森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

ようこそ

まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

海の上をおさんぽ

2012-07-16 13:17:26 | デフォ
湾内から「新港地区」を望みます。警戒船があることから何かの工事が行われているのでしょうか。

蒸暑い日が続く今日この頃ですが強い風のおかげか冷房をいれずともアパートで過ごせています。如何おすごしでしょうか。

連休初日は神保さんのライブに行き、二日目は横浜へとお散歩にでかけました。
本日ワイフは出勤日でございます。

「まだ書いていないのにゃ?」とワイフ。
「うーん。なんとなく順番で。。」

七夕の日に思いがけないプレゼントが天から届いた事が書けずにいます。。
やっと書いてみました


暑いせいか皆さんひっくり返って歩いています。。

電車に乗りながら久しぶりに観覧車のコスモクロックに乗ってみようかと例の如く行き当たりばったりの計画していたのですが、なにやらイベントの真っ最中。。急遽「臨港パーク」方面に向かう事にしました。


展示によってはもの凄い数の人が集まる「パシフィコ横浜」は閑散としています。ついでなので中にも入らせてもらいます。


昼の真っさかり、これだけの空間に自由に出入りできるのもなかなかありません。


ミニマムな空調と人気が少ない事もありとても静かであります。大きな空気の固まりに包まれているような感じがします。この雰囲気は結構好きだったりします。


わんわん。子犬のような雲がわんわんとたゆたっています。


横浜開港祭で花火を見た臨港パークにでました。緑と木陰が見た目にも涼しげです。


タイトルは「子供のなる木」というオブジェです。ではないのですが(笑)子供だったら遊びたくなっちゃいますよね。大人は駄目ですよ。


新港ふ頭客船ターミナル」にはいつものようにタグボートが接岸しているのが見えます。

「船のらない?」とワイフ。

この台詞を書くと「アレ」を思い出します(笑)。GWも過ぎ5月後半に大半が私の胃袋に収まりました。。。おいしかった。。。ごめんよ。。


旗がパタパタ、いやバタバタとしています。丁度船が出てしまったので20分ほど「ぼーっ」とします。


シーバスがやってきたので乗船します。船内から見る「ぷかり桟橋」。全国公募できまった名前の「ぷかり」がいいですよね。会話の殆どが擬音という擬音夫婦にはしっくりきます。


出発進行!ひゃっほぅーっ!


海上から眺める大桟橋。風が強いのですが結構な人で賑わっているようでした。


こちらは海から見る「氷川丸」です。「飛鳥II」と違った良さがありますよね。

そう言えば「飛鳥II」には横浜から出発する「夏の横浜ワンナイトクルーズ」というのがあるそうです。
「おのぼりさん」でも良いから乗ってみたいなぁ。。


山下ふ頭」近くの山下公園乗り場に到着しました。後ろから「マリーンシャトル」が迫ってきます。この船も一度乗りましたが大きくてゴキゲンであります。

この後、港が見える丘公園にも足を伸ばしますが猫達はお食事の時間でした。
餌をあげている女性の方とは以前お話をした事があったので再びお喋り。。
御飯時に写真を撮るのもなんなので、今回は写真はありません。

湿度と強風とで結構いい具合に疲れてきてしまいました。次の日ワイフは仕事ですので帰りに日吉の東急でお弁当を買って帰ります。日吉でお弁当というと私にはお決まりのステディーがあるのであります。


崎陽軒の「シューマイ弁当」です。コンビニのお弁当よりちょっとお値段は張るのですが、これがウマイ!


俵型のご飯に、ごま塩、お魚に卵焼き。当然シューマイには和カラシとお醤油が付きます。

ご飯粒を一粒も残さずにコスコスと慈しむように食べる。そしてビール!

弁当オブ弁当!、弁当オブザイヤー!

ニコニコの森のなかまなのであります。


外でビールを飲まなかったと言い訳をして追加した日吉東急内の「林フルーツ」の「いちじくムース」と「トマトゼリー」であります。

ここのムースやゼリーはなかかの味で、ワイフがお世話をしているおばあちゃん達にも人気があります。
トマトのゼリーはコクがあって食べ進むうちに癖になる味わいでありました。
うまかーっ!

暑い日が続きますが、無理をせずに過ごされて下さいね。

それでは!


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神保彰ワンマンオーケストラ2012~お盆~

2012-07-16 00:11:43 | 毛が生えてたり丸いもの
7月の3連休初日に神保彰さんのワンマンオーケストラを5年ぶりに魅にいってきました。

神保彰さんは国内でも非常に人気の高いドラマーですが、2007年のニューズウィークにも「世界で尊敬される日本人100人」選出される等、海外でも非常に人気のあるドラマーなのであります。

最近ではNHKの「スクールライブショー」の審査員を勤める等メディアへの露出も多いのですが、森のなかまや、上の世代に人気があるのは分かるのですが意外にも若い方にも人気があるので驚きなのであります。。スクールライブショーで神保さんに褒められた女の子は。。

「神保さんにほめられた~エーン」

楽屋裏でメンバーと一緒に嬉しさのあまりに泣き出してしまうのをみると微笑ましいのと同時に、その存在の大きさを感じるのであります。


マスコットの「じんぼんぼ」くんも確りと「ブラリん」していました。

森のなかまも昔ドラムを叩いていた事もあり、神保彰さんの名前は未だにアイドルであります。
当時はテクニカルな面ばかりに注目していたのですが、最近では日記ツイッター等からその人柄が伺い知る事ができます。今回のライブもワイフがツイッターで知ったのがきっかけであります。


他の楽器に比べて点数も多い上にトリガーのケーブル等を配線するのですがが非常にスッキリと美しいセッティングです。
演奏中に神保さんが楽器の位置を微調整する姿はみられません。
さすがドラムテックの枝川さんです。
お客さんが「触っちゃった」という以外は指紋もありませでした。きちんとグローブをはめて作業をして演奏後も乾拭きするんでしょうね。感心してしまいます。


本日のスネアはウッドリムではなく金属製リムでした。
トリガー用のドラムパッドは生ゴムパッドではなく楽器らしくお化粧されたものでした。


こちらは2007年1月のセッティングです。基本的なセッティングはほとんど変わらないようですが右側のシンバルセッティングなどは微妙に変わっているようです。


スクールライブショーでは「ドラマーの腰」について力説されていますが(笑)、それを考えてからでしょうか?5年前の椅子にあった背もたれが無くなっていました。
左足のペダルはダブルベースができるようベース、ハイハットというコンテンポラリーなセッティングにクラーベが追加されているようです。
場合によってはペダルを複数踏んだりとドラマーは大忙しです。


マスコットではなくて。。。ドラムのハードケースですね。

話の順番がなんですが、今回のライブは神保彰さんが一人で行うライブであります。
トリガーシステムというヤマハが開発したシステムを使う事で、一人でもメロディ、ハーモニーを奏でる事が出来てしまうというものです。

「うん?カラオケに合わせてドラム叩いているんでしょ?」

と思われるかもしれませんが、実はそうではありません。
ドラムを1、2、3と叩くと「ド、ミ、ソ」と予めプログラムしておいた音階がでるようになっているのです。
実際にはパートごとにプログラムを分割しておき「プログラムチェンジ」専用のパッドを叩くと、「ド、ミ、ソ」だったのが、「レ、ファ、ラ」に変更して曲を進めるのです。

カンが良い方は驚き呆れるかもしれませんが、そう!一発ミスすると後がメチャクチャになってしまうという恐ろしいシステムなのであります(笑)
間違ったり、失敗した時は「プログラムチェンジ」でブロックを丸ごと「ご破算」にする事ができるのですが、曲としては崩壊してしまうのであります。

おそろしい。。。

非常に不自由と思われる制限のなか、あくまでも「生演奏」にこだわるのは常人にはなかなか理解できない事なのかもしれませんが、それでも自由に演奏しているように聞こえてしまうのですから、人間というのはスゴいよなぁといつもながら思ってしまうのであります。


魅せるケースというのはこういう事を指すのかと思います(笑)。
可愛らしいルックスながらも過酷なスケジュールと機材を支える素晴らしいケースなのだと思います。

今回のライブは国内約80カ所を回り終えたフィーナーレでもあります。
記憶では東北を中心にかなり細かくまわられていたかと思います。

日記やツィッターを見ても言葉では「それら」を多く語られませんが、未だに進展の多くない被災地で音楽を求められてくるお客さん、年配の方でも楽しめるように「美空ひばり」さん「ザ・ピーナッツ」のナンバーを組み入れるたりと、あくまでも「音楽を通じて楽しんでもらう」という姿勢が感じられのであります。
アンコールで行われた「上を向いて歩こう」はハーモニカでもよく演奏されますが、森のなかま的には1、2位を争うステキな出来だと思います。


前回はなかったサイン会も行われていたので、森のなかまは「きみどりぼんぼ」にサインを頂きました。
首元のをファイテンを見せると「あーっ、ファイテン!!」と言って頂けるところが神保さんなのであります(笑)。


ワイフはCDにサインして頂きました。写真をお願いしたところ快く撮らせて頂けました。
フラッシュを焚かなかったので「撮れてます?」と心配してくれたのですが、一瞬の間に4-5枚いかせて頂きました(笑)。


ロシア、中国公演等多忙なスケジュールなようですが、お体にはお気をつけ下さい。
これからも進化し続けるドラミング、ハートウォームな音楽を楽しみにしております。

それでは!
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OJAGADESIGN Key Cap

2012-07-09 00:38:57 | 毛が生えてたり丸いもの
お月様とお星様。普遍的なモチーフなのですが見ていてワクワクするキーキャップを連れて帰って来てしまいました。

土曜日は七夕でしたが例年の如く雨。いかがお過ごしでしたでしょうか。
サマータイムで幾分早く起きる癖がついたのかどうか、いつもより若干早めに来てご飯をパクパク。
満たすものを満たしたら当然のように布団に戻るワイフ。。。自然の摂理に従い森のなかまもお布団へ。。

早めの二度寝だったのかいつもより早くお出かけできました(笑)。
来週は東京方面に出かける用があるので雨が降るなか横浜へお散歩であります。

中略。。

「神様ありがとーっ!」

と言いたくなるようなステキなプレゼントを七夕の日にもらい、夫婦で心臓バクバクのウットリ状態でした。詳細は後日。。

興奮のあまり暫く頭を冷やす必要がありそうでしたので、久しぶりに赤レンガ倉庫に行ってみました。
雨という事もあり若干人も少なめということもあり雑貨屋さんをゆったりと眺めます。日を置くと少しずつ商品が変わっているのが楽しいのであります。

2階をうろついていると定期的に内容が変わるポップアップストアが目に留まりました。


大きさからすると革小物のようです。でも茶色とか黒だけではなくカラフル。。ちょっと魅てみたくなります。。


大人気のiPhoneのカバー。
許可をもらって撮ったのですが思った以上に赤い照明でした。もう少しホワイトバランスを操作しておけば良かったかと反省。。


ヘアバンドやお財布、楽しげな商品が並んでいます。

とても綺麗な発色に染めあげられた革をくり抜き積み重ねて縫い合わせる事で独特の立体感を作り出しています。


新色と説明してくれたこれからの季節に爽やかな白をベースにした小物たち。
革製品というと渋くてクールなものが多い中、こういったポップで可愛らしいデザインのものは多くありません。


鍵のカバーとなるキーキャップです。鋭くカットされていながらも、ステッチによるストロークと何層にも重ねられた厚みからか、とても愛くるしい小物になっています。
スマッシュヒットを喰らい、お店の人をよそに連れて帰りたい子を探し始めます(笑)。

店員さん曰く「OJAGADESIGNさんは「オジャガ」さんがデザインしたものを国内で20名程の職人さんで染色、縫製を行っている」そうです。
ちゃんと店員さんのお話もきいています(エヘン)。

紹介するにあたり本当はホームページへのリンクを張りたいところなのですが残念な事にGoogleによると「現在"ojaga.jp"を表示するのは推奨しない」状態なのだそうです。
小売店の写真だけでも魅力は伝わりますので興味のある方はホームページ以外を覗いてみて下さい。早く復旧すると良いのですが。。
FaceBookのリンクは大丈夫そうなので、楽しげなデザインをお楽しみ下さい


チーズケーキみたいな小箱に入れてくれました。


正面から見るとスターウォーズに出てくる戦艦みたいにも見えてしまいます。ぎぃーん。


こちらは裏側です。黄緑色のステッチがキュンキュンときますね。
「べろーん」と舌が出ていますが、これは「鍵がここに入りますよ。入れる時に抜いて下さいね」であります。


ホックを外すと「ブー」ちゃんコンニチハ。。ではなく、鍵を入れるスリットが現れます。


鍵が入るこんな裏側まで縫い合わせているんですね。いなせだねぇい。
店員さんに言われてお財布もみてみましたが、こういったところにニヤリとする工夫が凝らされています。
決して安いものではありませんが、高過ぎるものでもないと思います。
いいなぁ。。。


何も鍵だけではなく、こういったストラップの紐もスリットに引っかかりさえすれば入れる事ができます。


可愛いのでルビテックくんと並べてみました。手回しクランクのロマンとなんとなく相性が良さそうです。

あぁ、10Holesのケースが、1本、2本、6本なんかで展開されたらやられてしまいそうです。


「明けてゆく夜」をイメージして色温度が低いEigerを光源にカメラ側を電球モードにしてみました。。

クラウドに繋がって高度な検索や、緻密なメカが入っていて何かを計測したりするわけではないのですが、ポケットや鞄のなかで「どこか遠くの心地よいところ」と繋がっていそうな気にさせてくれます。

もちろんプレゼントにも良いですが、気になった方。。
まずは御自分で繋がってみては如何でしょうか。

それでは!
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小物で楽しく

2012-07-08 19:16:32 | フラッシュライト
どうやって持ち歩くかを考えるのも、また楽しいフラッシュライト。

前回モーメンタリースイッチを付けたEigerを紹介しました
チョイ使いにはスイッチを使い、常時点灯する場合はヘッドを捻るというのは一般的な方には「面倒」と思われるかもしれませんが、慣れてしまうと用途に応じた操作方法が存在する事にある種の合理性が感じられとても気に入っています(笑)。

しかし、スイッチを付けてしまうと脱落防止用のストラップが付けられなくなってしまいます(トレードオフというのは予め分かっているのですが)。
ライトをナデナデしたり、点灯させる事だけが目的であれば(多々ありますが。。)特に問題はないのですが、何か目的があってライトを使用していると扱いが面倒になってきます。
そんな時に、ストラップやランヤードがあるととても便利です。


MiniMAG 2AAAのクリップを付けているので使用時の脱落防止のストラップを付けるのには困りません。普段はこのまま左ポケットへポイっです。
ストラップは相手を傷つけない「OP/TECH Finger Cuff」がお気に入りです。


ランヤードが付けられるよう丸管を付けてみました。手を離しても落下しないのでなにかと重宝します。

と、一応システム的には完成しているのですが、もう一つ遊び的な要素があってもいいかなぁ、と思いながら過ごしておりました。


使い捨てライターのホルダーでしょうか。お散歩途中、元町の「ヒロキ」を見つけました。スイッチと同じぐらいの値段でした。

ぬぅあ~んだか、ミニ・ホルスターみたいで「ワイルドォ」な感じになってしまいました(笑)。
ある程度はホールドしてくれるのですが激しく動くと「ぴょーん」と飛び出て哀しい事になるかもしれません。内側にゴムやウレタン等を張った方がよいかもしれません。


その世界の人達が使っているのをみて便利だなぁと思った「ITW GRIMLOC」です。
本来はモールシステムと呼ばれるループが張り巡らされたバッグやベスト等にお好みの装備を付けるためのモノなのです。樹脂製なので雨に濡れても錆も出ず軽くてゴキゲンです。

森のなかまはショルダーバッグのベルトに引っ掛けておいて買い物袋を掛けたり、折りたたみ傘をぶら下げたりと便利に使っています。ハープバッグもこれで鞄にベルトループにとぶら下げています(茶は売切れですが黒は健在です)。


グリムロックをホルスー君につけてみます。グリムロックの厚み分ホルスターがライトを押す事になり少々ホールド感が増しましたような気もします。


うーん。さらにゴッツイ感じになって「中二病」寸前です(笑)。
夏も近いので、これは、これで面白いでしょう。

わざわざ単4ライトにホルスターは必要はないのかもしれませんが、こういった小物と組み合わせてライトを持ち歩いてみるのも悪くはありません。
試しに、リップスティック、ライターのホルダーで検索してみると実に色々なものがあり、世の中は様々な小物への情熱で溢れているのであります。

それでは!
コメント (2)
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Eiger SS KC High CRI & Momentary Switch BR

2012-07-02 00:41:56 | フラッシュライト
森のなかまにとって理想とする懐中電灯手をようやく手に入れる事がでました。PEAK LED Solution Eiger SS KC + Momentary Switch BRであります。

以前douguyaさんPEAKの2AAAボディとメカニカルスイッチを購入した際、ちょっと質問をしてみました。

スイッチがとても気に入ったのですが、スイッチが付くEigerはもう入手しないのですか?」プラス暑苦しい想い満載のメール。。
「今は無いですねぇ。問い合わせてみましょうか?」
「えっ?購入出来るんですか?」
「いやぁ、お約束はできないですけど代理店に問い合わせる事はできますよ。ついでなので他に御要望ありますか?」
「えっ、えっ、えーとですね。。高演色LED(High CRI)を使ったものが本国で販売されているみたいなのですが。。。できればステンレスで。。もし山ほど入っても一本しか買えないですよぉ」
「高演色LEDのEiger。。。面白いですね。一応問い合わせてみますが駄目もとで気長にお待ち下さい」
「ドキドキ。。」


小さめのライトを集めて大きさを比較してみました。トレンディなノッポさんのようです。

1年くらい待っていれば、忘れた頃に「やっぱり仕入れないそうです」と来ると思っていたので他に面白そなものは無いかなぁと思っていた頃。。

「金曜日に到着します。Eiger SS KC High-CRI」
「ひょぇーっ、マジですか?」
「マジです。なんだか入っちゃったみたいです(笑)。良かったですね」
「ひゃっほーっ!」
「販売ページは作っておきますが、スイッチとの整合チェック等が終わり次第販売します」

ということで、ページを見ると売り切れ状態で公開されていました。
早く「購入」ボタンを押したくて、押したくて。。金曜日は仕事を早めに切り上げスキップして帰宅しました(笑)。

多少脚色していますが、こんな感じのやりとりを日を置いてさせて頂きました。
お忙しいなかニッチな要望に対応して頂きdouguya店長さんには大変お世話になりました。この場を借りてお礼させて頂きます。

ありがとうございました。

なお、今回はたまたま上手くいっただけなので必ずしも要望通りになるとは限りません。
答えられる問合せ(メーカー未発表のスペック等は無理ですが)には答えて頂けますので、購入の意思があって迷われている方は問合せをしてみては如何でしょうか。Akaricenterとならんでとても頼れるショップであります。


おまけがついてます。ふふっ。

店長さんお手製のパラコード製のネックストラップです。Eiger購入者で希望された方で先着順にプレゼントとの事です。詳しくはこちらのブログをお探し下さい。数に限りがありますのでご希望の方は。。お急ぎ下さい。。

とても丁寧に作られていていて色々な使い方が出来そうです。ライトとの接続は丸管とカニ爪です。ラッキー!


全てのパーツです。ヘッドの前に見慣れないQTCのようなユニットがあります。???


スイッチを付ける為にはマイナス側の端子を取り出さないといけません。以前まではマイナスドライバーで外せたのですが、今回のは端子が圧入されています。マイナス側から木の棒等を入れて軽く押すとパーツがポロリと外れます。
ボディ奥を覗くと以前のネジ式端子が入るようなネジ切りが見えます。
色々と事情があるようですね。

ちなみに、このパーツのおかげなのか点灯が非常にスムーズでした。色々と進化しているんですね。
このままでも良いかなぁと思ったのですがスイッチを付けたくて購入したKCなので先に進みます。


お尻がキーチェイン(KC)のEigerです。この姿もなかなか捨てがたいものがあります。


ラグのものと比べると頭一つ分KCは長いです。鍵束に付けるのであれば小さくて軽いラグのほうが人気なのも頷けます。

でも、でもですね。。スイッチを付けたいんですよ。男の子は!


左がブラス(BR)、右が以前購入したステンレス(SS)です。

SSのボディであればSSのスイッチを購入と思っていたのですが、金曜日の朝、神社を通るあたりで「BRだとツートーンで良いのでは?」と何故か思うようになりました。
如何にこのばかりを考えていたかが分かるのですが(笑)。。それぐらい楽しみにしていたわけです。

注文の後に気付いたのですが、どうやら店長さんも同じ事を考えていたようです。


SSとBRのツートーンになって「ビバ!金属!」というカンジでしょ?
気合いを入れてペーパーでキズ取りしてから磨いても良かったのですが、時間もないのでコンパウンドだけで済ませています。


左がHigh-CRI, 右がCWのヘッドです。LEDの色合いによるものではなく、マイナス側の端子パーツによる仕様変更なのかもしれません。
古いEigerのヘッドをスイッチ付の新しいEigerに入れると今ひとつ長さが足りないようでした。ちなみに2AAAボディでは新旧どちらも問題なく点灯しました。


因に電極には"H"と刻印されていました。High-CRIの"H"なのでしょうね。


右が見慣れたCWの黄色い色素です。左がHigh-CRIはカッパー(銅)みたいな色です。


スイッチを付ける時は結構固めだったりする事があります。
場合によってはプライヤ等が必要になるかもしれません。
工具を使用する場合は掴む面にローレット(ギザギザ)がついていないタイプのモンキーレンチや適合するスパナ等が宜しいかと思います。
森のなかまには頼れるクニペックスのプライヤーレンチがありますので一仕事してもらいます。


Eigerと言えばCool Whiteの真っ白を思い描くのですが、High-CRIは色温度が低めの3000K相当だそうです。拡散光に低めの色温度。。。もぅ。。。

たまりません!! じゅるぅ~りぃ♪

既にCWは紹介済みですが、一応合わせて配光を紹介させて頂きます。
撮影条件はこちらを参照下さい


左から1AAAでの CoolWhite, High-CRI


こちらは2AAA bodyで CoolWhite, High-CRI
写真では分かり難いですが2AAAは「ぐぅあっぁ!」と圧倒的な明るさになります。そのかわりヘッドが熱くなるのも早いです。

以下は色温度を5000Kに固定して、中央重点測光で+1.3ぐらいになるように撮影してみました。ちょっと暗かったので全て同じ設定値でLevel調整をして明るくしてみました。
またライトをモデル達(笑)に直接あてると配光差で印象が変わるため、一旦MCPETに反射(上方向)させた光で照明しています。そのため正面が暗くなっていますがご了承下さい。


左からEiger CW, Eiger High-CRI, Surefire E1e

注:E1eが使っているフィラメントタイプはLEDや蛍光灯に比べ演色性は非常に高いです。


同じく左からZebra H51C, YSC SLU WW, Gentos LU-185

こうしてみるとLU-185は色温度が他より高いので褐色にならず、相変わらず良いなぁと思います。もちろん、H51CやEiger High-CRIも負けてはいません。
むしろ、落ち着いて何かを見たりする時には暖色系の方が何かとメリットがあったりします。


試しにカメラのWhite BalanceをHigh CRIに合わせて撮影してみました。カラーバランスとか、なかなか良くありませんか?
単4一本のキーチェーンライト、しかもLEDでこんなにキレイに撮れるなんてスゴイと思います。


MiniMAG 2AAAのクリップを付けてみました。

スイッチを付けると冒頭の写真のようにEigerをキャンドル置き(縦置き)できるのですが、ストラップが付けられなくなってしまうのです。
でもクリップが付いていれば細い紐とかを引っ掛ける事でストラップを付ける事もできます。多分。。。

あとはスイッチが結構センシティブなので、U字上の楔をナイロンのようなもので作ればポケットの中でもチカチカしないかなぁと思っています。


アルミ製の2AAAボディにニッケル水素電池を積んだEigerは53gですが、このステンレス製のボディは1AAAでも電池込みで57gと結構重いです。

でもライトマニアになってから一つの指標だったEiger
拡散光で暖色系、おまけに高演色性をもち、男の子心をくすぐるスイッチまでを装備した2本目のEiger。
これから森のなかまの手のひらから、色々なものを照らしてくれるのだと思います。

美味しそうなもの、可愛いもの、大切なもの。。時には時間や空間をも照らすのかもしれません。

明るく照らす灯具がEigerだったら、きっと更に「楽しい」と思うのであります。

それでは!
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