歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

5月場所は10日目にしてもう終わりました!?でも!しかしモンゴル時代は終焉間近!

2017年05月24日 | 相撲の話し

十日目にして興味は半減です。

稀勢の里は4敗です。こころにもケガをしているようです。先場所の“強さ”から期待していたのですが、やっぱりでした。

予想や、期待を裏切るのが稀勢の里です。先場所は予想を裏切り二連覇。

今場所は三連覇の期待を裏切り十日目にして4敗。

※本日昼のニュースで休場の報道がありました。

力士 初日 二日目 三日目 四日目 五日目 六日目 七日目 八日目 九日目 十日目 十一日目 十二日目 十三日目 十四日目 千秋楽

横綱
稀勢の里
6勝4敗
黒丸 白丸 白丸 黒丸 白丸 白丸 白丸 白丸 黒丸 黒丸
嘉風 隠岐の海 千代の国 遠藤 千代翔馬 大栄翔 御嶽海 碧山 栃煌山 琴奨菊

 

玉鷲

 

今場所は、稀勢の里以上に期待していた高安ですが、六日目に玉鷲に一方的に敗れて、昨日は白鵬にも敗れ、優勝の目は消えました。まあ、大関は間違いありません。

 


関脇
高安
8勝2敗
白丸 白丸 白丸 白丸 白丸 黒丸 白丸 白丸 白丸 黒丸

大栄翔

豪栄道 琴奨菊 御嶽海 遠藤 玉鷲 千代翔馬 嘉風 千代の国 白鵬 栃煌山

モンゴル勢の復活?でしょうか?

優勝は日馬富士か白鵬で決まりです。

これで、大相撲人気に陰りが?

後の楽しみは、八勝二敗の宇良だけです。


前頭十枚目
宇良
8勝2敗
白丸 白丸 白丸 黒丸 黒丸 白丸 白丸 白丸 白丸 白丸
荒鷲 石浦 栃ノ心 琴勇輝 逸ノ城 蒼国来 阿武咲 松鳳山 魁聖 正代  

それにしても、前頭筆頭に上がり、今場所勝ち越せば初の三役入りが期待された遠藤ですが、三勝七敗で、もう、絶体絶命。

三役に昇進したら四股名を付ける手筈でしたが、このまま行くと本名のまま引退の可能性が大?

やはり、大相撲人気の端境期、実力も将来性もそこそこに、いろいろな事情と思惑先行で急遽創られた、人気力士の悲しい結末?

もう、ここは、三役を待たずに、心機一転、遠藤改め四股名を付けるべきです。


前頭筆頭
遠藤
3勝7敗
白丸 黒丸 黒丸 白丸 黒丸 黒丸 黒丸 白丸 黒丸 黒丸
照ノ富士 日馬富士 鶴竜 稀勢の里 高安 白鵬 碧山 豪栄道 琴奨菊 玉鷲 嘉風

それにしても、小柳改め豊山ですが、先ずは幕内の壁でしょうかね。二勝八敗で来場所は十両に陥落する可能性大。


前頭十六枚目
豊山
2勝8敗
白丸 黒丸 黒丸 黒丸 黒丸 黒丸 黒丸 黒丸 黒丸 白丸
魁聖 妙義龍 千代大龍 阿武咲 大翔丸 佐田の海 豊響 琴勇輝 徳勝龍 石浦 大砂嵐

※星取り表は相撲協会公式ホームページより転載

 

モンゴル時代の終焉を間近にして、モンゴル勢最後の踏ん張り場所かも知れません。

 

一年後の5月場所の番付表は、きっと、きっと、時代の変化を表している筈です。

 

それでは、また。

 

 

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稀勢の里が負けたのはケガの所為では嘉風に失礼です!嘉風が強かったのです!

2017年05月15日 | 相撲の話し

危ないと思っていました。

やっぱり思っていたとおりの結果でした。

先場所も嘉風には“ほとんど負けていた”ので、今場所も危ないと思っていました。

可哀想なのは嘉風です!

誰も褒める人が居ないのです。

私は、嘉風を褒めたいと思います。

嘉風が勝ったのは、稀勢の里がケガをしてからではありません。

勝った嘉風が強かったのです。

稀勢の里は、まえから嘉風を苦手にしていました。

技もあり、スピードもあり、気迫もあり、そして、土俵経験もあり、稀勢の里は取り難いのです。

稀勢の里が負けたのは、ケガの所為ではありません。

嘉風が強かったのです。

負けた稀勢の里が弱かったのです。

嘉風は、もっと、もっと、褒められるべきです。

ケガの所為で勝った何て、嘉風に失礼だと思います。

と、言う、事で、今回の負けはケガの所為ではありませんから、本日、2日目からは、それなりに、稀勢の里に期待して良いと思います。

そう言う事です。

それにしても、高安は強い!大関昇進は間違いなし!

 

それでは、また。

 

 

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稀勢の里の優勝は奇跡でもなく!神がかりでもなく!冷静な分析による作戦勝ちです!

2017年03月27日 | 相撲の話し

昨日の千秋楽は、興奮しました、感動しました。

稀勢の里は立派でした、横綱の責任を果たしました。

でも、しかし、本日の各局のワイドショーは、気持ち悪いほど、稀勢の里を神格化しています。

そこで、一言。

稀勢の里は、プロとして、冷静に、照ノ富士を研究していました。

当日、照ノ富士は病院に行き、肘と膝の治療を受けていた情報を、稀勢の里は知っていた筈です。とくに肘が悪化し、前日よりテーピングが大きくなっていました。

そして、琴奨菊戦での変化を見て、照ノ富士の「膝と肘」は相当にダメージを受けていると判断したのです。

稀勢の里は千秋楽の照ノ富士との一戦に賭けました。

鶴龍戦にはケガの悪化を避けて、全力を出さなかったのです。

そして、千秋楽、本割り、決定戦、ともに照ノ富士の痛めている肘をきめ、振り回したのです。

稀勢の里は、とても、とても、冷静に、優勝への作戦を考えていたのです。

奇跡ではありません、気力、知力、体力、心技体の勝利だったのです。

一言でした。

でも、それでも、ホントに感動しました。

本割りで勝った時は、右の拳を振り上げヤッタァ~!と思わず叫んでしまいました。

決定戦で勝った時は、両手の拳を突き上げて、ヤッタァ~!ヤッタァ~!ヤッタァ~!と、何度も叫んでしまいました。

土俵下でのインタビューにも泣けました!

ありがとう!稀勢の里!

ありがとう!横綱!

      

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稀勢の里が!まさか!まさか!の逆転優勝!照ノ富士は琴奨菊戦での立ち会いの変化で!本日の結果は予見されていた!

2017年03月26日 | 相撲の話し

やりました!稀勢の里の逆転優勝です!

誰もが予想できなかった、奇跡の逆転劇でした。

でも、しかし、優勝したから云うのです?、が、わたくしとしては、それなりの、伏線を読み取っていたのです。ホントです。

この記事を読んで下さい。

http://blog.goo.ne.jp/cocoro110/e/e294aa6d8127ad53ca2b80a0eda1bc37

断って置きますが、優勝を祝って、いつもより、かなり、晩酌の量が多めととなっておりますのです。

お見苦しいてん、お聞き苦しいてんはありますが、そこは、稀勢の里優勝と云う事で、お許し願います。

それで、兎に角、先ずは、高安の援護射撃に拍手を送ります。

そして、高安のインタビューが、相撲中継の終了間際にちょっとだけ流れたのですが、高安は泣いていたように見えました。

稀勢の里が見せた勝負への、執念に、意地に、拘りに、責任に、感動し、感銘したのでしょう。

まさに、まさに、稀勢・高時代の幕開けです。

それで、伏線を読み取っていた話しです。

それは、昨日、琴奨菊戦で、照ノ富士が立ち会いで変化して、はたき込みで勝ったのを見て、稀勢の里は判った!のです!

そうです!私が言っていたとおり、照ノ富士の膝は勝ち進むに連れ、ダメージが重なり悪化させていたのです。

琴奨菊の出足を食い止める力は残っていなかったのです。それが、立ち会いの変化だったのです。

それを見ていた稀勢の里は、鶴龍戦は捨てたのです、千秋楽の照ノ富士戦に集中させたのです。

その結果、稀勢の里の、気力と、体力と、知力が、照ノ富士を圧倒したのです。

気力、体力、知力、まさに、心技体です。

稀勢の里は、正しく、横綱になりました。

次は、高安の番です。

でも、しかし、ホントに!ホントに!ホントに! 

ヨカッタ! ヨカッタ! ヨカッタ!

横綱稀勢の里 バンザイ!

それでは。

 

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大相撲は 『稀勢!・高!時代』に・『茨城時代』に突入します!

2017年03月22日 | 相撲の話し

まさか! ホントに!

もしかして、このまま、千秋楽まで行ってしまうかも?

稀勢の里と高安の千秋楽決定戦が、かなり、かなり、現実味を帯びてきました。

3月15日に“高望”みとして、稀勢の里と高安の優勝決定戦にふれたのですが、ホントにここまで、両力士が健闘するとは思っていませんでした。

そして、そして、何よりも、高安の、落ち着き、自信、力強さです。これまでの対戦相手を圧倒しています。稀勢の里よりも安定しています。

優勝候補は、10目を終わって、1敗の照ノ富士、栃煌山、全勝の稀勢の里、高安の四人に絞られましたが、先ず、栃煌山の可能性は、かなり、かなり低いので、実質は三人の争いです。

高安は照ノ富士との対戦は終わっているので、稀勢の里と照ノ富士戦が優勝の行方を決定する筈です。

稀勢の里が照ノ富士に勝てば、千秋楽に同部屋決戦となるでしょう。

同部屋決戦となれば、兄弟子の稀勢の里が勝ちます。

心配なのは! こんなことを書いたりすると、本日の取り組みで、二人とも負けたりして?

いや、そんなことは、絶対に!絶対に!ありません。

それよりも、照ノ富士の好調に勝ち進んでいることが、とても、とても、心配です。

誰も云わないので、ここで、ハッキリと云います・

照ノ富士は、いまのところ“好調”のようですが、目先のカド番脱出の為に、かなり、かなり、無理をしての“好調”だと推測しています。

勝進めば、進むほど、膝へのダメージは積もり積もって、悪化していくと考えます。長~~~い眼で見ると、とても、とても、とても、マイナスとなる事でしょう。

把瑠都、琴欧州の辿った道です。

照ノ富士の膝の故障は、もう、ケガでは無く、これは、もう、「持病」です。

まあ、それは、それとして、高安、稀勢の里の同部屋対決です。

茨城県どうしの同県対決です、隣町対決です、土浦市と牛久市、どちらが勝っても茨城県です。

大相撲は茨城県の時代!

大相撲は稀勢・高時代に突入! 

本日、11日目、高安は鶴竜、稀勢の里は嘉風です。

それにしても、今場所の高安は稀勢の里よりも「横綱相撲」を取っています。

高安が初優勝するかも?

 

それでは、また。

 

 

 

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稀勢の里が横綱です!土俵入りです!未だに信じられない!毎日が期待と不安の日々なのです!

2017年03月15日 | 相撲の話し

大阪場所がはじまりました。

毎日が期待と不安の日々なのです。

綱を締めての土俵入りの姿、いまだに信じられないのです。

 それなりに横綱らしくは見えますが、

 どうも、しっくりこないのです。

 あの稀勢の里が、

ホントに! 横綱になったの?

ホントに、ホントに、ホントに、不安と期待の日々なのです。

初日が豪風、二日目が正代、そして、昨日は貴の岩、三連勝はしたのですが、どうも、まだ、落ち着きがないのです、ぎこちないのです。

土俵態度も、横綱としての余裕を、見せよう、見せようと、意識しているところが、見えてしまい、まだ、まだ、自然体ではありません。

前半戦で取りこぼしがなければ、中盤戦までは全勝でいけそうですが、後半戦が、もし、稀勢の里が頭一つ抜け出すと、プレッシャーに負ける危険性があります。

理想としては、千秋楽に優勝を懸けて同率での対決が、稀勢の里には有利に働くと思います。

千秋楽決戦の相手は、白鵬でもなく、鶴竜でもなく、日馬富士でもなく、高安との同部屋対決を期待しています。かなりの高望み?

でも、ホント! “終わってみればいつも白鵬”の時代が過ぎ去り、誰が優勝するのか?まったく予想できない時代に入り、ホントに、ホントに、ハラハラドキドキで、期待と不安の大相撲、イイです!

本日の対戦相手は“蒼国来” まずまず安心。

それでは、また。 

 

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稀勢の里が優勝で!横綱昇進で!牛久市栄誉賞で!街頭パレードで!でも彼は牛久市の住民だったことは無かった!?

2017年02月19日 | 相撲の話し

行って来ました!

隣町の牛久市へ!

そうです!稀勢の里の祝賀パレードです。

我が家を自転車で10時半に出発。 牛久駅へは予定どおり11時半頃に到着しました。 

こちらは西口で、パレードは東口から1時の出発予定となつています。朝日が号外を配っていました。

こんなものが配られ、私も頂き手にすると、何だか、それなりに、ワクワク・ドキドキと、興奮するのでした。無理もないのです、考えて見ると生まれて初めて号外を手にしたのです。

駅舎は線路の上にあり、西口側は歩行者専用デッキで駅前の商業ビルと繋がっています。ふり返るとこんな垂れ幕が下がっていました。

このビルには関西系のスーパーが入っていたのですが、1月いっぱいで閉店となりました。

優勝したときは店内にもそれなりの飾り付けや横断幕が掲げられ、スーパーの責任者がインタビューされる様子がテレビで流れたりしたのです。閉店を知っていましたから、責任者の笑顔が寂しげに見えました。

この日はもう、ビルはほとんど空き家状態で閑散としていました。

トイレをお借りしに入ると、シャッターでスーパーは封鎖されて、稀勢の里応援幟がとても、とても、寂しそうでした。

とても、とても、おめでたい日に、とても、とても、寂しいお話をしてしまった。 

それで、これが祝賀パレードのコースとなっています。駅前のメインストリートの「けやき通り」から、途中で左折し狭い路地を通過して「ぶどう園通り」に入り、左折して市役所となっています。

改札口はそれなりの混雑。婦人警官がハンドマイクでパレード見学者を誘導していました。

パレードは1時からですから、人出は未だそれほどではと?予想していたら、かなり、かなり、トンデモ無い事に!

東口には歩行者デッキも駅前ビルもなく、駅前広場があるだけです。

ホントに!ホントに!予想外の人の群れ!

駅前のコンビニでは店先にテーブルを出し、週刊誌の稀勢の里優勝・横綱昇進の特別号を売っていました。かなり売れていました。

こちらの人だかりは、この日にやっと間に合ったと云われる、稀勢の里の「手形」が彫られている石碑?

百年、二百年、三百年とここに立ち続けるのです。まあ、その間に駅前再開発でアッチコッチと多少は移動されるかも知れません。

ここがスタート地点となります。パレード用の車はスタンバイOK!未だ1時間半あります。

先頭の白いベンツのオープンカーに稀勢の里が乗りました。こういう車は専門のレンタル業者がいるの? 後ろのレクサスのオープンカーには誰が乗るの?後援会長に市長?

しかし、この時間で、この人だかり、この日は曇りで気温も低く、1時間半もじっとしていたら、寒くて、寒くて大変です。年寄りが多いの心配です。

心配と云えば、心停止に備えて、AEDを背負った消防隊員と、かなり頻繁にすれ違いました。

ケヤキ通りも端っこはこの程度。

遠藤には、こんな「稀勢の里の綿飴「、それなりに売れていました。

 

 

もう、それなりに、お祭り騒ぎ ですが、こちら植え込みには、こんな可愛い絵がひっそりと。

 ケヤキ通りの最終地点ここでパレードは左折して、観覧不可の狭い路地に入ります。パレードを正面から狙える絶好の撮影ポイント。でも、しかし、こちらは「業者」専用で素人は入れません。

こちらのスーパーでは、それなりに弁当やパンが売れていました。そして、この日は寒かったので、トイレの列が店内から、店外まで溢れていました。

トイレ行列は隣のドラッグストアーへも波及。

これは、これは、大変と思いつつ、市役所へ向かいます。こちらでは、毎日が号外を配っていました。それなりに棲み分けているようです。

これが毎日の号外。読売は見かけませんでした。

 庁舎の脇が市民栄誉賞の贈呈式会場。

はい、こちらも、臨時仮設トイレには長い行列ができています。

時間は1時間ほどありますから、わたしも昼食を摂ります。サンドイッチと発泡酒で一人祝杯をあげます。ふだんは500ccを呑むのですが、350cc で我慢。でも、しかし、アルコール分9%を購入。

そして、食後休憩後に急激な尿意に備えて、誰もが知らない、勝手知ったる隣町の公衆便所の近くのベンチで頂きました。予想どおり、まったく行列は無し。

ランチを済ませ、休憩を済ませ、トイレを済ませ、パレード開始30分前。時間潰しに「シャトーカミヤ」を一巡り。

この日のシャトーカミヤは、すべて祝賀会で貸し切り。

栄誉賞の贈呈式が終わると、ここで、稀勢の里も参加して、関係者とか、後援会とか、親戚とか、ご近所さんとか、同級生とか、いろいろな人が集まって宴会となるのでしょう。

和服で着飾った、それなりに若く、それなりに綺麗な女性が、あちらから歩いて来ました。うん、稀勢の里の嫁さんに丁度イイ!何てすれ違いざまに勝手に決めたりしつつ、スタート地点に向かいました。

スタート地点は、まさに黒山の人だかり、やっと稀勢の里の首が見えました。

首だけ撮影後、先回りして贈呈式会場に向かいました。

会場で待つ事30分ほどで稀勢の里が市庁舎前に到着したアナウンスが流れたのですが、観客の歓声はあまり聞こえませんでした。屋外では声が拡散してしまうのでしょう。

到着してから5分ほどして稀勢の里が舞台に上がりました。拍手と歓声は、やはり、想像とは異なりました。人は大勢いたのですが、寒さと、待ちくたびれたのと、屋外と云うことで、イマイチの盛り上がり。

左側に立つ黒っぽい服装の方が両親です。テレビで何度も見ているので直ぐに解りました。稀勢の里は、ホントに!ホントに!ホントに!最高の笑顔でした!

寒いので、ここで会場を後にしたのですが、くす玉が割られるシーンは見ていませんでした。

割る前に司会者が2度ほど「拍手」と「応援のかけ声」の練習を観客に促している声がスピーカーから聞こえてきます。

そして、そして、本番のくす玉割り、そして、歓声!これは練習効果で、会場を後にする私の耳に大きく、大きく、響きました。 

と、云う、ことでした。

それで、帰りの自転車のペダルを漕ぎながら考えて見たら、稀勢の里は、兵庫県芦屋市の生まれで、2歳のとき茨城県龍ヶ崎市に移り、中学は龍ヶ崎市の長山中学で、中学卒業と同時に千葉県の松戸市にある鳴戸部屋に入門しているのです。

ですから、稀勢の里自身は、一度も牛久市の住民だったことは無いのです。いま現在両親が牛久市に住んでいるだけなのです。

と云う事で、たぶん、稀勢の里には、牛久市に、それほど、思い入れは無いものと、思うのでした。

たぶん、龍ヶ崎市には、それなりの思い入れもがある、と思うのです。何たって、幼稚園、小学校、中学校の、同級生がたくさんいるのです。

たぶん、稀勢の里は、牛久市の市民栄誉賞は、何だかなぁ~~~と、思っている事でしょう。 

まあ、それは、それとして、兎に角、初優勝で、横綱昇進で、市民栄誉賞でめでたいのです。

まあ、兎に角、3月12日からの大阪場所が楽しみです。

初日に落ち着いて勝てば、あとは、それなりに、良い成績で、もしかして、全勝で連続優勝もありえます。

ホントに、ホントに、ホントに、稀勢の里が横綱とは夢のようです。

高安も稀勢の里の後を追って、大関、横綱を目指し、『稀勢・高時代』の幕を開けて下さい。

ホント、今日は長くなってしまった。現在9時38分です。

それでは、また。

 

 

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稀勢の里優勝!で横綱で!小心稀勢の里の昇進作戦!そして田子の浦部屋監修の醤油ちゃんこラーメンで昇進を祝います!

2017年01月23日 | 相撲の話し

稀勢の里が優勝しました。

でも、しかし、わたしとしては、まさか!まさか!横綱昇進までは考えていませんでした。

14日目に逸ノ城に勝って13勝1負で、白鵬が負けて11勝3負で、呆気なく千秋楽を待たずに優勝。

そして、驚いたのが、白鵬戦を残して、勝っても負けても、横綱昇進を示唆した相撲協会と横綱審議委員会です。

考えて見ると、優勝しても、白鵬に負けては横綱昇進にケチが付くのです、が、そこで相撲協会は考えたのです。

稀勢の里には、どうしても白鵬戦で勝たせたい、勝って横綱昇進に花を添えたい、自信を付けさせたい、と、考えた末の横綱昇進匂わせ作戦だと考えます。

白鵬戦の勝利を条件にしたら、横綱“昇進”は”小心”の稀勢の里に大きなプレッシャーとなり、九分九厘負けると考え、逆に、白鵬戦勝利を条件から外せば、九分九厘稀勢の里の勝ちと判断したのです。

これは、間違いない! そういう作戦だったんでしょ!八角理事長!

と、云う、事で、思惑通りの展開で、白鵬を破り14勝1敗で、優勝で、横綱で、みんな、みんな、ヨカッタ!ヨカッタ! なのでした。

と云うことで、兎に角、今日はいつも行く、近くのスーパーへ買い出しに行って来ました。

と、そこで、こんな“カップラーメン”を発見!

これは、もう、絶対に、買わねば!と思い迷うことなく3個購入。1個138円(税抜き)でした。

こんなカップ麺が以前より製造されていたのです。

たぶん、これまで問屋の倉庫の片隅に積まれていたと思われます。いまこさ、販売チャンス!として、急遽、全国?の店頭に配送され並んだものと考えます。

このスーパーは牛久市内にあるのです。たぶん、牛久市内、そして、龍ヶ崎市内では、『田子の浦部屋監修 醤油チャコラーメン』は相当売れると思われます。

でも、私が買った時は、他に買い求める客は見かけませんでした。もう少しやる気を出して、祝優勝!稀勢の里!何て大きな宣伝ポップを掲げていれば、数倍、いや十数倍売れる筈です。

まあ、そんな、ことは、どうでもいいのでした。

兎に角、優勝して、横綱で、一皮むけて、来場所から、堂々と、自信を持って土俵に上がって下さい。

来場所も間違いなく優勝です。

でも、何か、横綱になってしまうと、何か、ちょっぴり寂しい気もするのでした。

 

それでは、また。

 

 

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稀勢の里が優勝!おめでとう!ヨカッタ!と思うけど何故かイマイチ嬉しくない!

2017年01月22日 | 相撲の話し

昨日は、あちらでは、トランプ氏が大統領に就任。

こちらでは、稀勢の里が14日目で初優勝を決めました。

稀勢の里の頬を涙が一筋こぼれるのを見ました。

おめでとう!ヨカッタ!良くやった!

とは、思うのですが、何故か、あまり嬉しくないのです。

日馬富士、鶴竜の二横綱が途中休場で対戦なし、そして、大関豪栄道は稀勢の里戦を前にして休場。二横綱、一大関との対戦なしで、陥落大関琴奨菊には完敗。

これで、もしも、もしも、本日千秋楽で白鵬に敗れたら、これは、もう、優勝と云うよりも、とても、とても、準優勝的な優勝?

やはり、ここは、三横綱、三大関を正々堂々、木っ端みじんに打ち負かして、全勝優勝をして欲しかった。ホントに琴奨菊戦は残念だった。

兎に角、本日は、白鵬に完勝して、14勝1負で優勝を!

稀勢の里は強いのです!強い者が優勝!

稀勢の里も、一度優勝を経験すれば、きっと、きっと、自分に自信を持って、これから、もっと、もっと、もっと強く成ることでしょう。

ガンバレ!稀勢の里!

ガンバレ!横綱!稀勢の里!

来場所の土俵入り期待しています。

それでは、また。

 

 

 

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2016年の大相撲は終わりました!稀勢の里が優勝がゼロで年間最多勝で何だかよく判りません!

2016年11月28日 | 相撲の話し

終わってみれば白鵬の時代は終わりを告げた?

終わってみれば鶴竜で白鵬でなくて関係者はホントに!ホントに!安堵?

これで、やっと、やっと、来年からは、優勝が終わってみなければ、誰になるのか判らない時代なりそうです。

場所前から優勝力士が予想できては詰まらないのです、面白くないのです。これで、毎場所が混戦で、毎場所が大入りで札止めで、関係者も、ファンも、みんな、みんなヨカッタ!ヨカッタ!になります。

2017年の初場所から、『止まっていた時間がやっと動き出します!』

鶴竜も先場所に優勝して、インタビューを受けていたら、この言葉は2016年の流行語大賞に選ばれていたと思います。

それにしても、です。稀勢の里の時計は、未だ、止まったままです。

今場所も準優勝?でした。三横綱を破り、そして、そして、誰もが抱いていた不安が見事に的中し、栃ノ心に敗れ3敗で優勝を逃しました。

※星取り表は相撲協会の公式ホームページより転載


大関
稀勢の里
12勝3敗
白丸 白丸 黒丸 白丸 白丸 白丸 黒丸 白丸 白丸 白丸 白丸 白丸 黒丸 白丸 白丸
碧山 玉鷲 遠藤 栃煌山 魁聖 御嶽海 正代 琴勇輝 豪栄道 白鵬 鶴竜 日馬富士 栃ノ心 照ノ富士 宝富士

上位に勝って、下位に負けるいつものパターンです。

15日間のすべてに集中力を持続することができないのです。とは云っても、彼なりには、全力投球の15日間なのでしょう。

それにしても、今年一年の成績ならば、横綱としても、それなりに通用する勝ち星なのに、ホントに、ホントに、残念です。

来場所に全勝優勝すれば、横綱昇進も有り得る筈です。

それにしても、期待していた遠藤は負け越して、私の予想はハズレました。来場所も四股名ではなく、本名で土俵に上がります。

でも、しかし、心機一転で、もう、本名はやめて、来場所から四股名を名告った方が、絶対に良いと思うのです。

三役昇進に拘らずケガ良くなった時点で四股名で土俵に上がった方が、いろいろと景色が変わって来ると、そう思うのです。

それにしても、「全勝優勝して次の場所は負け越し」何て、私の悪い予想が、ほぽ当たってしまったのが豪栄道で、9勝6敗。


大関
豪栄道
9勝6敗
白丸 白丸 白丸 白丸 白丸 黒丸 白丸 黒丸 黒丸 白丸 白丸 白丸 黒丸 黒丸 黒丸
栃煌山 高安 嘉風 御嶽海 碧山 玉鷲 魁聖 隠岐の海 稀勢の里 琴奨菊 照ノ富士 遠藤 日馬富士 鶴竜 白鵬

まあ、後半は以前のほど集中力は切れませんでしたし、中盤に立ち会いが悪くはなりましたが、それなりに持ち直しました、でも、三横綱を破る勢いはありませんでした。まあ、来場所も、それなりに期待できそうです。

それにしても、高安はダメ!でした。初めての大関取りは、高安でも緊張するのでしょう。


関脇
高安
7勝8敗
白丸 黒丸 白丸 白丸 黒丸 黒丸 白丸 黒丸 黒丸 黒丸 黒丸 黒丸 白丸 白丸 白丸
遠藤 豪栄道 御嶽海 隠岐の海 玉鷲 碧山 琴奨菊 栃煌山 鶴竜 日馬富士 白鵬 嘉風 魁聖 千代の国 照ノ富士

来場所は小結で頑張って下さい。

やっぱり、ホントに!ホントに!稀勢の里には優勝してほしかった!

そうだ!忘れていました!正代はよくやった!でも、チョッピリ来場所は不安です。それと、十両の小柳も期待しています。

それでは、また。

 

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