云うか、まろやかさが足りないのです。

これは、明らかに、“返し”を、じっくり、“寝かせて”いないのです。熟成させる、手間、時間を、かなり惜しんでいるのです。

強気の拡大経営策が裏目、裏目の、負のスパイラル地獄に? 

何か、花見の話しから、かなり逸れてしまいました。

兎に角です。つくば市の桜は、今年も綺麗に、咲いているのです。


それでは、また。




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つくば宇宙センターそしてゴミとシカ

2012年04月05日 | つくば市の風景
先日、気の向くまま、脚の向くまま、何となく、つくば市の中心地に向かったのです。

この日は天気も良く、とても快適なポタリング日和。

はじめて走る田圃道、何やら看板が、


何と、何と、豪族の館です。「豪族居館跡」で、“ゴウゾク・キョカン・アト”とのフリガナ。居館で、キョカンですか、これは遺憾!ナ~ンちゃって!独りギャグを飛ばしたりして・・・・・・。兎に角、この道路の下に、今も遺跡が眠っているようです。

梶内向山遺跡。このあたりの地名でしょうね。それにしても、何とも、まあ、統一感を壊す書体です。


このあたりで、こんなモノが発掘されたようです。資料の提供は“財団法人茨城県教育財団”ですか。最近はどうも、財団法人と云うと、何となく、天下りの受け皿的で、胡散臭く見えてしまいます。


この高架の向こう側で、今も、眠っているのです。


遺跡を越えて、畦道、裏道、狭い道を走っていると、こんなゴミ置き場を発見。

“燃えないゴミ”に“燃えるゴミ”この表現、最近見かけなくなりました。環境への影響を意識している表現として、“燃やすゴミ・燃やさないゴミ”とか、“燃せるゴミ・燃せないゴミ”何て表現が、最近のトレンドのようです。

学園東大通りに出ました。

ここは“梅園1丁目”とあるのですが、縦書き表記では漢数字の“一”の方がスッキリするのです。これって、最近のトレンド?

それは、それで、まあ、イイのですが、直ぐ後ろのバス停に、ここは“並木二丁目”と、横書きで漢数字、これは、これで、イイと思います。

でも、しかし、ここは、いったい何処なんだァ? 梅園1丁目なのか?並木二丁目なのか?

もしかして、町名表示板とバス停の間に境界線があったりして? 何て、考えつつ走っていると、“つくば宇宙センター”に到着。


「宇宙航空研究開発機構つくば宇宙センター」です。


H-2型ロケット?が横たわっています。つくば市には、いろいろな研究機関があり、見学が出来るのですが、ここが一番、絶対、面白いと思います。


それで、わたくしは、これまで、いろいろな研究機関を見学してきたのですが、ここだけは、まだ見ていないのです。一番美味しいところは、最後までとっておくのです。

最近は、“もうそろそろイイかなァ~”と思ってはいるのですが、この日も、外から眺めるだけで、我慢したのです。

外から眺めていると、足下に何だァこれ?


日時計だそうです。


何か、コムズカシイようです。


携帯で時間を確認し、日時計をじっと眺め、“そう云うことですか”と、それなりに納得、時間は11時50分でした。


それにしても、特別に何を警戒しているのでしょうか?


兎に角、昼飯タイムです。久しぶりのラーメン!美味しかったです。餃子も注文したのですが、ラーメンを食べ終わってから出て来ました。別々に食べるのは、何か、チョット、間抜けな感じ。


炭水化物を摂りすぎたので、休憩は短めにして走ります。食後1時間が勝負なのです。血糖値の上昇を抑えるのです。

見えて来ました!今度は立っているH2型ロケット。孫が3歳の頃、ロケットの真下に私が入ったら真剣な顔をして“じぃじぃ!危ないから!早く出な!と叫んだのを思い出しました。


可愛い孫のことを想い出しつつ走っていたら、この看板、ポイ捨て2千円、先日の北千住では千円だったような? 1万円でもイイと思います。


この看板、驚きました。ビックリしました。“鹿”を捨てない? シカ? 鹿? えッ~! ホントかよ?と思って、じっくり見たら、塵の字の下の「土」の部分が消えかかっていたのでした。


そんな、こんなのポタリングでした。


それでは、また。

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“12・11廃炉・ハイロ・入ろう・パレードinつくば”を覗いて来ました

2011年12月12日 | つくば市の風景
きのうは『12・11ハイロパレードinつくば』の様子を覗いて来ました。

集会が13時から、“パレード”が14時からで、私が会場の“つくばセンター広場”に自転車を漕いで着いたのが11時45分頃でした。

オジサンとしては、この“パレード”と云う表現が、どうも、馴染めない、気に入らない、気にくわない、と、思ったりしているのです。まあ、可愛い子供も、ニコニコ参加できる雰囲気にはなるのですが・・・・・・。

まあ、テーマが“脱原発”ですから、右も左も、君が代も、日の丸も、天皇制も、イデオロギーも、政治も、党派も、好き嫌いも関係無いのです。

それ以前の、安全とか、健康とか、最低限フツウに生きていくことの問題ですから、パレードでも、イイのかなァ~と、思ったりしています。

広場に近づくと、署名活動をしているオジサンが眼に入りました。私はその脇を通過。


主催者の人達は、皆さんお揃いの黄色い“防寒コート”を着用していました。主催は“脱原発ネットワーク茨城12・11アクション実行委員会”だそうです。


舞台の裏手のベンチに腰掛けて暫し休憩。スピーカーで“沖縄っぽい”歌が流れていました。こちらでも、オジサンが通行人に署名を求めていました。

かなりの確率で署名をしていましたが、わたしの処にも来るか、来るか、と、待っていたのですが、何故かこのオジサンは、若い女性に声を掛けていました。

まあ、通り掛かるのが若い女性が多かった事もあり、特に、選別していた訳では無さそうなのですが、ベンチに腰掛け、チラリ、チラリ、と、オジサンに視線を送っていたのですが、わたしの方には近づいて来ません。

ひげ面で、短髪で、サングラス、怪しい風体のオッサンに署名など要求したら、きっと因縁でも付けられると思ったのかも知れません。


暫く、ベンチに腰掛け、ベットボトルのお茶を飲みつつ、辺りを暫く観察していたのですが、お腹が空いて来たので、以前に“レバニラ炒め”を食べた中華屋さんに行き、湯麺を食べました。

塩味が強かったです。それに湯麺にしては野菜が少ない。値段は670円だったか?正確には覚えていません。こういう処で、こういう麺類を食べると、リンガーハットの“チャンポン”が、とても、とても、“エライ!”と思えるのでした。


食事を終えて会場に、ゆっくり、ゆっくり、ペダルを漕いで戻ったのです。1時チョット前に到着。会場はそれなりの賑わい。参加者は、高齢のオジサンとオバアサンに、子供連れの若い夫婦が眼につきます。


会場を見下ろす広場を一周したのですが、こんなダークスーツの男達が眼に入りました。通り掛かりのビジネスマンではなく、会場を監視している様子でした。全員耳にイヤホーン、時折携帯で何やらヒソヒソ話。どう見ても、その筋の方々のようです。


会場では歌も始まりました。歌手の“チグリハーブさん”だそうです。司会者が紹介したときは“何処の国の方?”と思ったのですが、日本語ペラペラだったので日本の方のようです。私の位置からは顔はほとんど判りません。


何人ぐらい居ましたかね。百数十人くらい?


制服を着たその筋の方達も登場です。


さすがつくば市、外国人の姿も、チラホラ見かけました。


筑波大学の元教授のお話があったのですが、聞きながら、なんで?学生達の姿が無いの?大学の自治会は?サークルは?筑波大学は?図書館情報大学は? 筑波技術大学は? 筑波学院大学は? 東京家政学院筑波女子大学は? 学生達はどうした!と、思ったのです。

原発には、政治には、世の中には、関わらないの?、判らない?、関心が無い? つまんない? 興味が湧かない? 自分に関係無い? 目先の就職が人生の全て?

まあ、私も、集会に参加したと云うよりも、様子を見に来た程度ですけどね・・・・・・。それでも、署名には、氏名と住所をしっかりと書いてきました。東電の第二原発の再稼働を認めないように、県知事に提出するそうです。県知事は誰だっけ? そうだ“橋本さん”でした。西は橋下、東は橋本。

それにしても、今年の10月1日現在、つくば市の人口は21万5千8百88人で、集会の参加者が百数十人は多いのか?少ないのか?

東京都の23区の人口は880万人だそうですから、21万で百人だと、880万人だと、4千人程度の集会と云う事? 何とも、中途ハンパです。まあ、そんな計算をしてみても・・・・・・なのです。

兎に角、原発は稼働開始年度の古い順番に廃炉です。東電の第二原発は稼働から33年の老朽原発ですから、即刻廃炉です。

橋本昌知事殿、私の署名を“しっかり見つめ”、茨城県の将来も“しっかり見つめ”、再稼働の許可は絶対に出さないこと!判りましたか!

以上。

当日のパンフおまけです。


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地図と測量の科学館へ行って来ました

2011年11月25日 | つくば市の風景
先週、つくば市街の北の外れにある『地図と測量の科学館』へ行って来ました。

この日は平日で、二人でお昼を外で食べようと出掛けたのです。それが、お昼を頂くにはチョットもう少しお腹を減らしてからとなり、いつの日か、行ってみたい、覗いて見たいと思っていた、国土地理院の『地図と測量の科学館』を目指したのです。

その日は、特に何も無いのでカメラは持って行かなかったのです。この写真は以前に撮ったもので、科学館の敷地の外れにあるパラボラです。


当日貰ったパンフです。

【最近プリンターをスキャナー付きに買い換えました。何と驚きの嘘みたいな5千8百円】

それで、科学館に到着したのが12時半近く、それなりに広い来館者用の駐車場は、何故かそれなりに混んでいるのでした。丁度いい具合に一番手前の入館口に近い位置に、一台分がおあつらい向きに空いていました。

こんな平日の昼下がり、科学館は混んでいるの?と思いつつ入り口に向かい玄関を入ると、館内には人影はなく静まりかえっているのです。あの駐車場の混雑はいったい何なの?です。

先ずは、館内の状況を掴もうとキョロキョロしていたら、どこからともなく一人のオジサンが近づいて来たのです。そして、“ご案内しましょうか”で“ハイ。お願いします”となったのでした。

そのオジサン、館内の展示品の説明するなかで、私より3歳年上である事が判明、国土地理院で在職中は航空写真から地図を作成する仕事をしていたそうで、定年後に科学館の広報係をしているそうなのです。

それで、他に誰も居ない広い館内を案内してもらったのですが、それは、それで、とても、面白く、為になり、こちらも、時々質問などした事で、もう、それは、じっくり、親切に、詳しく説明をしてくれました。

展示されていたなかで、とても、とても、機械らしい機械で、“手を触れないで”の注意書きの貼られた機械を、特別サービスで触らせてくれたりしたのです。

航空写真を覗きながら地図を描くその機械で、オジサンは長年地図を描いていたとのこと、10㎞四方の写真を地図に描くのに1ヶ月も掛かったそうです。今はコンピューターで素早く描けるそうです。でも、コンピューターで何時間?とは、聞けませんでした。

かなりの技術と、技能と、知識と、経験と、いろいろあって受け継がれてきた仕事が、コンピューターに置き換えられてしまった現実は、かなり“キビシィー!”と思います。でも、コンピューターのプログラムにはオジサンの技術、技能、知識、経験が生かされているのでしょうね。

そんな、こんなで、館内をほぼ一巡して、時計を見たら、何と、何と、2時半になっていたのです。12時半に入って2時半です。2時間も経っていたのです。

その方によると、見学時間は50分として設計されているそうで、何と2倍以上の時間を費やして見学をした事になります。私は楽しんだのですが、連れは途中で飽きてきた様子でした。

でも、しかし、私としては、あっと云う間の2時間でした。それでも館内の展示品をすべて見た訳ではなく、すべてをじっくり見ていたら、半日かかるかも知れません。

屋内展示でこれですから、まだ屋外展示もあるのです。これはもう、一日たっぷり楽しめる施設のようです。外には双発の飛行機も展示してあり、ホントこの科学館は面白いです。

地図記号を教わる小学三年生以上が対象で、孫は来年三年生、来年は、絶対に、孫を連れて見学に来ることを固く心に誓ったのでした。

ホント、面白くて、ためになって、そして、無料の、『地図と測量の科学館』でした。

皆さんも、是非見学に行かれたら、と思います。


以上、お終い。


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