9月になりました。
今回も、ひさしぶりの更新。
ホントに、ホントに、毎日、毎日、ボンヤリとYouTubeを眺める日々。時々は、頭を刺激しないと!惚ける!と思いつつも、何となく一日が過ぎていくのです。
やはり、歳の所為でいろいろと鈍感になった? それとも、過去に、同じような経験をしているので、反応が鈍くなった?
それで、オリンピック開催に関わる贈収賄事件ですが、ニュースを聞いた時は、やっぱりね!そうだよね!で、あまり驚きませんでした。
贈賄側も、収賄側も、それほど罪悪感は無いのでしょう。古今東西、世の中は裏と表で、それなりの輩は、それなりに美味い汁を吸っている!と、世間一般も、それなりに、そう思っているのです。
世間の受け止めも、自分がそう言う立場にいたら、もしかして、やっているかも?との思いは、少なからずあると思うのです。
それに、収賄側が、大会組織委員会の理事だった為に、”みなし公務員”として事件が成立しているのです。民間であったならば、何ら法律に抵触することは無いのです。
そんな、こんなで、世間の受け止めに、それほど強い反発は感じられない今日この頃。
今の段階では、検察よくやった!の声は、国民からは起きません。ここは、やはり、国会議員、大臣クラスの逮捕!それ以上の金星として、元首相経験者の逮捕でもあれば、話しは別です。
以前より、巷では、大臣クラス逮捕は確実で、もしかしたら元首相経験者も?何て噂が、その筋では囁かれていました。
まあ、安倍政権時代、検察は政権から、人事と予算で都合良くコントロールされ、政権の不正に手出しができませんでした。
ここは、一発、名誉回復?汚名返上?で世間の喝采!を、と、考えている? まあ、兎に角、それなりに、わたしも、影ながら、検察を応援したいと思います。
※ここまでは、昨日(9/8)の午前中に書いたものです。
今朝の朝刊一面の肩に、”森元首相を参考人聴衆”の見出し発見。検察やる気に?と、思って、寝ぼけ眼で(午前2時前後に朝刊が配達され、私はいつもその時間に2~30分目を通し又寝るのです)紙面を眺めたのです。
文字を追って、よくよく見ると「参考人」で「容疑者」ではありませんでした。残念!まあ、容疑者であれば、一面トップを飾る大ニュース。
まあ、角川のときも、青木のときも、高橋元理事と同席し、100万か、200万を受け取ったようですが、何たって元総理大臣です!数百万のはした金では、検察も檻の中には放り込めないのです。やはり、数千万か億の単位が慣例上必要なのです。
それにしても、”統一教会”と自民党と云うか、清和会と云うか、両者の”お仲間関係”ですが、歴史的にも、人的にも、思想的にも、金銭的にも、かなり、かなり、根深いようです。
それに加えて、安倍国葬問題、統一教会問題への、岸田自民党政権の対応は、とても、とても、最低、最悪です。
またまた、それに加えて、茂木幹事長の対応と、その態度は、人間性を疑います。彼は党内で人望が無いそうですが、何で、あんなに偉そうな態度?
これは、やっぱり、そうしないと、どうしても、あの方は外見的には、仕立ての良い高価なスーツをまとっても、卑しそうで、とても、とても、偉そうに見えないからだと思いました。
それにしても、岸田クンも茂木クンも、過去の政治家と比較して、とてつもなく無能な政治家に見えます。これこそが、現在の、日本の、姿を、象徴しているのかも?
政治、経済、繁栄の時代から停滞の時代? 学術、芸術、文化的には、それなりに対面を保っている?
バブルが崩壊して30年、あれから日本の経済成長は止まりまり、停滞の時代。やはり、あの頃は、高度成長で、商売繁盛で、右肩上がりで、世の中浮かれて、夢の時代でした。わたしも恩恵を受けた世代。いろいろ満足して、ボンヤリして、暢気に暮らして、そして、現在。
GDPが国力のすべて表現しているとは云えませんが、それなりに一つの指標とはなると思います。いまでは、一人あたりのGDP(2019年度購買力平価)では、日本は世界35位となっています。
因みに、アメリカが9位、ドイツ19位、イギリス28位、フランス26位、イタリア33位、韓国30位、ロシア60位、中国76位となっています。
兎に角、ボケ対策で、ここまで綴ってきて、それなりに、指先を動かし、キーを叩き、頭を動かし、それなりに、少しは、ボケ防止になった、ような気がします。
しかし、しかし、それは、そんな”気がする”だけかも?
余談ですが、先日、「老化防止的ハウツー本」の新聞広告に、91歳の著者が「50代60代よりも今が一番元気」とのうたい文句が載っていました。
私は直ぐに反応して「事実を正しく認識できない、それこそが、ボケのはじまり、老化の進行」と、ツッコミをいれてしまいました。
最後に、とてつもなく、くだらない、話しをしてしまいました。
兎に角、国政選挙は3年間ありませんので、統一教会も国葬も、そんなことはすべて忘れてしまうのです。
それでは、また。