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まとめ:ハーモニカのお手入れについて
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申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

四つ畳みから始める鞄の追加フック

2023-06-11 18:20:20 | 工作
あんまりスペースがないので、こんなふうに鞄を吊るしています

ワイフは所要で土曜日から不在。思う存分自堕落をします。

「このまんま、何もしないで終わる週末もいいよなぁ」と思います。
「ぼーっ。。ごろごろ。。ぼーっ。。ごろごろ。。ぐでぇ〜」いつまでも続いて欲しいと思います。
「ぼーっ。。うん?。。なんかできそう。。」


ちょっと前に、鞄にカラビナをぶら下げる両端がループの紐を作ってみました。
四つ畳みでつくる両輪の根付紐(みたいなもの)その2」を見ながら、作りました。
思いつくまでは一生懸命なのですが、簡単に忘れしまいます。こういう時、ブログって便利だなぁと思います。

●鞄に、お気に入りのNICIの子をぶら下げたい
●レジ袋を持つと片手が塞がるから、ショルダーのどこかに引っ掛けたい

鞄にDリングのようなものが付いていれば、カラビナをつけてしまえば良いのですが、取りつく島のないような鞄もあります。実際、お気に入りの鞄がそうだったりします。なので、こんなものを作ってみたりしています。

3mmのコードで四つ畳みでつくってみたものの、ガチ真鍮のフックだと、もう少し、編み部分に太さが欲しいです。


ループを作り、カラビナを取り外せるくらいのテンションで締め込み、四つ畳みを開始します。


四つ畳みを3センチくらい編みました。


編んだ部分を少し開いて、追加で黒のコードを差し込みます。ごろごろして思いついたのは、ここからです。


解いた四つ畳みをしめます。編み紐が6本になります。


天地を逆さにします。「なんだか針葉樹のお花みたい」とか思って頂いてもよいです。


反時計回りに、隣のコードにひたすら「のっけて、のっけて」を畳み掛けます。


締め込むと、こんなふうに六つ畳みになります。

要は、四つ畳みの折り返しに1本コードを足して、四つ畳みを芯紐にして六つ畳みをかけるわけです。特別な技術は何一つありませんが、ごろごろしてみるものです。


出来上がり寸はこんなかんじです。3mmのコードをそれぞれ、75〜80センチ(締め具合にもよりますが)あれば、大丈夫なようでした。


四つ畳系は、一段編んだら、次の回は、逆回転方向に畳みかけると、編み目が真っ直ぐになります。お好みで。。。


こんな、細っこいところでも、コードさえ通れば、ヒバリ結びで、簡単に着脱できます。

これで、NICIの子を3人4人とぶら下げて、おでかけできます。

それでは!
コメント
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