またしても、久々の更新となりました。
そもそも、です。当ブログの目的は、私個人の惚け防止対策ですので、現在の状況は、とても、とても、何かと、危ぶまれる今日この頃。
いろいろな刺激に対しての反応が、とても、とても、鈍くなっているのです。
ウクライナ戦争も膠着状態で、不謹慎ですが、刺激的な出来事は無くなりつつあり、ワイドショーもネタ切れ。
ウクライナ戦争関連では、世界は、エネルギー危機で、食料危機で、そしてインフレで、騒がしくなっています。
世界も、日本も、新型コロナ感染状況は膠着状態?
それでも、しかし、ぼけ対策で、いろいろ頭を捻ると、やっぱり、世界は大変な事になっている、と思うのです。
『世界は第二次大戦以来の最大の危機を迎えている』とのマスコミ論調を、以前、チラホラ見かける事がありました。
地球温暖化、核戦争の危機、パンデミックですから、歴史的に、長~~~い目で見たら、確かに、将来の人類から見たら、とんでもなく、大変な危機の時代と思われること間違いなし。
でも、その渦中に身を置き、首まで浸かっていると、そんな事は、どこの世界の事?と、思えてくるのです。
危機感は長続きしません。毎日、毎日、危機感だらけでは、身も心も持ちません。防御態勢への、心のスイッチが入るのです。
でも、しかし、地球温暖化、核戦争の危機、パンデミックは慣れてきても、これから、確実に訪れるであろう、不況化のインフレに対する、防御態勢のスイッチは、残念ながら、今のところ見つかりません。
不況化で、インフレで、防衛予算の倍増です。そのカネをどこから捻り出すか、間違いなく、歳出としては、国家予算の最大枠、社会保障費の削減です。
そして、そして、歳入としては、一番お手軽な消費税率の引き上げです。
給料は下がり、税金は上がり、物の値段は上がり、庶民の暮らしは困窮し、世相は荒廃し、犯罪は増加し、治安は悪化し・・・、と、なると!?
歴史的にも、一番可能性が高いのは、強い指導者!強権政治!に熱狂する、いつか来た道へと向かう?
いつか来た道に、一歩でも、いや半歩でも、足を踏み入れたら、ふつうの人では、とても、とても、私を含めて、批判や反対の声を上げるの不可能となります。
そこで、そこで、いま、一番大事なのは、世間でささやか始めている、右と左の対決では無く、上と下の対決へと、政治の図式を、流れを変える事だと思います。
世の中は、格差が拡大し、中間層は無くなりつつあり、上は1%の超大金持ちと、下は99%の貧乏人層となりつつあります。
時代は上下対立なのですが、政権与党は、右翼対左翼の思想的な対立に、見せかけ、誤魔化し、この危機を乗り切る算段。
昔、むかし、その昔、左翼、革新勢力は親中国、親北朝鮮で、容共でした。そんの「容共的」な勢力は、消滅しつつあります。
しかし、今でも、右側の、保守・自民党は、いまだに反自民勢力は、容共勢力として、左右対立の図式にはめ込み、庶民の共産主義アレルギーに乗っかって、野党・反自民・改革派を攻撃し、成功しています。
中国の領海・領空侵犯とか、北朝鮮のミサイル発射は、自民党にとって万々歳なのです。そして、ロシアのウクライナ侵略も、願ったり叶ったりなのです。
そんな、こんなで、それなりの効果で、自民党独裁体制が続いているのです。
野党の、立憲も、国民民主も、社民も、共産も、市民派も、いまだにその図式の中で争っています。
時代は『上・下』なのです。
政治を、上下対立の図式に持ち込めば、防御態勢のスイッチが入ります。
そうなのです。上下時代の先頭に居るのは、『れいわ新選組』だと、そう、わたしは強く思っています。
れいわ新選組は、非正規に、非組織労働者に、5割の無関心・諦め層に、一緒に”政治に参加すること”を一番に、強く、強く、呼びかけています。
よく云われる事ですが、「自民・保守?・現状維持派」が3割、「反自民?反保守?現状改革派」が2割、残りの5割は「無関心・諦め派」との分析。
この「無関心・諦め派5割」を掘り起こし、最低限でも、1割5分を味方に付ければ、政治の風景は、図式は、時代は、変わるのです。
と、云う、事で、来月投票の参議院選挙は、上下派の”れいわ新選組”を応援します。
うん。少しは、頭がハッキリしてきた。多少はボケ対策になった見たい?
それにしても、れいわの山本代表の云っている、皆が驚く「隠し球候補」をいつ発表するの?比例区の特別枠を利用すると云っているが、それは誰?
もしかして、一部で囁かれている、あの元総理大臣の鳩山由紀夫氏でしょうか?
まあ、兎に角。
それでは、また。