歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

これは経費で落ちません!二重まぶたの多部未華子!伊藤沙莉の変顔!そしてベッキー!

2019年10月10日 | テレビの話し

これは経費で落ちません!

何故か、わたし、ずっと、ずっと、「たべいみかこ・多部井美華子」と記憶していました。多部未華子だったのです。「たべみかこ」なんか、つまずきそうで、噛みそうな、そんな気が。

それで、彼女を初めて知ったのは、NHK朝ドラの『つばさ』でした。舞台は埼玉県は川越市の老舗和菓子店「甘玉堂」でした。婿養子の父が中村梅雀、母が高畑淳子。

2009年3月からの放送で、確か、朝ドラで埼玉県だけが47都道府県で、唯一舞台になっていなかっのでした。

そこで、埼玉県の知事、地元選出の衆議院議員、参議院議員、そして県会議員打ち揃い、NHK経営委員会に圧力を加え、経営委員会は会長に圧力を加え、会長はドラマ制作部に圧力を加え、そして、そして、実現?

まあ、そんな冗談はさておき、2009年ですから、現在30歳の多部未華子は十九か二十歳。

それなりに、大人に成長。

ドラマ「これは経費で落ちません」ですが、NHK総合金曜夜10時で連続10話。ストーリーとしては、1枚の領収書から、いろいろなドラマが展開する、軽い推理ラブコメディー。(2019-7/26~9/27)

ヒロインの経理部員役、とてもヨカッタ。

それと、今回調べていたら、彼女、消費税の10%への増税と同時の10月1日に、結婚を発表していたのです、まったく知りませんでした。

それと、一部のファンが、「二重まぶた」で騒いでいました。大きな瞳でも、そんなことするの? 結婚と同時期で、何か、彼氏との関係が、あるような、無いような、因みに、お相手は写真家だそうです。

確かに二重!

まあ、そんな事は、大した問題ではありません。 

 

それよりも、後輩の経理部員役の伊藤沙莉です。朝ドラ「ひょっこ」で、米屋の一人娘を演じていたころより、とても、とても、気になっていました。

変顔が可愛い25歳。

 

ハスキー声で、ちょっぴり嫌みで、意地悪で、

でも憎めない、

 

小柄で、お茶目で、可愛くて、貴重な脇役として楽しみです。 

 

それにしても、「ひょっこ」の、安倍米店のシーンは面白かった。

店主が「斉藤暁」、そして、娘の「伊藤沙莉」、みね子の幼なじみの使用人が「泉澤祐希」、この三人の掛け合いが最高でした。この三人を中心としたスピンオフドラマが観たかった。

まあ、そうい云うことで、多部未華子も、伊藤沙莉も、これからが楽しみです。

そうだ、ひとり忘れていました。

秘書役の「ベッキー」です。 

バラエティーから、本格的女優に変身したようです。こちらも楽しみ。

 

それでは、また。

 

 

 

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“マチ工場のオンナ”ダリア精機社長の内山理名さん応援しています!

2017年12月21日 | テレビの話し

前回の続きみたいなものです。

NHKのドラマの話しです。

前回が「アシガール」で、前々回が「男の操」で、今回は「マチ工場のオンナ」で、それなりに生活感のあるお話です。

主演は内山理名と云う女優さんです。以前、どこかで、見たような?聞いたような?元気いっぱいの子持ちの主婦役です。

話しとしては、父親が急死して、実家の赤字経営の町工場を一人娘が継ぎ、艱難辛苦を乗り越えて、見事、再建する?ストーリーです。

NHKBS3で金曜午後10時から全7回で、先日は4回目でした。次回は、何もなければ22日放送です。

先ほど、ドラマが終わってもいないのに、赤字経営からオンナ社長が見事経営再建!と書きましたが、まあ、当然、ハッピーエンドの結末しかありません! 

再建に失敗して、家族の離散とか、失踪とか、一家心中とか、金曜日の午後10時に、そんな悲しい結末のドラマなど、誰も見ませんからね。お約束なのです。

困難がたくさんあり、いろいろのり越えて、そして、最後はハッピーエンド!これが皆さん期待する、安心する、テレビの定番、鉄板ドラマスタイル。

でも、現実としては、かなり確率で、悲しい結末を世間の、あちら、こちらで、人知れず向かえている?そんな気がするのす。現実は“キビシィ~~~!”(財津一郎のギャグ)のです。

それで、この会社の仕事ですが、「ゲージ」とか「治工具」を造っているのです。

この「ゲージ・治具」なんですが、私としては、“ヒジョ~~~ニィ!”・・・これも財津のギャグー・・・懐かしい響きなのです。久しぶりに耳にしました。

私は「ゲージ・治工具」を造っていたのではなく、使っている方でした。

それにしても、このドラマ、特に年代は触れていないので、今が舞台なのでしょう。

しかし、バブル後の、このキビシイ時代、大手の製造業は工場を海外に移転し、大手にぶら下がっている中小の製造業の今とは、かなり、かなり、かけ離れている?のです。今、生き残っている中小零細はそれなりの努力をした会社です。

しかし、舞台となる、この“ダリア精機”は、それなりの努力はしてこなかったのです。勘と、度胸と、経験に頼る、ひと昔前のマチ工場なのです。

材料の使い方にムダが多かったり、通路に不良品やら、使いかけの材料とか、何だか判らないものとか、「整理整頓」なんて考えもしない職場環境なのです。

それにしても、整理整頓と云えば、思い出すのが、「5S」とか、「3M」とかの、“忌まわしい標語”です。 

日本の製造業が誇る標語で、5Sは「整理・整頓・清潔・清掃・躾け」となります。3Mは「ムリ・ムダ・ムラ」となります。

一般論としては、まあ、悪い事ではありませんが、企業で、製造現場で、この標語で、尻を叩かれるのは、 あまり愉快ではありません。

それで、私は幾つかの製造現場を経験しました。昇降機製造、自動車ハンドル製造、プラスチック加工業、金属加工業、プレス業、と中小企業を渡り歩きましたが、5S・3Mの標語が構内にベタベタと張ってある環境ではありませんでした。

仕事は、品質管理をやって渡り歩いていたので、それなりに、そんな事を、社内とか、協力工場とかに、偉そうにの賜っていたのですが、こころの内では、バカバカしくて、そんな標語には“あかんべ~~~”をしていたのです。

時折出掛ける大企業の構内で、5Sとか、3Mとか、改善とか、そんなポスターを見ると、フッン!と鼻から息を吐き出すのでした。

品質の向上、生産性の向上、利益の向上、上へ、上へで、雁字搦めになり、疲れるのです。職場環境が殺伐となるのです。やっぱり、人間は、それなりに、ゆるく、ゆるく、が、イイのです。

そんなコッチャ!国際競争力に負けて日本国は貧しくなる!国民の暮らしはどうする! 何て、聞こえてきそうですが、しか~し! もう、そう云うゲームは終わりつつあるのです。

あっ!話しが大きくなりすぎた。

話しをダリア精機に戻します。

兎に角、いろいろな困難が楽しいのです。なんたって、必ずのり越えるのですから、安心して見ていられるのです。

窮地に陥れば、陥るほど、期待はふくらみ、のり越えた後の、喜びは大きくなるのです。判っていても、見てしまうのです。

そこで、“愛知東西銀行”の融資担当の長谷川の“嫌がらせ”が、とても、とても、重要なのです、もっと、もっと、嫌な奴でいてほしいのです。

がぁ、最近は、それなりに、主婦社長の手腕を認めつつあり、嫌がらせも、嫌みな態度も、以前ほどではなく、とても残念。

外では銀行と発注先と闘い、内では昔気質の社員と闘い、艱難辛苦を乗り越え、見事経営再建!期待してます!楽しみにしています!

それでは、また。

<追記>・・・12/24(日)

22日の第5話の放送を見ていたら、2008年のリーマンショックでダリア精機が危機を向かえることを暗示し終わりました。

ドラマでは年代は触れられていないと記しましたが、年代設定はされていたようです。何を隠そう、私、第一話は見ていなかったのでした。たぶん、初回にその辺は触れられていたのでしょう。

みんな、みんな、ヨカッタ!ヨカッタ!でハッピーエンドと思っていたら、最終回までに一捻りあるようです。

 

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ドラマ『アシガール』の黒島結菜が時折見せる表情に藤圭子が見えたりするのです

2017年12月15日 | テレビの話し

前回の続きみたいなお話です。

前回、「男の操」の川栄李奈で、阿湖姫つながりで、

「アシガール」のお話です。

「アシガール」戦国の世と現代を行ったり来たりの、タイムマシン話しで、 これも、まあ、たわいもないお話なのです。

NHKで毎週土曜午後6時からで全12回で、次回は明日16日で最終回となります。

それで、主役の「速川唯/唯之助」を演じているのが、“黒島結菜”と云う沖縄出身の20歳の女優さんです。「ゆい・ゆいのすけ・ゆいな」で、ゆい・ゆい・ゆいの繫がりになっています。

それで、ときおり見せる表情に、私としては、藤圭子を思い出させるのでした。

 

土曜の午後6時の時間帯からして、タイムマシンものからして、キャスティングからして、明らかに、10代から20代の視聴者を狙っているのです。原作はたぶんコミックだつたような?

そんな世代のドラマを、70歳にあとちょっとで手が届く前期高齢者が見ているのです。

兎に角、「唯ちゃん」が、とても、とても、可愛いのです。健気に、一途に、走る姿に見せられてしまうのです。

そして、そして、時折、ふとした表情に「藤圭子」の面影が偲ばれるのであります。

唯ちゃんの「黒島結菜ちゃん」ですが、整った顔立ちで、美人で、可愛いのですが、“曲”が無いのです。役者としての個性がいまいち感じないのです。

女優の顔立ちが整い過ぎるのは、役者としての個性にならない、と、思ったりするのです。マイナス要因の気がします。

まあ、結菜ちゃんが、過ぎているのか、いないのかは、いろいろと見解があるとは思いますが・・・・・・。

兎に角、一流の役者は、顔立ちにも、そして、声質、言い回し、抑揚、イントネーション、アクセント、リズム、メリハリ、等々に強い個性をもっているのです。これって、やっぱり、訓練では獲得できない?

同郷“で先輩で、若手実力派?の“仲間由紀恵”とか、”満島ひかり”とか、背後に、妖しさを漂わせると云うか、怪しさを漂わせると云うか、観る側に、ただならぬ気配を、狂気を、抱かせるのが一流の女優だと・・・・・・・思ったりするのです。

まあ、狂気と正気は紙一重であり、正気の中での、一瞬の狂気であり、ずっと、ずっと、狂気では、とても、とても、鬱陶しいのです。

まあ、20歳の黒島結菜ちゃんとして、今回の役柄的として、ただならぬ気配は要求されていないのですが、それでも、何処かに、それとなく、何となく、フツウでは無い、ただならぬものを、観る側に抱かせるのが役者?

“狂気と正気は紙一重”なのですが、それで、富岡八幡の事件なのです。

現職宮司の姉を、弟の元宮司が日本刀で惨殺し、共犯の妻も刺し殺し、自害した事件は、とても、とても、衝撃的でした。

弟の元宮司も、その妻も、まあ、フツウの人間だと思います。フツウの人間であった為に、地位と名誉と金に目が眩んで、正気から狂気へと・・・・・・。

それにしても、有名な神社とか寺院の代表の地位は、職業として、財産として、利権として、世襲されているのです。

世襲は腐敗し易いのです。でも、そんなことは当事者とも、一般論としては、百も承知、二百も合点なのです。

がァ、でも、しかし、それは、それとして、利権の甘い誘惑に駆られ、世襲にしがみついてしまう、とても、とても、フツウの人なのです。

フツウの人は、フツウの暮らしをしていれば、狂気に走る事は無いのです。フツウの人が、フツウでは無い、地位や、名誉や、財産に囲まれて暮らすと、いつしか狂気が顔を出すのです。

話しが大夫逸れました。

兎に角、“アシガール”の黒島結菜ちゃんは、可愛いです。

頑張って、同郷の先輩を追いかけて下さい。

それでは、また。

 

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ドラマ「男の操」の万田春子は川栄李奈!で“阿湖姫”で“織姫”でした!知りませんでした!

2017年12月12日 | テレビの話し

最近はNHKのドラマをよく見ます。

それで、「男の操」なんです。

BSで毎週日曜の夜10時からで、全7回で先日の10日が5回目でした。

売れない、冴えない、女房に先立たれた子持ちの演歌歌手「五木操」が「紅白出場」を目指す、まあ、たわいない話しなのです。

でも、気楽に、安心して、応援して見られるのです。

子持ちの演歌歌手を何故か応援する、隣の失業中の若い女性がイイのです。

とても、純真で、一途で、健気で、可愛らしいのです。

それで、その女性「万田春子」を演じている方なのですが、どこか見覚えがあるのでした。

それは、現在放送中のNHKドラマ「アシガール」の“阿湖姫”と、あのKDDIのCM「三太郎シリーズ」に出ているツンデレの“織姫”です。

それで、なんですが、70歳に近づきつつあるわたくし、どうも、顔認識が怪しくなって来ているのです。外国映画などは、登場人物の識別が難しいのです。

ですから、“阿湖姫”と“織姫”は衣装が似ているので、たぶん間違いで、でも、どちらかは“万田春子”とは同一の人物が演じていると思い調べてみたのです。

それで先ず、“万田春子さん”を演じているのは誰?と調べたら、「川栄李奈」だと分かりました。まったく初めて目にする耳にする女優でした。

そして、“阿湖姫”と“織姫”も彼女が演じていたのです。そして、彼女は元AKB48のメンバーだったのです。元AKBはいろいろと活躍しているみたいです。

それにしても、同じ局の同時進行の二つのドラマに、脇役ですが同時に出ているのは、かなりの売れっ子? それとも事務所のちから?

それで、調べていたら、「男の操」で「五木操」を演じている「浜野健太」と、以前、2017年放送のNHK朝の連ドラ「とと姉ちゃん」で夫婦になっていた過去を発見しました。

そう云えば、仕出し屋の一人娘が川栄李奈で、結ばれる使用人の板前が浜野健太でした。何となく、うっすらと思い出しました。

「男の操」でも、結末としては、五木操と結ばれて、結ばれることを暗示して、ヨカッタ!ヨカッタ!で終わってほしいと思います。

ドラマはあと二回、17日と24日でお終いです。ここは、31日の大晦日に、ホンモノの「紅白」にゲスト出演して、「男の操」を熱唱してほしいです。

わたくし、ここ数年、紅白はまったく見ていません。

「男の操」が歌われるのであれば、たぶん見ると思います。

兎に角、川栄李奈ちゃん、“阿湖姫”も、“織姫”も、万田春子も、可愛いです。

 

それでは、また。

 

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『べっぴんさん』を何となく!おでんの辛子的でドラマの味を引き立てる“怪優”本田博太朗さん初めて知りました!

2016年12月09日 | テレビの話し

いつものように見ています。

NHK朝ドラ『べっぴんさん』、我が家ではBSで7時30分からの放送を、朝食を食べながら見ています。

7時45分に食べ終わり、“こころ旅”を眺めて、8時より朝のウォーキングを約1時間が朝の決まりとなっています。

それにしても、“べっぴんさん”ですが、馴染むまでにいつもより時間が掛かりました。何処かで、スタートダッシュに躓いた何て囁かれていたような、確かに、出だしの掴みに失敗したと思います。

ヒロインの「すみれ」に存在感が薄いのです、役柄的にも存在感が無いので、演じる役者にそれなりに、ただ、黙っていても、見つめていても、佇んでいても、ちょっとした仕草でも、表情とかでも、それなりに語りかけてくる演技が要求されると思います。

それに加えて、キアリスの仲間、君枝、明美、良子の三人ですが、君枝と良子のキャラクターの設定が明確でなく、「すみれ」に被る部分もあり、画面を見ていて、いまだに、君枝と良子の区別がつきません。

明美だけは、キャラクター設定が他の三人と異なる為、演じ方も楽だし、見ている方も楽です。やはり、それなりの過去、それなりの境遇、それなり不幸は、演じ易いし共感し易いと思います。

それにしても、まったくの無名?四人の役者で、地味なストーリー展開ですから、朝ドラとしては、やはり視聴率もイマイチ地味になっているようです。

でも、わたしとしては、朝の決まりで、朝食を食べながらの視聴は、いつものように続いています。9月から始まって丁度半ばに差し掛かり、やっと、やっと、見慣れてきて、それなりに楽しみとなってきました。

デパート大急?出店を巡るお話は、それなりに面白くなってきました。やはり、大急の社長が伊武雅刀で、それなりに画面が絞まります。

それにしても、すみれ、君枝、良子の三人の亭主連中の「男組」の頼り無いこと、キアリス四人組も頼り無いのですが、この男組は、世間を、商売を、知っているようで、まったく知らないような設定で、イマイチ存在感がありません。

さきほどから、存在感、存在感と何度も云って来ましたが、もの凄い存在感の方を忘れていまして。

すみれの父の兄です。これには参りました、目つきと云い、口元の歪み云い、声と云い、唸るようた、呟くような、ドスの利いた台詞回し、あくの強さ丸出しの役柄設定で、弟役の“あの生瀬勝久”をも喰っていました。

演じた方を、まったく知らなかったのですが、脇役として、かなり、かなり、有名な方だそうで、本田博太朗と云い我が茨城県は水戸の出身で、私より1歳年下で65歳。

ある作品で、ほとんどのセリフを「うーん」しか言わないというユニークな父親役を務めて話題になったことがあるそうです。今回もそんな“怪演”の一端を垣間見せてくれました。

怪演とか、熱演とかをする役者は、わたし的には、それほど評価していないのですが、脇でチョットだけ!は必要で、画面が惹き引き締まり、それなりに厚みとか、重みとか・・・、おでんの辛子的でOKだと思います。

でも、しかし、辛子だけ食べる訳にはいきませんので、まあ、そういう事で、主役を助けるバイプレーヤーの芝居なのでしょう。

兎に角、まあ、少しずつ面白くなっています。

あと半分、楽しませて下さい。

でも、しかし、後半は本田博太朗の出番は無い?

それでは、また。 

 

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ブラタモリの近江友里恵アナウンサー!三宅裕司の田舎じまん!路線バス乗り継ぎで森尾由美さん!応援しています!

2016年09月05日 | テレビの話し

先日の台風10号?は、房総半島の遥か彼方で発生して、いったん南の沖縄近くに下がって、何を思ったのか?Uターンして北上し過去の記録に無い東北上陸でした。

10号が通過して、数日は朝の散歩で、陽ざしに、風に、ちょっぴり秋を感じたのです。

青空を背景に、未だ赤くないアキアカネの集団を発見したり、稲刈りも始まったり、秋はすぐそこ?

しかし、今朝は暑かった!秋はまだか! ホント!夏が嫌いになってきた。

はやく涼しくなって、秋が来て、旅に出る・・・いいなァ~~~。でも、いろいろで、なかなかなのです。

旅と云えば、テレビ東京の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」とか、BS日テレの「三宅裕司のふるさと探訪こだわり田舎自慢」(タイトル長すぎ)とか、それなりに嵌っているのです。

どちらも、録画して、ゆっくり、じっくり見ています。「乗り継ぎ旅」見た後で録画は消さないで保存。「田舎自慢」は見たあと直ぐに消去。

それで、何ですが、路線バスを乗り継いで旅をしたら、と、わたくしは、十数年前に思ったのです。でも、実行しませんでした。

何処かで、そんな番組がと思いつつ、数年の歳月が流れ、テレビ東京でこの企画の番組が流れたようです。気が付いたのは放送が始まってから数年を経過してからです。

以前、テレビ東京は12チャンネルで新聞の番組表では一番端っこで、四つ折りにすると隠れてしまうのです。いまは、一番端っこで隠れるのがフジテレビです。

デジタル放送になって、フジテレビ8チャンネルのままですが、テレビ東京は12チャンネルから7チャンネルと中心部に進出したのです。視聴率には番組表の位置は、かなり、かなり、重要だと思います。

フジテレビの視聴率が落ちたのは、放送内容よりも、番組表の位置にあるのです。番組内容は、何処でも、どれでも、大した変わりは無いのです。

それで、「乗り継ぎ旅」ですが、兎に角、嵌るのです、引き込まれるのです、風景はどうでもイイのです。乗り継ぐバスが有るのか?無いのか?そのドキドキ感に引っぱられるのです。

そして、そして、一緒に旅するゲストの“マドンナ”が、とても、とても、大事なのです。

今は盛りを過ぎた、女優や、アイドルや、歌手や、タレントの、歳を重ねたその姿に、その表情に、会話に、歩んだ、辿って来た、いろいろが詰め込まれていて、旅を楽しませてくれるのです。

わたし的には、これまでのマドンナでナンバーワンは「森尾由美さん」です。バスから降りるとき「お世話様でした」と、運転手さんに掛ける自然な挨拶に、その響きに、人柄を感じてしまうのでした。素敵なお母さんになっていたのです。

日曜日の朝、フジテレビの「早く起きた朝は」最近、録画して観ています。松居直美、磯野貴理子の二人は、朝から見たくはない顔ですが、森尾由美さんの引き立て役として我慢しています。

ホント!「路線バスの旅」も放送開始から10年?です。太川陽介・蛭子能収のコンビの“お約束のやりとり”も、そろそろ飽きが来る頃です。

益々、マドンナが重要になります。これから登場が期待されるのは、う~ん、誰かな?まったく思いつかない! まあ、あまり真剣には考えていませんけどね。

兎に角、未だ未だ、私としては飽きていません。

それにしても、三宅裕司の「田舎じまん」も面白いです。兎に角、低予算が見え見えで、しかし、それでも面白いのです。

事前の、準備とか、取材とか、まったく行わず、ぶっつけ本番がいいのです。三宅裕司が、行く先々での出会った人達と交わす会話が面白いのです。

ホント!準備が1日、ロケが半日、編集が1日、そんな感じの番組ですが面白い。

その対極にあるのがNHKの『ブラタモリ』です。金と時間と手間がタップリとかかっています。

最初は面白かったのですが、最近は、NHKだから、タモリだから、入っていける、話してくれる、見せてくれる、そんな特別な場所を、特別な人が、特別に案内してくれる、特別な番組になっているのです。

特別でない人には、段々と、詰まらなくなり、飽きて来ました。最近は、時々しか見なくなりました。ふつうで、特別でない、面白く無い処を、タモリ的な視点で面白く見せてほしい!

それにしても、近江友里恵アナウンサーは、可愛くて、自然で、素人ぽくて、前に出ないで、とても、とても、好いです。

先日、台風の実況で、雨風に打たれヘルメット姿で中継する姿には感動しました。時々は頑張るようです。画面に向かってご苦労さんと声を掛けました。

と云う事で、おしまい。

それでは、また。

 

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『下町ロケット』の佃製作所は夢と希望の会社?それともブラック企業?その境目は如何に!

2015年12月21日 | テレビの話し
『下町ロケット』の最終回を先ほど録画で見ました。

お約束どおり、悪役は社会的制裁を受けたりお縄になったり、ガウディ計画は成功し、佃製の燃料バルブを搭載したロケットも無事成功。

そして、そして、サヤマ製作所社長の小泉孝太郎クンも心を入れ替え、正しい技術者として、正々堂々技術で佃に挑戦状を叩きつける。

これで、みんな、みんな、ヨカッタ!ヨカッタ!と観客の皆さんは、手をとり、笑顔で涙を流し、昨晩はぐっすり眠れたことでしょう。

そう云う、わたくしも、目尻をうっすらと濡らし、静かに手等を叩いてしまいました。娯楽作品の王道を行くストーリー展開でした。

横暴な大企業と、地道に、真面目に、日々努力を積み重ねる中小企業。弱い立場の中小企業に正義有りは、判り易く勧善懲悪で、就業人口の7割は中小企業ですから、これは、もう勝ったも同然?

最終回の視聴率は22・3% で今年の民放連ドラで最高視聴率だったそうです。原作は、池井戸潤さんの直木賞受賞作です。

でも、それでも、静かに、よくよく考えると、そして、我が身に照らしてみたりすると、です。世の中は、そうは問屋が卸さない、と、思ったりするのでした。

有る意味で、かなり“ベタ”な小説です。悔しかったらお前も書いてみろ!と云われたら、スイマセンと云うしかありません。

それで、“ブラック”の件ですが、開発部の社員は、ロケットのバルブでも、心臓の人口弁でも、かなり徹夜の連続、長時間残業の連続、休日出勤の連続、そんな描き方でした。

でも、しかし、です。仕事の内容が、開発で、それも、宇宙への夢で、ロケットの重要部品とか、人の命を救う心臓の人工弁とか、やり甲斐が、とても、とても、ある仕事なのです。

こう云うお仕事は、寝る間も惜しんで、夢のために頑張れるのです。正しい?長時間労働なのです。とても、とても、恵まれているお仕事なのです。

ですが、ドラマを見ている、たぶん99.99%の方々は、こんなやり甲斐とか、夢とか、あまり関係無いお仕事に就かれている筈です。

夢や、希望や、やり甲斐のない仕事での長時間労働は、とても、とても疲れるのです。

それで、私が、中学生の時でした、週初めの朝礼で校長先生が、

・・・工事現場で作業中の数人の作業者に、何を作っているのか聞いたところ、一人は「見れば分かるだろセメントを捏ねている」と返答し、もう一人は「塀を作っている」と返答し、もう一人は「学校を作っている」と返答した・・・。

と、こんな話しをしたのです。この後で校長先生がどんな教訓を語ったかは忘れてしまいました。

成績は普通だった私は、世の中に出てセメントを捏ねるだけの仕事でも、学校を作っていると答えられる人間になりなさい、と、理解したのです。

創造的仕事から、単純反復の仕事まで、その人の能力に応じて世の中に関わる。どの仕事も世の中は必要としている。

だから、3Kで、単純反復で、熟練もいらない仕事でも、不平不満を言わず日々頑張って働く、それで、世の中は平穏無事に廻って行く・・・・・・。

まあ、そんなお話は、我々の年代までの事でした。「セメントを捏ねる仕事」では、生活できないのです、結婚できないのです、暮らして行けないのです、生きて行けないのです、21世紀のいまでは。

単純作業は低賃金が当たり前になったのです。生活できる、できない、そんな事まで企業は知ったこっちゃ無い世の中になったのです。

IT技術の発達で、高度で創造的な仕事する層と、低度の単純反復的な仕事する層に分かれ、中間的仕事が消滅し、そして、収入も二極化し、格差も拡大した現在、仕事で夢とか希望とかを語れるのは、ほんの一握りの人達なのです。

“セメントを捏ねる人”に、「死ぬまで働け!」は、とても、とても、無理な話で、労働基準法に違反で、人道的にも赦される事ではありません。

夢を実現できる仕事であれば、誰に強制される事もなく、人は寝ないで働くかも知れません。でも、単純反復作業をする人に、死ぬまで働けは奴隷になれと云う事です。

それで、“下町ロケット”22.3%の人達は、一瞬の錯覚を抱いたのかも知れません。

自分も、仕事に夢を、希望を、と思い描き、昨晩は寝床に入り、そして月曜の朝、眼が醒め、顔を洗って、飯を喰って、トイレに行き、歯を磨き、行って来ますと、意気揚々と会社に向かったのです。

でも、しかし、会社で待っていたのは、どこを、どう、考えても、夢も希望も無い現実に、
目覚めている頃かも・・・・・・。

まあ、佃製作所でも、生産現場では、決められた事を、決められたとおりに、毎日、毎日、只ひたすら、作業をする人達が圧倒的多数なのです。

月曜日から、夢のない話しで失礼しました。


それでは、また。




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『下町ロケット』夢は宇宙にまっすぐ!そしてフツウの人には1億総活躍社会は骨折り損の草臥れ儲け!

2015年11月17日 | テレビの話し

『下町ロケット』です。

技術者の夢は、燃焼試験の失敗をのり越えます。

夢に向かって、努力を重ね、幾つもの苦難を乗り越え、夢を叶える。

やっぱり、努力は必ず報われる?

まあ、世の中、“そうは問屋が卸さない”のです。

いくら努力しても、夢が叶う人は、ごく、ごく、僅かなのです。

社長の娘はバドミントンの夢を諦め、次なる夢、父の後を追いかけ“慶應の理工学部”に挑戦するようです。

まあ、ホント、夢は大切だと思いますよ、夢に向かって努力をする。大変に正しい事だと思います。

でも、しかし、わたくしの人生をふり返ると、幼き頃より、夢と呼べるほどの大層なことなど、これっぽっちも考えませんでした。

わたくし、幼少期は共同便所で共同炊事場の長屋住まいで、その後、小学生の頃は、トイレとキッチンはあるが風呂は無しの都営団地住まいでした。

ですから、庭付き一戸建てに住むことが“夢”でした。そして、夜の10時からは、ソファーに座ってブランデーグラスを傾け、ニュースステーションを見るのです。

今では、まあ、それなりに叶ったのですが、だからと云って、感激も感動も、それほど無かったのです。

それは、それなりに努力を重ねたわけでも無く、何となく、それなりに、世の中の流れに身を任せで、世の中が、高度成長で、バブルで、気が付いたら“小層な夢”は叶っていたです。

世の中では、"大層な夢"を抱き、夢に向かって日々努力を重ね、その夢を実現する、立派な方も居ますが、99パーセントは、あまり立派では無いと思うのです。

大層な事は考えず、日々の努力もそれなりで、流れに身を任せる。これって、やっぱり、イケナイ事なの?

世の中、全員が、夢を抱き、夢に向かって、日々努力を積み重ね、困難を乗りこえ、夢を実現してしまう。まあ、そんなことは有り得ないのです。

ひとり一人の人間には、いろいろな個性があります、体力に自信のある人無い人、学力に自信のある人、無い人、金銭に執着する人、しない人、目標が無いと生きられない人、そうで無い人、寝る時間を削って研鑽する人、そうで無い人。

落語の“まくら”で、与太郎が家で毎日毎日ゴロゴロしているので、大家さんにしっかり働けと小言を言われるのです。それに対して、与太郎が大家に質問します、

『毎日働いているとどうなるの?・・・働いていると給金が貰える』
『給金が貰えるとどうなるの?・・・貰った給金を貯めてお金持ちになれる』
『お金持ちになるとどうなるの?・・・お金持ちになると毎日寝て暮らせる』
『それじゃ、今と同じだね・・・』

まあ、こんなやりとりだったと思います。これは、うん、それなりの真理。

人間、怠けてはいけません。自分のできる範囲で、身の丈にあった、それなりの努力する、それは、とても、とても、まことに正しいのです。

ふつうの能力体力で、ふつうに努力して、ふつうの生活ができる。これがふつうの世の中だと、思うのです。


ところで、戦後の西側先進国で、ふつうの人がふつうに暮らせたのは、アジア、アフリカ、中近東、南米の人々の犠牲の上に成立していた、と、思うのです。

ですから、フランスパリでのテロは、イスラム教文化とキリスト教文化の対立の側面と、過去、西側の繁栄に対して、犠牲になった人々の反撃の一面があると思うのです。


それで、この“ふつう”とは何か?、これが、とても、とても、ムズカシイのです。

でも、しかし、今の世の中はフツウではありません。未だ、フツウでは無いと云った方が正しのかも?

いま、格差社会で、非正規雇用で、ブラック企業で、貧困率が16.1%でOECD加盟34カ国中下から6番目で、かなり、かなり、貧しいのです。

この貧しさを、夢を抱き真っ直ぐに、新たな科学技術開発で、新たな宇宙航空機産業で、経済成長で、雇用増大で、給料アップで、ふつうの人が、ふつうの暮らしを実現する! 

とは、とは“そうは問屋が卸さない”そんなシステムに世の中に、なってしまって、いるようなのです。

“1%と99パーセントの問題”です。富が、過度に、一部に集中していると云われています。そこまでいかなくとも、原始時代は別として、これまでの世の中、15%の金持ちと、85%の貧乏人で廻っているそうです。

“1億総活躍社会”は、何か、とても、低賃金で、不安定雇用で、長時間労働で、とても、とても、骨折り損の草臥れ儲けのような、そんな気がするのです。

もう、そろそろ、経済成長とか、生産性の向上とか、シェア拡大とか、銭金中心の思考から、解き放たれ、もっと気楽に暮らした方が、良いのでは、と、思うのです。

まあ、少数の、一日2~3時間の睡眠で、ひっちゃきで勉強し、メチャクチャ努力し、命を削り、精神を削り、地位と名誉と財力を望むお方を否定する気はありません。

でも、世の中、いろいろな人が居て廻っているのです。

指導者ばかりでは、高度な頭脳労働ばかりでは、キレイな仕事ばかりでは、世の中は廻らないのです。

ふつう以上の方、ふつうの方、ふつう以下の方、いろいろ居て成り立っているのです。


段々、何を云いたいのか、判らなくなりそうで、このへんでお終い。


でも、しかし、下町ロケットは、それなりに面白いです。


次回から、医療機械の開発ネタのようです。


それでは、また。




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下町ロケットは水戸黄門でカタルシスで!立川談春と春風亭昇太のキャスティングはOKです!

2015年11月09日 | テレビの話し
先ず、何と云っても面白かったです。

何たって、悪役は憎たらしセリフに、憎たらしい表情で、これでもか、これでもかと、善人を正義を、ギリギリまで追い詰めるのです。実に判り易い展開なのです。

そして、悪役は大企業で、虐められるのか弱き中小企業でですから、これは、もう、見ている方は、中小企業に肩入れです。何たって、日本人の7割は中小企業で働いているのです。

そして、最終局面で、正義の“印籠”が掲げられ、局面は一挙に逆転し、正義が勝つのです、中小企業が勝つのです。見ている観客はスッキリで、ヨカッタ!ヨカッタ!となるのです。

この勧善懲悪のパターンは、やっぱり、何と云っても、何度くり返しても、時代劇でも、現代劇でも、とても、とても、受けるのです、支持されるのです、水戸黄門方式ですカタルシスです。

弱いモノが、強いモノに勝つ、現実の世の中では、とても、とても、稀な出来事なのです。でも、しかし、みんな、そうあってほしいのです。そこらをクスグルのです。

ドラマの原作、“下町ロケット”は、それとなく、何となく知っていました。あの“半沢直樹の倍返し”の池井戸潤です。“倍返し”は見ていません「堺 雅人」が、何か気持ち悪くてダメなのです。

でも、しかし、それを云っちゃ~お終いよですが、やっぱり、云いたいのです。云わして下さい。

ちょっとその前に、“下町ロケット”と聞いたとき、先ず、頭に浮かんだのは、あの“下町ボブスレー”でした。「下町ボブスレー」の“南沢奈央ちゃん”ヨカッタ!

舞台は、下町で、大田区とあるので、下町ホブスレーと同じく、町工場と思っていたら、私しから見たら、“佃製作所”は、下町とか、大田区とか、そんなイメージとはかけ離れた、大企業に見えました。

開発部門は二十数名?、営業管理部門は四、五十名?、現場の生産部門には百数十名?も居て、自社開発のエンジンを生産販売して、特許も多く取得しているのです。

これは、もう、“下町の大企業”です。この規模ですと、協力工場、所謂下請けを数十社、そして、二次下請けも数十社、抱えている筈です。

まあ、それで、それがどうした?と、問われても、いえ、まあ、ただそれだけの事です。

それで、話しは前段に戻り、それを云っちゃ~お終いよですが、大企業から技術を狙って買収を仕掛けられるほどの企業の佃製作所です。

その、それほどの企業に対して、あまりにもアホな銀行の対応。支店長と云い、融資担当課長と云い、あまりにもアホです、無能です。支店長にも、課長にもなれません。

それにしても、支店長役の“そのまんま東”です。役柄が“そのまんま”彼自身の生き方に重なるように見えてしまうのです。よくあんな役を引き受けたものです。

それに対して、融資課長役の“春風亭昇太”は、救いのある、多少同情できる役柄です。やっぱっり、演じる役者の個性は脚本を越えて役柄に反映するのです。

と、云うことは、支店長役に“そのまんま東”を起用したのは、かなり、それなりのキャスティングだったのかも? 東国原さん、かなり今後の政治活動に影響しますよ。

それと、それと、それと・・・何だったけ?

そうでした、ナカシマ製作所?の法務対策部長のマスコミ対応とか、優秀な弁護士の、判事に対する評価のいい加減さとか、ストーリー展開で重要なところで、アレレのレ~で、そんなアホな?の展開なのでした。

それにしても、帝国重工宇宙開発部長の“吉川晃司”が着ている三揃えのスーツ、ウエスト絞りすぎ、パンツ細すぎ、本人の好み?何か、とても、変です。

それにしても、“立川談春”は、得な役柄で、なかなかの口演じゃなかった、なかなかの好演です。昇太師匠とは役柄はエライ違いですが、二人ともそれなりにヨカッタ!

兎に角、やっぱり、銭金で短期利益優先で、株主優先で、企業モラル低下で、技術開発力の低下で、製造業の魅力低下で、いろいろ心配で、そんな世の中に、それなりの刺激にはなるのかも?

兎に角、それなりに面白いですよ! 下町ロケット!でも、来週の第四話で、ロケット編は終わるそうです。次からは、新聞小説と同時進行らしいです。

水戸黄門のカタルシスは、いつまで持つか?ロケット編が終わっても、やっぱり下町ロケットなの?

それでは、また。

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“だから荒野” ⑮ 終わってみて思うのでした!録画は消さないでいつの日にかまた・・・

2015年03月12日 | テレビの話し
最近は、一応、月水金の週三回のペースで更新してきましたが、昨日の水曜はさぼってしまいました。

早朝と夕方、おふくろの送り迎えをしたので、何となく、やはり慌ただしく、書く気持ちになれなかったのです。

それに、です。昨日は3月11日で東日本大震災の日でした。あれから4年の月日が流れたのです。記憶は薄らいできました。

新聞も、テレビも、震災の特集ばかり、私としては、新聞の特集記事は見だしだけを眼で追い、中味の記事は読みませんでした。テレビの特集も見ませんでした。

見たのは当時録画しておいた、当日のニュース映像です。私は3・11を体験していないのです。私の体験はテレビの中の映像だけです。

当日の午後2時46分、辺りは見渡す限り田圃の風景のなか、畦道を自転車で走っていました。何となく地面が波打った感覚と、風もないのにバタバタと空気の揺れる音を感じたのが、3・11体験でした。

震度6の恐怖体験も無く、ひたすら見続けたテレビの、地震と津波と火災の映像が、そして、原発の爆発シーンの映像が、3・11体験です。

「マッサン」も昨日で終戦、いや、敗戦で、そして70年。阪神大震災から20年、東日本大震災から4年。

忘れなければ、と、思うことは忘れられず、忘れてならないことは、忘れてしまう、そう云うものなのでしょう、フツウの人は・・・・・・。

そして、“これまで”の長さと、これからの長さ、の違いも、いろいろと影響することと思うのです。

それで、だからァ、荒野ですが、優太と章吾の“これからは”長く、山岡先生は“これまで”が圧倒的に長く、これからは残り僅か、そして、朋美は、これまでとこれからが、ほぼ同じ長さです。

優太と章吾はこれまでを清算して、それなりに新しい人生が開かれつつ、山岡先生はこれまでを背負つつの人生で、朋美は意識的に、向かい合って、のり越えて、それなりの人生に踏み出すのでしょう。

朋美、いや、鈴木京香さん、終盤は、とても、とても、46歳として綺麗でした。請求書なんて失礼な表現をお詫びします。

終わってみて、考えて、最後に思うのです。録画は消さないで、もう少し時間をおいて観たいとの気持ちがあるので、まあ、それなりに、ヨカッタ!と、思うのです。

15回も引っぱってしまいました。これで「だから荒野」はお終い。


それでは、また。


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