歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

みんなみんな安倍政権に飽きて!支持率急落!そして小池知事と前川喜平氏の背後には二階幹事長!の影がチラホラ!

2017年07月12日 | 世間話し

ホントに暑い! 

梅雨は何処へ行った!

稀勢の里は休場しろ!

それで、まあ、安倍政権の支持率ですが、各報道機関の世論調査で、ほぼ各社とも35%を切りました。この傾向は続きそうで、近いうちには30%を切り、危険水域に突入する可能性が大きくなりました。

解釈改憲とか、集団的自衛権の行使とか、共謀罪とか、何をやっても支持率は下がらなかった安倍政権ですが、ここにきて、そろそろ年貢の納め時のようです。

やはり、森友学園問題に、加計学園問題は、かなり、支持率低下に繋がりました。

何と云っても、規制改革だとか、何とか特区だとか、偉そうに政策を語っても、結局は、単なるお友達への税金を使った利権政治だったのでした。

有権者が、やっと、やっと、反応し始めた? と、云うか、たぶん、もう、安倍晋三の政治に、安倍晋三の顔に、声に、飽きて来たのだと、そう思うのです。

アベノミックスなんて言葉も、黒田日銀総裁の顔も、テレビからも新聞からも消えて久しいのです。誰もその効果に期待しなくなっているのです。

これまでは何をやっても、経済政策への期待で安倍政権の支持率は維持されていたのです。

アベノミックスが消えたところに、誰もが判り易い、森友・加計問題の発生です。安倍政権の、“記憶に無い!記録は廃棄した!”など、すっとぼけた!バカにした!対応が安倍政権離れを加速させました。

兎に角、安倍首相にも、管官房長官にも、黒田日銀総裁にも、もう、顔も見たくない、声も聞きたくない、飽きたのです。

そんな、こんなを背景に、小池百合子が都民ファーストで登場し、そして、前川喜平の登場で、流は決定的になったのです。

ここで、大胆な!私の推測です。

どうも、小池百合子氏と前川喜平氏の動きには、何処かで連動しているような?そんな気がするのです。  

どうも、誰かが筋書きを書いている!そんな気配を感じるのです。

小池百合子氏の抱く国政進出への、日本初の女性首相への思惑は、彼女ひとりの政治力では実現しません。自民党内部の何処かの派閥と連動しているのです。

そして、前文科省事務次官の前川喜平氏の安倍政権への“反逆”です。この方、かなり政界人脈のある方で、また財力もお有りのようなのです。

自民党参議院議員の“中曽根弘文氏”は、前川氏の義理の弟なのです。妹が中曽根家に嫁いでいるのです。弘文氏は中曽根元首相の息子です。そして、彼は二階派の所属です。

前川氏の実家は冷凍機の世界三大メーカーの「前川製作所」なのです。創業家の一員ですから、それなりに株も所有していることでしょう。

それと、小池百合子氏ですが、こちらは、自民党離党して、新政党から、新進党から、自由党から、保守党から、保守新党から、自民党への復党まで、二階氏と行動をほぼ供にしているのでした。

小池氏の後ろにも、前川氏の後ろにも、二階幹事長なのです。

二階幹事長の後ろには誰が?

誰が動かしているかと云えば、国民の空気?兎に角、国民も、自民党議員も、マスコミも、4年も続く 安倍一強政治に飽きて来たのです。アベノミックスは終わりました。

安倍政権の支持率の急速な低下は、これまでの政策に反対する政治グループの動きとか、野党共闘の成果ではありません。

ホント!菅官房長官の、毎日、毎日の記者会見には飽き飽きです。

キャッチコピーだけの安倍政権に飽きてきた国民の空気に、自民党内の政治手法に反対するグループが呼応し、そして、政局が、世論が、マスコミの論調が、相互に影響し合いながら、急展開したのです。

それと、改憲勢力としても、安倍に改憲をやらせたら、国民投票で否決されると予想し出したのです。いま9条改憲を否決されたら、これまでの努力が水の泡で、今後50年は、もしかして100年は待たなければ、次のチャンスは訪れないと考え始めているのです。

いろいろな人達の、いろいろな思惑が絡まっての、支持率低下、政権崩壊?なのでした。

来年からは、安倍の顔も、菅の顔も見ないですみそうです。

昼のニュースで鶴竜休場が伝えられました。

次は、稀勢の里でしょう。困ったものです。

それでは、また。

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする