今朝、雨戸を開けると、隣の家の屋根が白く染まっていました。
今年一番の寒さです。
朝のウォーキングでは、今年最初の霜柱を発見。
本日で11月も終わり、順調に行くと日本全国、そして、世界の半分位?は、明日から12月となります。
年賀状の作成に、クリスマスに、大掃除に、12月は師走で、兎に角、世間は、皆さん走り回るのです。でも、私は走りません、歩きます。
それにしても、肩が、腕が、腰が、膝が、痛い! 昨日は庭の外周の草取りを決行したのです。
これまで、蚊に刺されるからと、ほったらかしにして、気付かないふりして来ました。蚊は当然、とうの昔に姿を消していたのですが、なかなか踏ん切りが付かず、今日まで来てしまったのでした。
昨日は2時半頃に、突然!思い立ち!奮い立ち!断固!草刈りスタイルに着替え、鎌とゴミ袋を手に、ドア開け、草刈り作戦を2時間に渡り決行。
でも、しかし、未だ芝生手つかず、芝生は刈り込んで芝生、伸びた芝生は只の雑草。
朝のウォーキングコース、とても、とても、芝生が刈り込まれ、雑草一つ無い、ゴルフのグリーンのようなお庭があるのです。
このところコースを変えて、近づかないようにしています。気持ちが落ち込むのです。焦るのです、圧力を感じるのです。
え~と、それで、最近、226事件に興味が向いているのです。
8月15日に放送されたNスペ「全貌 二・二六事件~最高機密文書で迫る~」の録画を最近になって見たり。
1ヶ月ほど前に『「松本清張」で読む昭和史』(2019年10月10日第一刷発行 NHK出版新書)が新聞広告で目にとまり、久しぶりにAmazonではなく、書店で買い求めたのです。
著者は放送大学教授、日本政治思想史専攻、1962年東京生まれ。ページ数の半分程度が226事件の関連。
これまで、それなりに226事件は知っていたのですが、実行部隊の半数が、歩兵第三連隊約900名で、元の連隊長が昭和天皇の弟「秩父宮」については、あまり興味を抱いて居ませんでした。
「昭和史発掘」も、昔むかしに読んでいたのですが、松本清張が226事件に、昭和天皇、秩父宮、母親の貞明皇后、皇室の確執が、それなりに絡んで進行したとの指摘には、それなりに新鮮な驚き。
226事件だけではなく、昭和の15年戦争に、貞明皇后が、それなりに関わっていた可能性の指摘、歴史の裏に女ありなのです。
シャーマン的役割は、霊媒師は、神に仕えるのは、神代の昔より、卑弥呼のころより、それなりに、生物学的にも?女性が適任?
と云う事で、それなりの復習として、惚け防止として、次回は、226事件を綴りたいと考えています。
あっ!それと、父は226事件の当日に、クーデーター部隊が路上にバリケードを、機関銃座を、目撃しているのです。その頃、父は赤坂あたりに務めていたとの事でした。
クーデター部隊には、若き日の「5代目 柳家小さん」も兵隊として加わっていたようです。オヤジと小さん、昭和11年の赤坂ですれちがっていた?
それでは、また。