先週からの続きです。
東京駅の赤煉瓦駅舎を見物して、日本郵便株式会社が運営する商業施設の“キッテ”を見物し、三菱一号館美術館の裏庭を見物し、昼食を探し求めて日比谷公園に向かっています。
日比谷公園に到着しました、一年ぶりです。何故か、日比谷公園にして、小さいと云うか、狭いと云うか、せせこましいと云うか、都会を離れていく年月、そんな思いに駈られる今日この頃。
都心のど真ん中で、こんなお家に暮らしたら快適かも・・・。吉幾三の『♪銀座でべこ飼うだぁ~』の世界?
この建物の隣りにレストランがあったのですが、何か、イマイチでパス。
日比谷公園のレストランと云えば、アソコなのでそちらに向か途中で、変なモノを発見!
何と、何と、人間の子供が二人、犬?の乳を飲んでいる彫像です。
戦前の昭和13年にイタリアから東京市に寄贈されたもの?で・・・、ルーパロマーナの像はローマ帝国の建国伝説にちなんだもの?で・・・、現在でもローマ市の象徴とされているもの?で・・・・・・。そうなんですか、まったく知りませんでした。
犬ではなく、オオカミなんですね、それにしても、二人の男の子のポーズが変です。オオカミも犬も、子供に乳を飲ませる時は躰を横たえると思います。ホントに不思議と云うか、不気味と云うか、そんな彫像でした。
不気味なモノを見た後は、綺麗で爽やかな菊花展の見物。それにしても、菊花展の菊は、何だか、いつも、いつも、同じ様で・・・。
でも、よく見ると、この手の菊が流行のようで、“モッコリタイプ”は衰退傾向? それと、置き場所が室内に変わりつつあるのか、丈の短いタイプが主流のよう?と思ったのですが、よく見ると切り花で花瓶に挿してありました。
それにしても、この菊花展、出品作品の点数に対して会場が広すぎて、散漫で、閑散でした。
それで、ランチですが、あのレストランの脇に来たら、数羽のカラスが激しく泣き叫んでいたのです。見上げると、何と、何と、枝に、ハクビシンが居るではありませんか!
間違い無くハクビシンです、一瞬こちらに顔を向け私に視線を合わせたのです。鼻から額にかけての白い線をハッキリ確認しました。
ハクビシンがカラスを狙っているの? でも、何か、ハクビシンがカラスに追い立てられ、逃げ惑っているように見えます。夜行性なのにどうして昼日中に?
あの松本楼の入り口には行列が・・・・・・、ここもダメです。それと、あまりお腹も減っていないので、ここもパス。
レストラン付近で、ワイングラスを持った人達が歩きまわっていたり、木陰で座ってワイングラス片手にお弁当を食べていたのです。何で、ワイングラス?と思ったら、
“山梨ヌーボー祭り”なんてことをやっていたのです。ここは、そうか、そうか、と、見るだけにしました。醸造酒には糖質が含まれているので、あまり良くないのです。アルコールは蒸留酒に限るのです。
ベンチに腰掛けている男性、ひとりで、何か、とても、寂しげでした。以前、テレビで見た弁護士の話を思い出してしまいました。
ここは東京地裁が近いのです。その弁護士は収入が少なく、昼食はお母さんが握ってくれた握り飯。ひとりベンチで池を見つめて食べる姿には哀愁が漂っていました。
その方、弁護士の収入よりも、コンビニでのアルバイト収入の方が多いそうです。弁護士は憧れの職業だったのに、現実は、とても、とても、厳しいそうです。
難関の司法試験を突破して、ベンチで握り飯は、とても、とても、辛いと思います。何て、事を、思い出したりして・・・・・・。
それで、ランチですが、キッテもダメ、日比谷公園もダメ、それでは、チョット離れた憲政記念館でと思い、日比谷公園を後にしました。
それでは、この続きは次回。
では、また。
東京駅の赤煉瓦駅舎を見物して、日本郵便株式会社が運営する商業施設の“キッテ”を見物し、三菱一号館美術館の裏庭を見物し、昼食を探し求めて日比谷公園に向かっています。
日比谷公園に到着しました、一年ぶりです。何故か、日比谷公園にして、小さいと云うか、狭いと云うか、せせこましいと云うか、都会を離れていく年月、そんな思いに駈られる今日この頃。
都心のど真ん中で、こんなお家に暮らしたら快適かも・・・。吉幾三の『♪銀座でべこ飼うだぁ~』の世界?
この建物の隣りにレストランがあったのですが、何か、イマイチでパス。
日比谷公園のレストランと云えば、アソコなのでそちらに向か途中で、変なモノを発見!
何と、何と、人間の子供が二人、犬?の乳を飲んでいる彫像です。
戦前の昭和13年にイタリアから東京市に寄贈されたもの?で・・・、ルーパロマーナの像はローマ帝国の建国伝説にちなんだもの?で・・・、現在でもローマ市の象徴とされているもの?で・・・・・・。そうなんですか、まったく知りませんでした。
犬ではなく、オオカミなんですね、それにしても、二人の男の子のポーズが変です。オオカミも犬も、子供に乳を飲ませる時は躰を横たえると思います。ホントに不思議と云うか、不気味と云うか、そんな彫像でした。
不気味なモノを見た後は、綺麗で爽やかな菊花展の見物。それにしても、菊花展の菊は、何だか、いつも、いつも、同じ様で・・・。
でも、よく見ると、この手の菊が流行のようで、“モッコリタイプ”は衰退傾向? それと、置き場所が室内に変わりつつあるのか、丈の短いタイプが主流のよう?と思ったのですが、よく見ると切り花で花瓶に挿してありました。
それにしても、この菊花展、出品作品の点数に対して会場が広すぎて、散漫で、閑散でした。
それで、ランチですが、あのレストランの脇に来たら、数羽のカラスが激しく泣き叫んでいたのです。見上げると、何と、何と、枝に、ハクビシンが居るではありませんか!
間違い無くハクビシンです、一瞬こちらに顔を向け私に視線を合わせたのです。鼻から額にかけての白い線をハッキリ確認しました。
ハクビシンがカラスを狙っているの? でも、何か、ハクビシンがカラスに追い立てられ、逃げ惑っているように見えます。夜行性なのにどうして昼日中に?
あの松本楼の入り口には行列が・・・・・・、ここもダメです。それと、あまりお腹も減っていないので、ここもパス。
レストラン付近で、ワイングラスを持った人達が歩きまわっていたり、木陰で座ってワイングラス片手にお弁当を食べていたのです。何で、ワイングラス?と思ったら、
“山梨ヌーボー祭り”なんてことをやっていたのです。ここは、そうか、そうか、と、見るだけにしました。醸造酒には糖質が含まれているので、あまり良くないのです。アルコールは蒸留酒に限るのです。
ベンチに腰掛けている男性、ひとりで、何か、とても、寂しげでした。以前、テレビで見た弁護士の話を思い出してしまいました。
ここは東京地裁が近いのです。その弁護士は収入が少なく、昼食はお母さんが握ってくれた握り飯。ひとりベンチで池を見つめて食べる姿には哀愁が漂っていました。
その方、弁護士の収入よりも、コンビニでのアルバイト収入の方が多いそうです。弁護士は憧れの職業だったのに、現実は、とても、とても、厳しいそうです。
難関の司法試験を突破して、ベンチで握り飯は、とても、とても、辛いと思います。何て、事を、思い出したりして・・・・・・。
それで、ランチですが、キッテもダメ、日比谷公園もダメ、それでは、チョット離れた憲政記念館でと思い、日比谷公園を後にしました。
それでは、この続きは次回。
では、また。