歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

姫路城来たぞ! 観たぞ! 登ったぞ! その① ライトアップされた姫路城の撮影は断念で残念! 

2024年11月16日 | 旅の話し

13日、行って来ました。

茨城空港、15時25分発のスカイマーク185便で神戸空港へ、空港からはポートライナーで三宮、JR山陽本線に乗り換え姫路、と、なります。

夕方の18時ごろに姫路到着としたのは、1日目はライトアップされた姫路城を撮影し、2日目に9時の開場と同時に入場。姫路城の見学が、午後の方が混雑するのでは?との、判断からでした。

この日、余裕を持って1時に我が家を出発、14時20分頃空港到着。搭乗者用の駐車場は、第一駐車場は満車、第二駐車場は空き有の表示でしたが、ほぼ満車状態。

一日、一桁位の離発着便? しかないのに何故か満車状態。同規模の見学者用の駐車場も、それなり満車に近い状態。

空港ビルに向かいます。人の影はまばら。

搭乗手続きの際に、係の女性に駐車場の疑問をぶつけると、"長期間の駐車がかなりあるようです"との回答。

"駐車場無料" が茨城空港の"最大の売り"ですから、満車で搭乗に間に合わない、何て事態が発生するまでは、この状態が続くのです。

ホント、茨城空港をご利用に際して、ギリギリに来ると、空きを探して、場内をぐるぐる巡り、ハラハラ・ドキドキで、旅行を前にして、精神状態に悪影響がでますのでご注意ください。

時間があるので展望デッキに向かいました。こちらも人影は疎ら。以前、ここには、自衛隊の警務官と思しき方が1名、私服で手を後ろに組み、脚を肩幅程度に広げ、背筋を伸ばして前方を警戒していました。

茨城空港は、航空自衛隊の百里基地に間借りしているのです。左手前方に基地の建屋、航空機などが見えるのです。以前、それに警戒してか、ガラス面の左方向は視界が遮られる、偏光ガラスがはめ込まれていました。

しかし、しかし、今回、ガラスはふつうのガラスに変更されていました。見学者の苦情もかなりあったのでしょう。そもそも、偏光ガラスは自衛隊側の、考えすぎ、末端の指揮官の過剰防衛反応?

戦闘機の爆音を聞きつつ暫し休憩し、予定時間どうり機上の人となりました。それにしても、久しぶりの離陸時の急加速、急上昇、旋回は、あまり気持ちよくありません。

暫くして、機長から、"天候、気流状態は良いので、ご安心ください、旋回中や、降下時は機体が揺れますが、それ以外の通常航行時においても、気流の関係で揺れることがありますので、シートベルトは常時締める事を御勧めします。なお機体が揺れても、航行には問題ありませんので、ご安心ください" とのアナウンス。

それでも、やっぱり、ガタガタ・ゴトゴトの振動は不安になります。飛行中は空を飛んでいる事を意識しないようにしていました。

途中で富士山が雲の上に頭をだしていました。この日、座席は"3C"で、進行方向左側、前から3列目の通路側でした。窓側には同年齢程度の男性が、間は空席。身を乗り出してパチリ。ピンボケ富士山。その後は雲ばかりで何も見えず。

一時間ほどで着陸。窓側の男性、機体が停止したところで、"ヨカッタ!無事到着しましたね"と、私に話しかけてきました。そうですね!と答える。

この飛行機に乗って空を飛んできました。運賃は7千円、安い。夕陽に染まる滑走路とボーイング737-800型の機体。

空港ビル内を歩きつつ、不安を抱きつつ、ポートライナーの入り口を目指します。以外に乗車口は解り易く迷いませんでした。

しかし、しかし、乗車券の買い求めるのには、それなりに緊張し、それなりに迷いつつ、タッチパネルを操作して、無事に三ノ宮までの乗車券を340円で購入。

空港からの乗客は少なく、途中からはそれなりに混雑してきました。

沈む夕陽を眺めつつ三宮に向かったのです。水平線に見えるのは、もしかして、淡路島? 乗車時間は10分程度で三宮。

三宮から姫路までは新快速で、途中駅を幾つもすっ飛ばして4~5駅で到着で990円。乗車時間は40分ほどだった?かと。

夜の姫路です。思っていたより大都会。三十数年前の記憶はほとんど消え去っています。 

今夜の宿は、"東横INN姫路駅新幹線北口"に泊まります。ここで、またしても、宿泊手続きは、セルフのタッチパネル方式。わたくし、途中で、これはどうなってるの!と叫び、従業員のお兄さんにバトンタッチ。

いつもどおり、お部屋は狭く、天井は低く、一泊朝食付き7千円ですから、文句は言えません。

ライトアップされた姫路城の撮影は、遠くから眺めるだけと予定を変更し、飲み屋を目指します。

ホテルの前にあった串揚げ屋のドアを開けます。カウンターが5~6席、テーブルが2脚の小さな店。客は居らず、主人はカウンターに座って新聞を見ていました。

先ずは、"地蔵セット"を注文。そのあとは5~6本串揚げを注文し、レモンハイを4~5杯飲んで、主人とぼそぼそ世間話をして、一時間ほど居て料金は4千数百円。

美味くもなく、不味くもなく、素人ぽい料理でした。しかし、客は誰一人訪れず、結果として、静かに、のんびり飲めたので、これは、これで、ヨカッタと思いました。

ホテルに戻り、歯を磨き、ふろに入り、ベットに潜り込んだのですが、なかなか寝付かれず、テレビをボンヤリ眺めつつ朝を迎えました。

本日は、これでお終い。

 

それでは、また。

 

コメント
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