つきなみな組み合わせですが。。
去年
KBKの時計ベルトをこさえて、おばさんと妹にチプカシをプレゼントしました。
巻き結びを覚えたので、新しいベルトと交換してねといったところ、妹からお題を頂きました。
「ダイソーで買った熊除け鈴の改造用ストラップを…」
多分、
こちらの鈴だと思います。
現物を持っていないのでストラップを作れといわれてもということで、穴の大きさなどを尋ねたり、ネットをしらべたところ、大きさの見当はつきました。

12/28 雨か雪を降らせそうな冬の雲に夕日があたって北東をぼんやりピンク色に染めていました。
括り付けと、交換可能なストラップでは難易度がかなり変わってきます。交換式の案はぼんやりと2つ考えました。が、ある日100均に入ったところ、現物をみつけたので購入しました。

年末でも咲いているヒメジョン。この記事には貴重な白い花です。
カウベルタイプの熊よけ鈴。なかなかよくできていますが、ベルトは交換したいと思う方が多いのか、パラコードで平編み(平結び)にリメイクしたものなどがネットで見つかりました。

水面に映る雲たち。最近ワイフと出かけらられる時間が少ないですが「ちょっと、お散歩しようか」とフラッと河原をあるけるのは、結構シアワセなことかもしれません。

「
練習用に良いかもしれないハンギングウォッチベルト」を1.18mmのマイクロコードで試作してみます。
マクラメ用の0.7mmの紐より太いのでアラが目立ちますし、今までうやむやにしていたところを解決したくなります。

二つ目を作ってみます。やはりカラビナを通すループの部分を2本に分けると、カラビナにかけた時に収まりがわるいようです。ほどいて。。

一本にしてみます。すっきりしました。

ループにするため、本体とループの先端を裏巻き結びで固定します。

最後にループ部分を芯にして平結びで固定します。
最後の平結びは、裏巻き結びが緩んで解けないための補強の結びですが、ループを芯にしていますので、ガチッと強度も上がります。

少しマシになりましたが、ビールを飲んだ後に始めたのか、予定していた紐の色を一本間違えようです。
編みそのものについては、森のなかまの技術だと今のところ、こんなもんなのでしょうか。これでも随分マシになりました。でも今から急いで修行してもノビシロは限られそうです。

何気ないお題ですが、課題を見つけて改善していく。お金も入りませんし、人類に貢献もしませんが随分勉強になりました。
とはいえ、紐の配色はなんとかしたいです。ビールは悪くありません。

予定していた配色で作り直しました。わかりにくいですが、鈴近くの菱形に穴を開け、カラビナが透ループには真鍮のビーズも入れてみました。

オレンジとライトグレーばアウトドア用のアウターや、スポーツシューズにあるかもしれません。真鍮ビーズを入れるなら、もう少しくすんだ色した方が合うのかと思いましたが、今更メインの色を変更すると、完成できそうになかったので、オレンジ中心で通しました。

大晦日の空。僅かですが彩雲を見つけられました。
今年も世の中色々ありましたが、森のなかま夫婦にも色々ありました。
これからも色々あるかと思いますが、ジタバタと乗り切っていくしかありません。望めるのならノラリクラリがいいですね。良いお年を。
それでは!