歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

麻生太朗副総理の“太朗ちゃん問題”もっと深刻な“安倍ちゃん問題”

2016年09月02日 | 世間話し

麻生太郎副総理兼財務大臣が、またしても、またしても、やらかしてくれました。

30日、東京都内の会合で、

「債券、株に投資するのは危ないという思い込みが(国民に)ある。あれは正しい。われわれの同期生で証券会社に勤めているのは、よほどやばいやつだった」

「詐欺かその一歩手前のようなことをやり、『あんなやくざなものは辞めろ』と親に勘当されたやつがいるぐらいだ」

「怪しい商売は不動産と証券だった。昭和30年代、40年代に学生だった人は誰でも知っている」

と、ぶちかましました。お騒がせの“太朗ちゃん”です。

これまでにも、世界中を驚かせ、政治家としての、常識を、知性を、疑われた「ナチスの手口に学んだらどうだ」とか、最近の「いつまで生きているつもりだよ」とか、放言失言の数々。

ふつうのオッサンの発言ならば、何の問題ありません。不動産屋と証券屋の発言は、世間的にもそれほど乖離しているとは?私も、太朗ちゃんと同意見です。

「ナチスに学んだらどうか」発言以来、何を云っても、誰も、驚かなくなりました。当人も、何のお咎めもなかったのですから、もう、怖いモノは無いようです。

でも、しかし、安倍内閣の副総理であり財務大臣なんです“太朗ちゃん”は、まったく、そんな自覚が無いと云うか、解っていないと云うか、ホント!困ったオッサンです。 

でも、しかし、ホントに!ホントに!困った事は、太朗ちゃんが、問題発言をしても、大して問題にされない事、その事が、大問題なのです。

“太朗ちゃん”は、もう、国民に、まともに相手にされていないのです。まともに相手にされていない方が副総理なのです。

それでも“太朗ちゃん問題”は、それなりに国民的レベルで認知されているので、それなりに問題は小さいのです。

ですが、しかし、もっと、もっと、もっと、大きな“安倍ちゃん問題”は、政界、官界、財界、マスコミ界では、誰もが、表だって、口にしないのですが、密かに囁かれ、常識となっているようです。

でも、ホント、人は好いんですよ、お祖父ちゃん子の“晋三ちゃん”は、一緒に、ゴルフをして、飯喰って、酒飲んで、遊んでいるだけなら、きっと、きっと、楽しい、好い友達になれる人です。

あっ、それと、太朗ちゃんは、晋三ちゃんより、一緒に酒を飲んで、馬鹿話しをしたら、最高に楽しい方です。絶対!

それで、私としては、医師、弁護士、会計士、建築士等には国家試験があるように、政治家にも資格試験を導入すべきと考えます。

政治家には、先ずは、憲法の、歴史の、経済の、そして文学の、そして、漢字の読み書きの、試験を実施すべきです。難易度としては、まあ、一般人が受験して5%の合格率レベル位?

兎に角です。世の中の、指導層の信頼感が低下しているのです。兎に角、「今だけ・金だけ・自分だけ」がまかり通る世の中なのです。 

世界中の指導者が雁首並べて経済成長のお話なのです。経済が、経済成長が、一番大切な銭金第一主義なのです。

指導層を信頼しない社会は、停滞し、腐敗し、崩壊する。と、社会科学では常識?

もしかしたら、そも、そも、指導層への過度の信頼が躓きの始まり?と思ったりしているきょうこの頃。

そも、そも、社会の指導層などに、最初から、頼らず、任せず、期待せず、ひとり一人が、考え、発言し、討議し、行動し、何てことが、一番の近道なのですが、でも、しかし、かなり遠い道程。

まあ、どちらにしても、遠くない、いつの日か、答えはでるでしょう。

あの植木等も云ってます。

♪そのうちなんとか ♪な~~るだろう~

ならないか?

それでは、また。

 

 

コメント (1)
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