歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

消費税の軽減税率騒ぎは自民公明の出来レースで茶番で田舎芝居です!

2015年12月11日 | 世間話し
久しぶりの連日更新です!

連日の“軽減税率騒ぎ”ですが、ホント!大笑い!の田舎芝居ですね。

誰が、どう考えても、どう見ても、解釈改憲、集団自衛権、安保関連法成立時に、軽減税率の範囲は、自民公明の間で既に決まっていたのです。

安全保障では自民に押し切られたが、消費税では公明党が自民党を押し切ったと、与党でいたからこそ可能であり、党も頑張っているので、参議院選挙はよろしく頼むなのです。

と、云う事で、軽減税率の範囲はとっくの昔に決まっていたのです。でも、しかし、しかし、だからと云って、一回の幹事長会談で公明党の主張通りにあっさり決まっては、身も蓋も、芸も工夫も、知恵もないのです。

自民党と交渉を、何度も、何度も、くり返して、大変な努力と大変な頑張りで、公明党の主張を自民党に呑ませた、と、公明党はよくやった!、と、支持者に見せる為の芝居が、この間くりかえされていたのです。

自民党も、党の税制調査会長の首をすげ替えたり、それなりの苦渋の選択をした素振りを見せたり、あたかも財務省や自民党が抵抗しているように見せたり、いろいろ演出したのです。

結局は決まっていた脚本で、生鮮食品も、加工食品も、外食も、軽減税率?として8%で据え置きが決まるのです。

みんな、みんな、公明党の努力の結果で、安保関連法ではいろいろあったけど、やっぱり与党公明党はのお陰です!となり、ヨカッタ!ヨカッタ!で、新しい年を迎えるのです。

解釈改憲も、集団的自衛権も、昔の出来事として忘れられてしまうのです。

そして、新年、夏の参議院選挙は衆参同時選挙となり、与党が衆参で大勝です。

衆参同時選挙は、何処かで見たような既成政治家が、看板だけを付け替え、野党統一候補でノコノコ選挙に出て来ても、誰にも相手にされず、投票率は過去最低となり、与党の大勝に終わるのです。

“既成政治家”は政治の専門家ではなく、“選挙の専門家”なのです。いま、政治の専門家は官僚なのです。

ここいらで、新しいタイプの、“政治の専門家”の出番なのです。

それでと云うか、でもしかしと云うか、新しい政治家は、やっぱり、有権者が、国民が、見つけ、育て、創っていくしかないのです。

いわゆる、国民のいろいろなレベルと、政治家のレベルは、等しい関係なのです。

当たり前の話しですが、選挙民が、国民が、変わらないと、政治は変わらないのです。


♪だぁ~れの所為でもありゃしない みんなおいらが悪いのさ~♪ なのです。


だから、だから、ホント!ムズカシイのです。

それでは、また。

※サカイ!更新したぞォ!(個人的連絡)

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする