歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

一足早い春の彼岸の墓参りは飛砂走石?

2013年03月11日 | 季節の風景
昨日は、一足早く彼岸のお墓参りに行って来ました。

強風で、砂埃とか、土埃とか、枯れ葉とか、ポリ袋とか、いろいろなゴミが舞い上り、そして、そして、忌まわしい花粉が大量に飛散する、悲惨な状況の中での決行でした。

実は、数日前より、雨の事だけを心配し、強風の事など、まったく眼中になかったのです。良い天気で、暖かくて、絶好のお墓参り日和で、ヨカッタ!ヨカッタ!と、朝、8時10分に出発したのでした。

行きは“下を”走り、帰りは“上を”走ったのですが、行きはそれほどでも無かったのですが、帰りは外環道も、常磐道も、時々、風に車体が流され、ハンドルを握る手に力が入りました。

帰路、家に近づくに連れ、乾燥した田圃は土埃が舞い上がり、いわゆる“煙霧”にあちら、こちらで遭遇。

そして、そして、です。こんな強風吹き荒ぶなかで、乾いた田圃の中で、“田起こし”と、云うのか、トラクターで土をほじくり返しているのです。

これって、嫌がらせ?と思ったりしたのですが、まあ、たぶん、兼業農家で日曜日のこの日にしか、出来ない作業だったのでしょう。

ホントに、“飛砂走石”と云う言葉を思い出しました。砂が飛び石が走るのです。先日、NHKBS“シルクロード”の再放送で聞いたばかりの言葉です。

そして、昨日は、観測史上で新記録?の3月10日での夏日。帰路は今年初!車内に冷房を入れたのでした。

高温で、強風で、花粉で、“飛砂走石”で、煙霧で、それなりに大変な気象条件でしたが、その所為か、道路は空いていて、予定よりも早く帰宅できました。

兎に角、春の彼岸のお墓参りは無事終わりました。

それなりに、すこしだけ、疲れました。

そんな、ことで、本日は、これで、お終い。

それでは、また。

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