森のなかまと楽しい10Holes

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まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

春ワイワイ

2025-03-09 17:36:18 | 毛が生えてたり丸いもの
新しい赤い葉っぱ


土曜日。歯医者さんの帰りにお買い物済ませるべく川沿いのコースを通ります。時折雪が舞っていました。


橋の脇っちょにはミントの葉っぱたち。この時期にしてはちょっと寒かったです。

日曜日は久しぶりの晴れ。花粉なのか頭もボーッとしますが、春を探しに出掛けてみます。


もし君たち以外見つけられなくても、多分満足できると思うキュウリグサ。あいもかわらず可愛らしいと思います。


お日さまに照らされてハナダイコンが出迎えてくれました。とすると。。


咲いていました。ハナニラさん。とってもうれしいです。


今年初めてのハコベも見つけました。ここ2年くらいですが近所でハコベを見つける回数が随分へってきました。出かける頻度がへったこともあるかもしれませんが、いろいろ変化があるのでしょうか。


ワイワイとニコニコしています。森のなかまの頭のなかのハナニラさんマップを辿ってみると、結構みんな普通にニコニコしていました。春なんだなぁと思います。


開きかけのスノーフレーク。来週にはリンリンなことになっているかと思います。


去年の12月頃から咲いていたオオキバナカタバミ。こうして、それらしい空気のなかで見ると違う気持ちになるものであります。


それぞれ向きたい方向があるみたいです。なかなか愉快な光景です。


「背中かいてあげようか?」と言わんばかりの新芽たち。分岐して、開いて、伸びてと、春の変体ショーが始まるのであります。変態ショーじゃないですからね。


どんどん開いています。みんな昨日までの寒さを凌いで待ちかねていたかのようです。


お腹を空かせていた虫たちにご飯を提供中のようです。


カラスノエンドウはちょっと前から、控えめな姿でみかけるようになりました。あっという間に爆発的な勢いで辺り一帯をブイブイいわせるのであります。


こちらも、今年初めてのオオイヌノフグリくん。ハコベと同様今年初めてです。日陰なのか花びらをつぼめてチューリップみたいになっています


タネツケバナ一派の構成員の一人かと思います。道端でポンポン咲いていますが、結構複雑な構造をしています。


閉じてしまっている子が殆どでしたが、まだ開いているオオイヌノフグリを見つけました。夜ふかしな子なのでしょう。


透き通った花びらに日差しと自身の影を移すスイセン。キラキラ日差しが濃い影を作るようになってきました。

それでは!
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「ごっついチプカシ」のベルト

2025-03-02 20:17:21 | 工作
老眼にはうれしい、でっかい数字のAE-1500。それらしいベルトになったかな?

「もっと他のものを作ればいいのに」と思われるかも知れませんが、相変わらず時計のベルトを編んでみています。長いことテーマだった「ごっついチプカシ」のベルトをいつもの編み方でチャレンジしたのは先週くらいでした。

いつもの編みはこちらになります。
Macrame Tutorial | Easy and Cute Macrame Bracelet Tutorial for Beginners | DIY」 by sainabaftさん

紹介されている編み方は12本です。取り付け部が18mmくらい必要になり、編むと太さ0.7mmのマイクロマクラメコードで16mmくらいになります。

これまでの経緯はこちらにまとめております
久しぶりの12本


右のオレンジのが12本でつくった16mm幅のベルトです。海外で大人気のAE-1200WHのタイプであれば、それほど違和感ないように思います(感じ方には個人差があります)

ターゲットのAE-1500も取り付け部が18mmなのですが、ベルトのもっとも太いところは26mmちょいあります。そのまま取り付けると段差ができてあまりかっこよくありません。


月齢や潮位がわかるWS-1700HもAE-1500と同じタイプなのですが、こちらは太さ1.18mmのマイクロコード10本で編んだものを取り付けています。ベルト幅は20mmくらいになります。太さ的にはこれくらいあると安定感があるので長らくこれで凌いでいました。

というわけで、写真にあるように途中で編む本数を減らしてみたのが今回のものになります。

まず、幅を広くするため12本から16本に増やした初期配置を考えるのですが、こういうのが苦手なので、随分なやみましたが、次のようになるようです。



16本、12本、8本の初期配置です。数字は中心を1として左右に増えていきます。
Dは斜めに動いていくコードで、Vは下にしか降りていきません。
隣り合ったDは交差させ、内側に向かう紐を芯紐とします。
アンダーラインのついている外側のVDは、Dを芯紐に外側に向けて、巻き結びを1回。芯紐の方向を逆にして巻き結びを1回します。
下に、No1から8までの紐に2色(AB)使った場合の例を載せています。本数が多いほど色々なパターンが考えられるかと思います。おこのみで。


右上がVDの紐をそれぞれABにしたものです。菱形の頂点にDの色が現れます。
左はそれに外側にあるVの紐を黒にしたものです。下のはDの紐をカラフルにしたものです。


おまけですが、真ん中の紐を結ぶ時、芯紐を左右にスイッチしていくと、こんなふうにジグザグが現れてきたりもします。明暗が逆だと目立ちにくいようです。

これで、紐を増やした時の初期配置はなんとかなりました。

ちなみに、16本にすると編み方によもよりますが太さ0.7mmで28から30mmになります。これでは18mm幅の取り付け部に付けられません。


そこでこんなふうにします。ヒントは「1日でつくれるマクラメアクセサリー」にありました。ちょっとだけアレンジをしました。

一番上に水平に走っているのが、先ほどの図の外側のVとなる紐です。これに全ての紐を巻き付けます。
芯紐を足しながら2段巻き結びをします。
両端2本ずつをスキップし、縦の巻き結び2段つくります。この時1段ずつ焼きどめします。
最後の縦の巻き結びの段を芯紐にそわせてスライドします。


縦の巻き結びの芯紐を取り付け部に通します。縦の巻き結びをしていない紐は外側に逃します。結果12本の紐が取り付け部を通すことになります。


芯紐を足して全ての紐を横の巻き結びにします。難しいので縦の巻き結びの芯紐に取り付け終えてから、両側の2本結んでも良いかも知れません。これで表と裏のパーツが接続し始めます。


さらに芯紐を足して、横の巻き結びを合計2段にします。
最後に、一番最初の芯紐となっていたVの紐を、Dの紐と合わせて外側の部分を作ります。この紐も表と裏を接続することになり、合計6ヶ所で固定したことになります。

表側で足した芯紐は長めにしておき、ベルトが編み終えるまで残しておくとよいかと思います。
横の巻き結びを2段つくって、裏側と合わせると4列の巻き結びが合わさるので、それなりに固くはなりますが、所詮は紐です。下方向に引っ張れば、デレっと下がってしまいます。

追加した2本の紐を残しておけば、後からテンションをかけられますし、固定にも使えます。お好みでどうぞ。


12時側はこんなふうになりました。裏と表のパーツを固定するのが難しく、森のなかまは、作業がしやすい別の時計(取り付け部は同じ18mm)を使いました。


裏側はこんなふうになりました。引っ張られてこんな感じになっています。


紐でこういうものが作れるんですね。
バネ棒に触れている紐は結んでいませんので、バネ棒をはずしても形状はくずれません。ヒバリ結びで固定していると、芯となっていたバネ棒を引き抜くと結びがくずれてしまうんです。


こちらがヒバリ結びでバネ棒にとりつけたものです。とてもスマートですがバネ棒の交換ができなくなります。

というわけで、ネックとなっていた問題は、厳しいことを言わなければ、それなりにクリアできたようです。


ご近所をおさんぽします。なんとカワセミが来ていました。きれいな色です。


川沿いのサクラの木の下には黄色い子がワンサカ。オオキバナカタバミさんでしょうか。随分まえから咲いています。


隣駅まで歩いて食べて帰る頃には暗くなっていました。おいしいものを食べられて、運動もできるありがたい、おさんぽコースです。


おさんぽから帰ってから遊革(ゆうかく)をこさえました。何気ないパーツですが、それなりに遊べるところです。今回は真ん中にジグザグが現れるようにしました。


表を真っ直ぐにすると、裏側はそれなりに湾曲します。見えないから良いのですが、腕が上がれば、もう少しきれいになるのでしょうか?


本数を減らしたところです。どうしてもベルト幅に段差が出てしまいます。最後まで16本で行くのも手ですが、22mm以上の尾錠が必要になります。今回みたいに減らせば、16mmでなんとかなりました。何より編む量が減るので物ぐさな森のなかまにはちょうど良いかも知れません。


もう少し詰めることも可能ですが、取り付け部の両側に隙間が空いてしまいます。あんまり詰めるとバネ棒を抜くことができなくなりますので、こんなものでしょうか。


12本の場合、紐の長さの比率V:Dは4:3くらいでした。本数が増えるとDの水平方向の移動量と結び目が増えるので、編む長さによっては比率が逆転するかもしれません。今回、16本で編むところは4段でとどめましたので、1:1としました。

使った紐の長さ
 12時側:55cm
 6時側:65cm

二つ折りにするところ(例えば一番外側のV)は2倍になります。
また、二つ折りでないところは、4から5cmくらいの取り付け用のマージンが必要となります。

色は、カーキに白の部分はレモンイエローを使いました。色を決めるのは楽しいところでもありますが、実際サンプルを作ってみないとわからないところもあり悩ましいところであります。

お気に入りの時計ベルトを作るのに、もしお役にたてればウレシイかぎりであります。

それでは!



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道端のかわいい子

2025-02-16 23:37:16 | 毛が生えてたり丸いもの
開きたてのほかほかみたいです。
これからビロンビロンと伸びていきます。キュウリグサ。

それでは!
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火曜日が旗日な週末

2025-02-09 21:09:35 | デフォ
寒いなかホトケノザは当たり前のように咲いていたりしました

月曜日をお休みにして4連休にする人も多いかと思いますが、森のなかま夫婦はカレンダー通りです。週中のお休みは久しぶり。何気にうれしいです。


土曜日。190段階段の麓にもカタバミ族の子とかがニッコリしていたりしました。


言わずと知れたドングリの帽子。帽子がないと寒い日が続きますが、火曜日あたりで一区切りとの予報も。春のあの子やこの子たちも顔を出し始めるかもしれませんね。


枯葉の下ではヤエムグラが縁の下の力持ちでした


面白いモノグラムのような図案で埋め尽くされたお賽銭箱。横浜に越してきたのが2003/12月。祐天寺を訪れるのも20年ぶりかもしれません。急に訪れてみたくなりました。


「もーいーかい。まーだだよ」と隠れん坊をしながら走り回る子供たちの間に白梅が咲いていました。久しぶりにこの掛け声を聞いた気がします。


とっさに「プースカ」を思い出す森のなかま。ワイフに伝えたところ「黄色と黒だけじゃん」と笑います。さて、みなさんはどう思われることやら。


最近なんだか、商店街の建物の隙間を見るのが好きなようです。
基本的に日常的に使われている隙間は、ちゃんと必要なところにアクセスできるよう整理されていたりするのであります。なにげに美しいのであります。


商店街にポツンとある公園で一休み。東横線沿線の商店街はそれなりに活気があります.


17時を回っていたので、以前ワイフが入りたいといっていたアルペンジロー元住吉店でカレーを頂きました。冬の感謝祭ということでちょっとリッチ版を注文。おいしい。。

ワイフを引き寄せる、アッツアッツの鉄鍋にオニクが一枚ごろーんと入ったスープカレー。ハンゴウでご飯をだす元町のカレー屋さんを思い出します。そしてメニューに描かれた山々、野毛山からエベレスト、天国と選べる辛さメニューを見て、同じ店と確信しました。元町店は2023/2に移転したそうです。5年の時を経てもワイフを引き寄せる何かがあるようです。
ご飯はハンゴウではなくシェラカップになっていましたが、それなりに量があります。
森のなかま夫婦が下山するころには、家族連れ、カップルが山頂目指してアタックを開始するのでありました。

帰りは水路沿いに2-3キロの道のりを歩いて帰りました。このコース、おいしいものがいっぱいで気に入っています。


本日は午前中に買い物を済ませ、午後はここ数週間やりたかった事を全て投入して編みに耽りました。
やることを事前にメモ帳に書き出して、疑問点があればテキストを参考に「あれが、こっちにいって」と何度もトレースしました。
真っ直ぐ降りていく紐と、交差したりする紐のうち最初に引き上げる紐、最後まで残す紐、長さはどれくらい必要かを予め計算してみたりしました。

たいてい、どこかで間違いをしてしまい予定通りにならないのですが、今回はバッチグーでした。まぁ、余裕をもって紐を奢ればよいのですが、昭和世代なのか節約を美徳と思ってしまうところがあります。

ものを無駄にしないことも大切なのですが、それで動けなくなってしまうのも勿体無い話であります。素人にはそれなりに勉強代が必要なのであります。

考えること、手を動かすことを適当にバランスをとって進めていけたらなぁと思います。

それでは!

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OLIGHT i3T2 EOS Dragon & Phoenix Golden Black Edition

2025-02-02 20:03:01 | フラッシュライト
おりしも春節ですね

先日社食メニューをみて同僚と「このチョイスはないなぁ」と言いながらも、なぜかレーンに並んでしまい食べたら美味しかったという経験をしました。

「この柄は絶対に自分は選ばないだろう」と思っていたものが、思いのほか値段が下がっていたのと、細部をみるとなかなかの出来。発売から随分時間もたち、アマゾン直営店では売り切れになっていたことから最後のチャンスかと思い楽天の直営店さんから購入しました(今見たら値段は元に戻っていました)。

なお、楽天のこちらのお店、各ページと注文時に「当店は中国に所在する事業者であるためお客様の注文情報は当店が所在する中国へ移転いたします。注文情報の移転について同意いただいた上でご注文ください」とちゃんと表示しています。きちんとしていると思います。


とにかく派手です。金色の部分はPVD(蒸着)かと思われます。製造工程のビデオを見つけられなかったのですが、レーザーで刻印した後にPVDを行うのか、はたまたPVDの後にHA処理をしてから柄を出すのかわかりませんが、とても綺麗な仕上がりです。箔押しなどと違い耐久性は高いかと思われます。

ちなみに、こんなビデオを見つけました。

 ■【OLIGHT】カーボンファイバー製のフラッシュライト本体製造プロセス
 ■Olight i3T ドーナツはドーナツから…? ←これ欲しかったです。まさか手作業だったとは
 ■【どう作ったの?】~i16ブラスの製造工芸を大公開~


森のなかまもCarbon Fiber版を愛用していますが、こんな風に愛機が作られたのかが見られ、一層愛着が湧きました。


ちなみに、比べてみればi3Tと僅かな違いを見つけられるかもしれませんが、配光の写真などは今回用意していません。

i3Tとi3T2何が違うのか。外見上はクリップの幅と取り付け位置が変わっています。
Deep Carryという言葉があるそうで、ポケットの奥深く差し込めることで所持していることを目立たなくするそうです。

懐中電灯も一瞬の目眩しに使えるという考えもあるのですが、隠すものでもないかと思います。電池の交換がやや面倒に感じたりする方もいらっしゃるので、このあたりは好みでしょうか。

このGolden Blackに関して言えば、広いキャンバスを得るのに貢献しているのであります。


男の子なのでスイッチです(笑)銅が奢られています。クリップを外すためにはOリングを外す必要があります。
そういえば、以前OLIGHTは交換用のOリングが付属しなかったかと記憶していますが、きちんと二つ付属していました。

カタログ的な話では、10440リチウムイオン充電池がサポートされたこと、最大照度が多少上がったこと、電池の持ちが多少伸びたことが進化であります。地味な違いですが、着実にブラッシュアップだと思います。

実際手にとってみて驚いた変更は「High始まり」でした。そして「フワッと回路」。

1AAA(単4電池1本)で瞬間的はありますが、180ルーメンを叩き出すi3Tは、小型ゆえいつでも持ち歩けることから、もしかしたら防犯用途で役に立つのではないかとも考えたのですが「Low始まり」でした。

森のなかまは「Low始まり」が好みですが、i3Tに関しては「High始まり」を望むユーザが多いのではないかと思っていました。使う文脈が違えば好みが違うものであります。どちらが正解ということはないです。しかし、でもLow始まりファンも世の中にいます。

「フワッと回路」ですが2秒くらいかけて目的の明るさに達っします。世の中の多くのガジェットで見られる「演出」かと思います。パッと点くより、ホワッとする方が高級感があるという判断によるものかと思います。

「High始まり」でも、ホワッとしている間にスイッチを操作すれば、Lowモードに切り替えられることから「こういうのもアリかな?」と体を慣らしていました。

ところがですね。実はちゃんとしたソリューションが用意されていました。
アマゾン(ログインしないと全てのレビューが見られなくなったようです)や販売店のレビューを見てもなかったのですが、付属の説明書にちゃんと書いてありました(ちょっとわかりにくいですが)。

OFFの状態から、スイッチ半押しで5回または9回目に長押しします。
「High始まり」だとすると。。
H L H L H と切り替わりHで長押しすることになります。すると1秒たつとLowに切り替わります。これで「Low始まり」に切り替わります。

「Low始まり」なら
L H L H Lで1秒後にHighになるので、これで「High始まり」に切り替わります。

ちなみに、L Hの切り替えはOFFにしてから2秒以内に行います。5回を2秒以内に行う必要はありません。

てっきり、「3分以上点灯させていたモードを記憶します」の行動制限を伴わせるインターフェースかと思ったら、自らの意思で能動的に切り替えできるのでした。特許とか色々しがらみがあるかと思いますが、理解してしまえば、少ない操作で自分好みの懐中電灯にカスタマイズできるUI。これは素晴らしいと思います。

最近自社ブランドのイメージだけをアンケートする会社が多いなか、きちんとした活動をしているんだなぁと思いました。成長するところは、それ相応のことをしているんですね。反省。

こちらは個人的なメモで書いておきますが、光の色もモデルごとにポリシーをもって選んでいるようです。もしビジネスとして成立するなら高演色のオプションが復活してほしいところではあります。必須ではないんですけどね。

 色温度とは? LEDライトの色温度

Highの180ルーメン以上は直ぐに熱くなり、ランタイムも短めです。1AAAはそういう用途には向いていません。街灯がまったくない暗闇を歩くにはもっと容量の大きな電池を使ったモデルが必要になるかと思います。

でも暗い道で対向者が気づかずにぶつかるのを避けるためのマーカーとしては役に立つものかと思いまし、森のなかまはそんな風にもi3TのLowを使っています。


一応ネガティブポイントを書いておきます。

■フワッと回路が動いている間は人によっては多少チラつきを感じることがあります
■Highのフワッと回路は直ぐに明るくなりますが最大照度になるまで、約2秒かかります(心なしか2秒後に(本当に)僅かに照度を落としているようにも見えます)

森のなかま的には些細なことです。気になる方はご留意ください。
というわけで、今更ながらですが、この懐中電灯が気に入ってしまいました。

さっそくフィンガーストラップを作ります。OLIGHT i3T EOS Carbon fiberで紹介したものは、太さ2mmの紐で作りましたが、今回は0.7mmのマクラメコードで作ります。


最初の試作は、ミサンガを作るみたいに紐の半分の位置(矢印のところ)にループとなる部分をタッチング結び、ライン結び(どちらも同じです)にしました。芯紐は3本となり、二つ折りなのでライン結びの紐を合わせて、合計8本であむことにしました。


終わりにもループを作りたいので、編み紐2本ずつでライン結びにし、最後は裏巻き結びをして、サイドを斜めに巻き結び、そして、裏巻き結びにしました。
芯紐、編み紐が交互に巻き結びされるので解けることはなく、ドライバーを突っ込んで引っ張ってみましたが強度的には問題ないようです。


一番下が、以前作っていたものです。まんなかのが、上の写真のように二つ折りでループを作ったもので、一番上が両端を巻き結びで閉じたものです。

ループを作る位置(矢印のところ)や、ループの長さを調節できるので、もう少しサイズを追い込んでみたいと思います。

ストラップ本体の編み方は何でも良いので、ミサンガの編み方を調べてみてお好みの柄で作れば良いでしょう。作るのが面白かったらハマッてみて下さい。


見慣れてくると、かっこよく見えてきました。

あとは、フィルターを切り出して自分好みに光の色を変える楽しみが残っています。
もちろん、そんなことをしなくても用途は果たしてくれますのでご心配は無用であります。余計なことをしたくなるような出来と思っていただければであります。

明るさやランタイム、小型化の要求から充電式懐中電灯が多くなってきている昨今ですが、燃料切れになったら別な電池を入れて使い続けられる懐中電灯も良いところがあります。

もし、お気に入りが見つかったら、アルカリ電池でも良いですが、液漏れでダメにしてまう前に、エネループなどのニッケル水素充電池や、リチウム乾電池(お値段張りますが幅広い温度でも機能します)で運用されることをお勧めします。

今でも十分完成形だと思うけれど、次はどんな進化をするんでしょうね。

それでは!
コメント (3)
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