歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

筑波山で朝日トンネルと熊避けの鈴ですか?

2012年10月22日 | つくば市の風景
昨日は天気がヨカッタ!ので、久しぶりに、筑波山にでも行って見るか!と、なったのでした。

パープルライン?の方から行ったのです。途中、そうだァ!そう言えば“筑波山を貫くトンネル”が完成記念で、今流行の、車道を歩かせる“トンネルウォーク”がァ!”何て、新聞の記事を突然思い出したのです。

記憶では、10月25日?だったような? と、云う事はです、4日後と云うことです。でも、しかし、それらしい、看板とか、それらしい幟とか、それらしい貼り紙とかは、辺りには見当たりません。

これは、たぶん、どこか、違ったルートにトンネルが?と、思っていたら、直進が工事中で通行止めの交叉点で、正面の遙か彼方のその先に、ポッカリと開いたトンネルの入り口を発見。


右折して直ぐに道路脇に停車して、トンネルを撮影。


やっぱり、このコースだったのです。トンネルも、取り付け道路もほぼ完成しています。

※帰宅後に調べたら、開通は11月12日で、トンネルウォークは11月10日でした。トンネルの名称は“朝日トンネル”で、長さは1784㍍で、総工費は65億円だそうです。

パープルラインを登って“朝日峠展望台”に到着。

駐車場には、排気音の耳障りな暴走族風?の車が10台ほど。族風の車の傍らに数人の男達が固まり立ち話をしていたのですが、見ると、中年のオッサン達ばかりでした。そう言う時代になったのです。

車を駐車し、トイレに入り、展望台を目指します。日常的には経験しない、これほどの上り坂の連続は、減量したにも関わらず、かなり体重を意識すると云うか、身体に掛かる重力を意識すると云うか、呼吸が乱れるのでした。


展望台の付近はハングライダーの発進場所?離陸場所?で、ここでも中高年が主役でした。


この日は風の状態が悪いようで、このオジサンもテスト的にハングライダーを空に舞い揚げているだけで、飛ぶ様子はありませんでした。


この日は少々ガスっていて、見晴らしはイマイチでしたが、それでも、遠くに霞ヶ浦を眺めながらのコーヒータイムは最高でした。この日は二人連れなのです。

最近、“カップコーヒー”にハマッテいるのです。この日は、頂上で飲もうと、下のコンビニで買い求めて来たのです。

コヒーを飲み終わり、ハングライダーも飛ぶ様子もないので、その辺の遊歩道を歩いて運動でも、と、下り始めると、ランニングスタイルで山道を駆け抜けて行く集団に遭遇。


こちらも、かなり、中高年が混じっています。それにしても、起伏のある、足場の悪い道を走る何て、ホントにオドロキです。何人かが鈴と云うか、それ風?と云うか、“熊避け的鳴り物”を身体につけて走っているのです。


駆け抜ける集団が通り過ぎた事を確認し、その後を追うように暫く歩くと、分かれ道に差し掛かったのです。ここは、少し遠回りしてカロリーを消費して、と、狭い脇道に逸れたのです。

しかし、狭く、薄暗い、木立の茂る道を数㍍進んた処で、連れが“さっきの人達の鈴は、熊避けよ、もしかして、熊に遭遇するかも! 最近、そんなニュースがよくあるでしよ”“でも、筑波山で熊は聞いたことが無いよ”

そんな会話をしていたら、もしかして、熊に遭遇したら? 何て考え始め、これは、やっばり、と、数㍍進んだ処でところで引き返しました。

※帰宅後に調べると、筑波山には熊は生息していないようです。


舗装された遊歩道に戻り、秋の風情をパチリ。


この辺は舗装されていません。山歩きの雰囲気。


“万葉の森”だそうです。


万葉は万葉集なのです。歌碑が、あちら、こちら、に建っています


段々下っていくので、登りの狭い道を通って駐車場を目指しました。


倒木が行く手を阻む、道無き道的な山道を登ります。でも、直ぐ側を車の通る音が聞こえていましたので安心です。


展望台から、20数分で駐車場に戻りました。マアマアの運動でした。


帰り道、つくば市内のガストでランチ。12半過ぎで15分ほど空席待ち。

シーザーサラダ、


私は、ハンバーグにチキン南蛮。


連れは、下ろしハンバーグ。


価格的に、味もそこそこ、かなりのボリューム、リーズナブルでした。

満足、満足で、車をそのままにして、辺りを20数分ウォーキングをしてから、家路に着きました。

天気も良く、眺めも良く、ランチも満足の、秋の一日でした。


それでは、また。

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