今朝は、とても、とても、暖かいのです。日中の最高気温は、何と、5月上旬の気候との予報が出ているのです。
この時期に、暖かい、と、云う事は、花粉がバンバン飛びまくると云うこと、朝食後、ウォーキングから帰ると、クシャミ、鼻水、眼の痒みが、いつもより激しかったです。それでも、顔を洗い、眼を洗い、鼻の穴を洗い、30分もすると落ち着きました。
花粉症を発症したのは、思い起こせば20代の前半でした。今から40年も前の遠いむかしの事です。その頃は“花粉症”ではなく、“アレルギー性鼻炎”と云われました。鼻水がタラ~リ、タラ~リと垂れまくり、それは、もう、大変でした。
でも、しかし、いまでは、歳を重ね体力も低下し、アレルギー反応も低下し、薬を飲まなくても、顔を洗って、眼を洗って、鼻を洗って、それで治まるのです。老化現象にもプラス面があるのです。これこそ“老人力”なのだァ!
それで、話しは“善福寺川”なのです。
ここで、何故に“善福寺川”なのか?その名前の由来を調べようと、検索したら、まったくそれらしい川は無いのでした。何故?どうして?おかしいぞこれは?と思ったら、何と、“善通寺川”で検索していたのです。
何故か、どうしてか、“善福寺”が“善通寺”になっていたのです。私の心の奥底に善通寺と云うお寺の名前が、深く、深く、刻み込まれていたのでしようか?
ブログを読み返すと、“善福寺川”と書いていたり、“善通寺川”と書いていたり、ゴチャゴチャになっていたのです。これも“老人力の成せるワザ”です?
それで、善福寺川ですが、名前の通り、上流に“善福寺池”があり、そこを源しとして流れる川で、善福寺川なのでした。全長10.5kmで方南町のあたりで神田川に合流し、その名前は消えてしまうのです。
“善福寺川”は“善福寺池”を源としているのでその名前が付き、“善福寺池”は池が善福寺の境内ないしは、近所と云うことでその名前が付いたそうですが、現在、名前の由来となった善福寺と云う寺は無いそうです。
現在、ご近所に善福寺と云う名のお寺がありますが、“福寿庵”という寺が、後々、地名に合わせて改名したそうです。
改名した気持ち理解できますよ! 私が、もし住職だったら、私も、間違い無く、そうしていま~す。それでイイのだァ!住所が善福寺で、善福寺公園から200㍍ほどの距離ですから、これは、とても自然な改名です。
それにしても、善福寺公園は、とても素敵な公園のようです。いつの日にか、きっと、善福寺公園を訪れてみたいと思います。
因みに、善福寺池は、東京都水道局杉並浄水所の水源になっているそうで、井の頭公園の“井の頭池”と、石神井公園の“三宝寺池”と並び“武蔵野三大湧水池”と云うそうです。知りませんでした。
そうか、そうか“武蔵野三大湧水池”ですか、これは、もう、三大制覇です!三宝寺池は“制覇”しているので、残り二大湧水池も制覇せねばなるまい!
今日のところは、“3タイトルの制覇”を誓ってお終い。
それでは、また。